【トピックス】
ヒタチスターライトイルミネーション2025が開幕しました

11月15日(土曜)、私も出席した、本市の冬の風物詩である「ヒタチスターライトイルミネーション2025」(場所:日立シビックセンター新都市広場ほか)の点灯式が開催され、現在、約12万球のLEDが毎夜、幻想的な風景を創り出しています。
ヒタチスターライトイルミネーションは、今回で26年目を迎える本市の一大イベントで、中央の高さ12mのメインツリーのほか、今年は新都市広場と隣のヒタチエをつなぐ「光のトンネル」を初めて設置いたしました。
イルミネーションは、来年1月12日(月曜・祝日)まで、午後4時30分から午後10時までの間、毎日点灯されています。また、期間中は、様々なイベントも同時開催しておりますので、ご家族・ご友人お誘い合わせの上、どうぞご来場ください。日立市の未来を明るく照らすの希望の光が、冬の澄んだ星空の下で皆様をお待ちしております。
(日立市長 小川春樹 令和7年11月22日投稿)
ふれあい運動会を開催しました


本日、日立市ふれあい運動会を、多くの皆様のご参加のもと、盛大に開催することができました。ご参加いただいた皆様をはじめ、開催にご尽力いただきましたボランティアの皆様に、心より感謝申し上げます。
本運動会は、障害の有無にかかわらず、地域の皆様が共に集い、交流を深める大変貴重な機会です。競技を通して生まれる笑顔や声援は、「誰もが個性を活かし、力を発揮できる共生社会」の実現を目指す上で、何よりの力となるものと感じております。
また、本年は市内高校生の全国大会での活躍や、日本で初めて開催されたデフリンピックにおける日本選手の健闘など、明るいスポーツの話題が多く、私自身も多くの元気をいただきました。本日の運動会においても、参加者の皆様が仲間とともに体を動かす喜びを感じ、互いを思いやる気持ちが育まれる場となりましたら幸いです。
今後も、地域の皆様と力を合わせ、誰もが安心して暮らすことのできるまちづくりに 取り組んでまいります。
(令和7年11月22日 投稿 日立市長 小川春樹)
まちづくりシンポジウム2025を開催いたしました




本日、日立シビックセンターにおいて「まちづくりシンポジウム2025」を開催いたしました。
本シンポジウムは、昭和61(1986)年に本市において第1回目が開催されて以来、今回で39回目を数える、歴史あるシンポジウムです。本市で4回目の開催となる今回は、「持続可能な社会の実現に向けた共創のまちづくり」をテーマに、主として交通の分野に焦点を当て、早稲田大学理工学術院の森本教授による基調講演や、交通に携わる様々な分野の皆様をお迎えし、パネルディスカッションが行われました。
本市は、令和5(2023)年12月に株式会社日立製作所と「デジタルを活用した次世代未来都市の実現に向けた共創プロジェクト」に関する包括連携協定を締結し、(1)「グリーン産業都市」、(2)「デジタル健康・医療・介護」、(3)「公共交通のスマート化」の3テーマについて、スマートシティを実現するための取組を推進しております。
中でも、「公共交通のスマート化」については、日常生活での交通手段を更に充実させるべく、先月から電動キックボードを活用した実証実験を行っているところでございます。
また、本市の公共交通の基軸となるひたちBRTにおきましては、本年2月3日から、中型バス車両では国内初となる自動運転レベル4による営業運行を開始いたしました。現在も安全かつ安定した運行を続けており、更なる利便性の向上と地域交通ネットワークの強化に取り組んでまいります。
私たちが日々利用する交通手段は、過去の知恵と技術の積み重ねの上に成り立っており、社会構造、経済、文化、そして、私たちの日常生活に計り知れない影響を与えてまいりました。本市といたしましても、多様な移動手段を組み合わせた誰もが移動しやすいまちを目指し、日立製作所との共創プロジェクトを一層推進してまいります。
(日立市長 小川春樹 令和7年11月21日投稿)
物流ネットワーク拠点の更なる機能強化に向けて


11月19日、国土交通省等を訪問し、地域産業の国際競争力を高めるため、港湾施設・海岸保全施設の整備、改良等に必要な予算の確保に関する要望を行いました。
現在、私は茨城県港湾協会の会長を仰せつかっており、大谷ひたちなか市長、山田東海村長、田口鹿嶋市長、さらには、港湾を利用する企業の方々にもご同席をいただいた上で、重要港湾である茨城港と鹿島港、そして、本市における物流拠点でありエネルギー供給拠点でもある茨城港日立港区等の更なる機能強化の必要性を強く訴えてまいりました。
日立港区の具体的な要望内容としては、(1)激甚化する自然災害に対応した「粘り強い構造」を持つ沖防波堤の早期完成、(2)船舶の安全な入出港や航行のための浚渫(しゅんせつ)による計画水深の確保、(3)港湾施設の適切な維持及び更新の3点に関して、改めてお願いをしてまいりました。
対応していただいた国土交通省港湾局の足立官房審議官からは「茨城県の港湾施設の課題や要望内容を改めて精査し、しっかり対応していきたい」という前向きなコメントをいただき、有意義な要望活動となりました。
また、その日の夕方から夜にかけては、都内のホテルで開催された「令和7年度 いばらきの港説明会」に出席し、港湾施設の利用促進や航路誘致、さらには企業誘致のため、活発な意見交換を行ってまいりました。
茨城港日立港区をはじめとする県内港湾の港勢のより一層の拡大を通じ、これからも市民の暮らしと地域経済の未来を力強く支える取組を推進してまいります。
(令和7年11月21日 投稿 日立市長 小川春樹)
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