原子力災害時の屋内退避について

ページID1018275  更新日 令和7年12月1日

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屋内退避とは

 万が一、原子力災害が発生した場合、UPZ(東海第二発電所からおおむね5~30キロメートルの範囲)内の住民の皆様は「屋内退避」を行います。

 「屋内退避」とは、自宅や公共施設などの屋内に入り、呼吸等で放射性物質が体内に入ることをおさえるとともに、屋外の放射性物質からの放射線を遮ることにより被ばくを少なくすることができる、最も基本的かつ重要な行動です。

動画を視聴し、屋内退避の手順を確認しましょう

動画イメージ

屋内退避のポイント

屋内退避

 屋内にいることで放射線の影響を減らすことができますが、さらにドアや窓を閉め、換気扇を止めるなど、外からの空気を入れないことが重要です。イメージは花粉対策と同じです。

 また、外から屋内に入る時は手洗い、うがい、着替えをする、食品にはラップをかけるなどの対応が必要です。屋内退避が数日に及ぶことを考えて数日分の水・食品の備蓄などがあると安心です。

屋内退避チェックリスト

チェックリストを参考に、屋内退避の方法を確認しておきましょう。

屋内退避チェックリスト

参考資料

「屋内退避」について、どのくらい効果があるのかなど、わかりやすく解説したパンフレットを内閣府が作成しています。下記リンクから、内閣府のホームページよりご覧いただけます。

屋内退避1

屋内退避2

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