配線器具 その使い方、間違っていませんか?正しく使って安全に
国民生活センターが注意を呼びかけています。
内容
- 配線器具(延長コード、テーブルタップなど)が定める定格消費電力を超えて使っていませんか?
- 一つのテーブルタップで炊飯器やオーブンレンジなど消費電力の大きな複数の電気製品を同時に使用するなどしていませんか?
- 電源コードをねじ曲げたり、踏みつけたりしていませんか?
- テーブルタップに電源プラグはしっかり差し込まれていますか?
- 異臭がする、変色しているところはありませんか?
- 配線器具には寿命があることを知っていますか?
ひとこと助言
- 配線器具には使用可能な消費電力(定格消費電力)が定められており、それを超えて使用すると火災につながる恐れがあります。表示されている定格消費電力を超えないように注意しましょう。
- 炊飯器など消費電力の大きな電気製品の中には、延長コードなどの使用を禁止している製品もあります。接続する電気製品の取扱説明書を必ず確認しましょう。
- 電源コードをねじ曲げる、踏みつけるなど、外部から大きな力が加わる使い方をすると、電源コードが損傷して異常発熱や発火の原因になります。
- 電源プラグを長期間差し込んだままにすると、コンセントとの隙間にほこりや水分が付着して発火する恐れがあります。定期的に掃除しましょう。
- 延長コードやテーブルタップなどの配線器具には寿命があります。異臭や変色がないか定期的に確認し、古くなったら交換をするようにしましょう。
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このページに関するお問い合わせ
市民生活環境部 消費生活センター
所在地:〒317-0073 茨城県日立市幸町1-21-1 日立シビックセンター6階
代表電話番号:0294-26-0069
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