小木津山自然公園の湿地整備作業を進めています(随時更新)
小木津山自然公園湿地整備活動について
これまでの経緯
昭和50年に小木津山自然公園の採石場跡地の湿地において、日本一小さなトンボとして知られる希少なハッチョウトンボの生息が確認されていました。その後、昭和57年からの高速道路の工事に伴い、現在の場所への移植活動が行われましたが、その姿を見ることができなくなりました。そこで、生息地を復活させるべく、平成9年から湿地の整備作業を行ってきました。そのような中、令和5年9月の大雨の影響により、当公園においても土砂流入等が発生し、立入りができなくなりました。
その後、令和6年度に公園内の復旧作業が進められ、令和7年度より立ち入ることができるようになったため、新たにビオトープとして整備する目標を掲げ、湿地の整備作業を再開することとしました。
当ページでは、今後の整備状況について更新していきます。
目指すゴール:多様な生き物が生息できる”ビオトープ”
大雨被害(令和5年9月)より失われた湿地を、地域に親しまれるビオトープとして蘇らせるため整備を進めていきます。子どもたちが身近な自然と触れ合い、生物観察などで利用できる場として、様々な生物が生息できるビオトープを作りあげることが目指すゴールです。

令和7年度の活動状況
令和7年度に活動した内容について更新しています。
New!■ユンボによる掘り下げ作業 令和7年12月23日(火曜)
ユンボによる掘り下げ作業を行いました。湿地に向かって左側の池を掘り下げ、その後、右側に新たな池を作りました。
上流から流れてきた水が、湿地に向かって左側の池に流れ込んだあと、右側の池にも流入するように仮水路も作りました。
今後、水位が安定するように、水路の整形や池の縁を固めるなどの対応を進めていきます。
(1)ユンボによる作業の様子

(2)作業後の池の様子(湿地向かって左側)

(3)作業後の池の様子(湿地向かって右側)

■水路の改修・側溝清掃・看板変更 令和7年12月12日(金曜)
事務局にて、湿地に流入する水量を増やすために、水路の途中に石などで堰を作り、流路を変更する作業を行いました。
また、取水場から湿地に至るまでの側溝において、落ち葉が堆積して水の流入を妨げていたため、落ち葉の除去を行いました。
これらの作業により、作業前と比べて湿地に流入する水量を増やすことができました。
併せて、湿地脇の看板について、整備作業を進めている旨をお知らせする内容に変更しました。
(1)作業前の様子(上流の取水路~側溝)



(2)作業中の様子


(3)作業後の様子





(4)変更後のお知らせ看板

■池の掘り下げ・草の除去 令和7年11月8日(土曜)
企業の皆様や市民団体の皆様総勢35名で、池の掘り下げや側溝の清掃等を実施しました。また、湿地に水を流し入れるための水路も作り、湿地内へ水を流し込むことができました。
まだ、池の掘り下げが必要であるため、今後対応していきます。
(1)整備作業の様子

(2)整備作業後の湿地

(3)作業に参加したボランティア
■草刈りの実施 令和7年11月7日(金曜)
湿地に繁茂している草を刈払機で除草しました。作業後、池の輪郭を明確にするためにスコップで溝を作りました。
(1)草刈り前の湿地

(2)草刈りの様子

(3)草刈り後の湿地

■作業計画の検討 令和7年10月10日(金曜)
当活動を主催する環境を創る日立市民会議の委員が集まり、今後の整備活動について方針や作業内容について検討を行いました。結果、ビオトープの完成を見据え、目先は草刈りと池の掘り下げを実施することとなりました。
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