令和6年3月の消費生活相談受付状況をお知らせします

ページID1012176  更新日 令和6年4月11日

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総受付件数

総受付件数 128件(前月比11件増)

多かった相談内容

1位(件数13件)

融資サービス

カード会社と金融機関から借り入れがあり、毎月の支払が厳しくなったので債務整理をしたい。

2位(件数11件)

商品一般

自分が不在の時に、大手通販業者から自分宛てに荷物が届き、家族が受け取ってしまったが、注文した覚えがない。どうしたらよいか。

3位(件数10件)

役務その他
パソコンで無料動画を視聴中に、「ウイルスに感染したのでサポート窓口に電話するように」と大手ソフトウェア会社を名乗る警告画面が表示された。電話はしなかったが、警告画面が消えない。どうしたらよいか。

契約者の購入形態

購入形態のグラフ 店舗購入44件、通信販売35件、訪問販売13件、電話勧誘販売7件、マルチ・マルチまがい1件、訪問購入 1件、不明・無関係27件

契約者の内訳

年齢別内訳

年齢別内訳のグラフ 20歳未満 0%、20歳代 5%、30歳代 5%、40歳代 9%、50歳代 23%、60歳代 18%、70歳代 20%、80歳代以上 13%、不明 5%、団体 2%

男女別内訳

男女別内訳のグラフ 20歳未満 男0件 女0件、20歳代 男3件、女3件、30歳代 男5件、女2件、40歳代 男6件、女6件、50歳代 男17件 女12件、60歳代 男12件、女11件、70歳代 男11件、女14件、80歳代以上 男11件、女5件

気をつけましょう!!

依然として多い定期購入トラブル

「回数縛りなし」「いつでも解約できる」と表示されていても、初回で解約しようとすると通常料金との差額を請求されたり、「次回発送日の○○日前までにお電話で解約」といった解約条件があることが多いです。要らないからと一方的に受取拒否したり、送り返しても支払義務は残ります。 トラブルを避けるために、通信販売で申し込む際は、最終確認画面で商品の内容や取引条件・解約条件などを慎重に確認しましょう。

インターネット回線や電気・ガスの契約切替は慎重に!

「プラン変更をした方が料金が安くなる」「光回線に変更した方が安くなる」などと電話勧誘されて変更の契約を承諾したが、解約したいという相談がみられました。

安くなると言われてもすぐに契約せず、契約内容をよく確認した上で、切り替えるかどうか検討しましょう。

また、自分が契約している会社だと思ったら別会社だったという事例もあります。勧誘してきた事業者、契約先事業者の名称や連絡先を確認しておきましょう。

困った時には、すぐに消費生活センターにご相談ください。

通信販売はクーリング・オフが出来ません

通信販売には「クーリング・オフ」制度がありません。通信販売で商品を購入する際は、あらかじめ返品の可否や返品・交換が可能な場合の条件など、業者の規約をよく確認しましょう。また、注文した内容の最終確認画面や業者からのメールは保存しておきましょう。

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このページに関するお問い合わせ

生活環境部 消費生活センター
所在地:〒317-0073 茨城県日立市幸町1-21-1 日立シビックセンター6階
代表電話番号:0294-26-0069
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