食中毒にご注意を

ページID1005662  更新日 令和6年1月24日

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食中毒は、家庭の食事でも発生します。
家庭での食中毒は発症者数が少なく、症状の軽いことが多いことから、その発見が遅れがちです。
特に高齢者や幼い子どもは抵抗力が弱く、重傷になったり死亡する例もありますので、きちんと予防しましょう。

家庭での食中毒予防のポイント

【ポイント1】細菌を寄せつけない

  • 石けんで手をよく洗う
    食品を扱うときや調理するとき、食事の前には、石けんなどで手の汚れを十分に洗い落とし、流水で十分に洗い流しましょう。また、薬用石けんを使用すると、より効果的です。
  • まな板、ふきんなど調理器具を清潔にしておく
    調理器具は、漂白剤や熱湯で消毒しましょう。
  • 包丁やまな板は、肉・魚・野菜用を使いわける

【ポイント2】細菌を増やさない

  • 肉・魚類は買ったらすぐ冷蔵庫や冷凍庫に入れる
    細菌の多くは10度以上で増殖するので、いつまでも放置しないようにしましょう。
  • 作った料理はすぐに食べる
    残った食品や料理はいつまでも空気に触れることがないように密閉容器などに移し、冷蔵庫や冷凍庫に保存しましょう。また、冷蔵庫や冷凍庫の中を整理し、つめすぎないように注意しましょう。

【ポイント3】細菌を殺菌する

食品は十分に加熱する
食品を加熱するときは、中心部が75度になるまで1分間以上加熱しましょう。また、冷凍食品の解凍は、冷蔵庫の中や電子レンジを使いましょう。
残った食品は、必ず温めなおし、十分に加熱しましょう。

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