茨城県内の感染症流行状況

ページID1007967  更新日 令和7年9月9日

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感染症に注意しましょう

県内の新型コロナウイルス感染症の定点報告数は9週連続で増加し、また、全国でも増加傾向にあります。
その他、伝染性紅斑及び百日咳の報告数が、全国的に例年と比べて多くなっています。
引き続き、「手洗い・手指の消毒」「咳エチケットの実践」「換気」など、基本的な感染対策についてご協力をお願いします。

県内の感染症流行情報の詳細につきましては「感染症流行情報(週報)」をご覧ください。

新型コロナウイルス感染症について

詳細は、「令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の位置づけが『5類』へ変わりました」「新型コロナウイルス感染症に注意しましょう」をご覧ください。

インフルエンザについて

インフルエンザの主な症状

  1. 初めのうちは普通の風邪と同じように、鼻水、のどの痛み、咳が出て、突然熱が38度以上になります。
  2. 頭痛、身体のだるさや筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く出て、吐き気やおう吐、下痢などの胃腸症状を伴うこともあります。
  3. 小さいお子様は急性脳炎、高齢の方や免疫力の低下している方は肺炎を伴うなど、重症になることがあります。

感染対策

1 手洗い・手指消毒

外出後は、石けん等で十分に手洗いをし、清潔なタオル等でよくふき取って乾かしましょう。
インフルエンザウイルスを除去するためには、アルコール消毒も有効です。

2 咳エチケット

飛沫感染を防ぐためには、マスクの着用が有効です。
屋内や乗り物などの混み合った場所は、換気が不十分になりがちなので、予防策としてマスクを着用しましょう。

3 換気

室内ではこまめに換気をしましょう。

4 湿度の管理

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御効果が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。

5 十分な休養とバランスの取れた食事

体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスの取れた食事を日ごろから心がけましょう。

インフルエンザにかかったら?

  1. 具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
  2. 安静にして休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
  3. 水分を十分にとりましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。
  4. 周りの方にうつさないために、マスクを着用し、学校や職場などに行かないようにしましょう。

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保健福祉部 健康づくり推進課
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代表電話番号:0294-21-3300
IP電話番号 :050-5528-5180
ファクス番号:0294-27-2112
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