茨城県内の感染症流行状況
感染症に注意しましょう
県内の新型コロナウイルス感染症の定点報告数は9週連続で増加し、また、全国でも増加傾向にあります。
その他、伝染性紅斑及び百日咳の報告数が、全国的に例年と比べて多くなっています。
引き続き、「手洗い・手指の消毒」「咳エチケットの実践」「換気」など、基本的な感染対策についてご協力をお願いします。
県内の感染症流行情報の詳細につきましては「感染症流行情報(週報)」をご覧ください。
新型コロナウイルス感染症について
詳細は、「令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の位置づけが『5類』へ変わりました」「新型コロナウイルス感染症に注意しましょう」をご覧ください。
インフルエンザについて
インフルエンザの主な症状
- 初めのうちは普通の風邪と同じように、鼻水、のどの痛み、咳が出て、突然熱が38度以上になります。
- 頭痛、身体のだるさや筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く出て、吐き気やおう吐、下痢などの胃腸症状を伴うこともあります。
- 小さいお子様は急性脳炎、高齢の方や免疫力の低下している方は肺炎を伴うなど、重症になることがあります。
感染対策
1 手洗い・手指消毒
外出後は、石けん等で十分に手洗いをし、清潔なタオル等でよくふき取って乾かしましょう。
インフルエンザウイルスを除去するためには、アルコール消毒も有効です。
2 咳エチケット
飛沫感染を防ぐためには、マスクの着用が有効です。
屋内や乗り物などの混み合った場所は、換気が不十分になりがちなので、予防策としてマスクを着用しましょう。
3 換気
室内ではこまめに換気をしましょう。
4 湿度の管理
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御効果が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
5 十分な休養とバランスの取れた食事
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスの取れた食事を日ごろから心がけましょう。
インフルエンザにかかったら?
- 具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
- 安静にして休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
- 水分を十分にとりましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。
- 周りの方にうつさないために、マスクを着用し、学校や職場などに行かないようにしましょう。
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 健康づくり推進課
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