カセットこんろは正しく安全に使いましょう!

ページID1018578  更新日 令和8年1月9日

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カセットこんろの誤使用による火災や事故にご注意を!!

カセットこんろは手軽に使える便利な器具で、自宅だけでなくアウトドアや災害時にも広く利用されています。
一方で、誤った使い方をするとカセットボンベが破裂し、火災や重大な事故につながるおそれがあるため、使用前に必ず注意書きを確認し、正しく安全に使用しましょう。

IHクッキングヒーター上にカセットこんろ

IHクッキングヒーターやストーブの上には「絶対に」置かない!

  • カセットこんろを、IHクッキングヒーター(電磁調理器)の上で使用したり、保管したりするのは大変危険です。
  • IHクッキングヒーターやストーブのスイッチが誤って入ってしまうと、上に置いたカセットこんろ本体が急激に熱せられ、中に入っているカセットボンベが異常に熱くなり、爆発する恐れがあります。

カセットこんろ上に大きな鍋

大きな鍋が「爆発」の原因に!?こんろを覆うサイズは厳禁!

  • カセットこんろの全体を覆ってしまうような、大きな調理器具(鍋や鉄板など)は絶対に使用しないでください。
  •  大きな鍋を使うと、火の熱が鍋底で反射し、カセットボンベの真上に熱がこもります。これによりボンベが異常に熱くなり、突然爆発する危険があります。
  •  目安は「カセットボンベのカバー(フタ)の上に鍋が重なるかどうか」です。少しでも重なるサイズは使用を控えてください。
  • 大きな鉄板を使いたいがために、2台のこんろを並べてその上に載せるケースは非常に危険です。2台並べての使用は、熱の逃げ場がなくなり、さらに爆発の危険が高まります。

カセットこんろ上に炭火

「炭の火おこし」は絶対NG!調理以外には使わない!

  • カセットこんろを、調理以外の目的(特に木炭や練炭の火おこしなど)に使用することは絶対にやめてください。
  • 炭や練炭は、一度火がつくと極めて強い熱(放射熱)を放ちます。これがカセットこんろ本体やボンベを猛烈に熱し、短時間で爆発事故につながる恐れがあります。
  • 「少しの間だけなら」「炭を端に置けば」という考えも禁物です。こんろは「鍋を温めること」を前提に設計されており、炭の強い熱には耐えられません。

石綿やセラミック付きの魚焼き器

石綿やセラミック付きの魚焼き器を使用しない!

  • これらは非常に蓄熱性が高く、放射熱(熱の跳ね返り)が強力です。その熱がカセットボンベを過熱して、爆発事故を招く恐れがあります。
  • 石綿やセラミック付魚焼き器や焼き網、陶板プレートなど

カセットこんろとカセットボンベは経年劣化します。

あなたのご自宅のこんろ、何年目ですか?「10年」が買い替えの目安です!

  • カセットこんろは、古くなると内部のガスパッキンが劣化し、火災やガス漏れの原因になります。製造から約10年以上が経過している場合は、安全のため買い替えの検討をお願いします。
  • こんろの横(側面)に、銀色や白のシールが貼られています。そこに製造年月の記載があります。
  • 「ボンベをセットしたときに「スー」と音がする、またはガス臭い。」、「つまみがスムーズに回らない。」、「点火しにくくなった。」などの症状がある場合には、10年を経過していなくても使用を中止してください。

カセットボンベにも「使用期限」があります!底をチェック!

  • カセットボンベは、製造から約7年以内に使い切ってください。 見た目がきれいでも、内部のゴムパッキンが劣化していると、使用中にガスが漏れて引火する危険があります。
  • 災害用に備蓄している方は、この機会に底面をチェックし、古いものから料理などで消費して新しく買い足す「ローリングストック」を心がけましょう。
  • 期限内であっても、缶にサビが出ているものは使用しないでください。サビた部分からガスが漏れたり、強度が落ちて爆発したりする恐れがあります。特に湿気の多いキッチン下や屋外物置での保管は避けましょう。

本ページの画像は、解説のため出典元から引用しています。

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