考えてみませんか。人生の心づもりを

ページID1001776  更新日 令和6年1月24日

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日立市医療・介護連携推進協議会の取組の一環で、住み慣れた地域で、安心して暮らしていくための一助になるよう「心づもりリーフレット」と「心づもりノート」を作成しました。豊かな人生を送るためにご活用ください。

心づもりの「必要性」

心づもりとは、心の中で、あらかじめ考えることです。自分らしく幸せに年を重ねるためには、家族や大切な人と話し合う機会を持つことが大切です。想いを共有することで、大切にしているものに気づくことが出来ます。様々なことについて、心づもりをすることは、より自分らしい人生を、描くことにつながります。

「心づもり」から「心構え」へのきっかけづくり

「心構え」の意味は、「物事に対処する気持ちの準備」です。「構え」は「ある状況に備えて、身構える」という意味があります。元気なうちから自分や家族、生活や財産について考えるきっかけになるものです。

家族や大切な人の想いを知ることができ、より自分らしい人生を描くことにつながります。結論を出すことも大事ですが、互いに信頼し、大切なことを話し合える関係性を育てましょう。

大切なのは想いの共有です。

「大事だとは思うけれど、話し合うきっかけがない」「何を話していいか分からない」というかたは、ぜひ、家族や大切な人と話し合って、想いを共有しましょう。

心づもりリーフレット

日立市心づもりノート

「心づもり」をテーマに市民向け出前講座を行っています。

住み慣れた地域で、できるだけ長く生活するために必要な医療・介護の知識や情報、安心な生活につながるヒント等について、専門職による講話や実技等を通して、一緒に学びます。

自らが望む、人生の最終段階の医療・ケアについて話し合ってみませんか

国では、「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」を推奨しています。「人生会議」とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合いうことです。

※詳細は、国のリーフレットを参照してください。

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