令和5年11月の消費生活相談受付状況をお知らせします

ページID1009470  更新日 令和6年2月21日

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総受付件数

総受付件数 117件(前月比1件減)

多かった相談内容

1位(件数18件)

商品一般
携帯電話に着信があり出たら、「サイトの未納代金があるので電子マネーを購入して支払うように」とのことだったが、覚えがなかったので電話を切った。電話番号をよく確認せずに出てしまったが国際電話の番号のようだった。個人情報を教えてしまったので心配だ。

2位(件数12件)

金融・保険サービス
消費者金融やクレジット会社の借金の返済が滞っているので、債務整理をしたい。

3位(件数11件)

工事・建築・加工
7日前、近くで工事をしているという業者が「屋根が壊れているように見えたので点検してあげる」と来訪した。点検の後、「修理しないと危険だ」と言われ高額な工事契約をしたがクーリング・オフしたい。
保健・福祉サービス
脱毛エステの契約をしたが、高額なので解約したいと業者に申し出たところ、解約金を請求された。金額に納得がいかない。

契約者の購入形態

購入形態のグラフ 通信販売 32件、店舗購入 31件、訪問販売 10件、電話勧誘販売 10件、訪問購入 3件、不明・無関係 31件

契約者の内訳

年齢別内訳

年齢別内訳のグラフ 20歳未満 3%、20歳代 8%、30歳代 4%、40歳代 14%、50歳代 14%、60歳代 15%、70歳代 23%、80歳以上 14%、不明 1%、団体 4%

男女別内訳

男女別内訳のグラフ 20歳未満 男1件 女2件、20歳代 男3件 女7件、30歳代 男2件 女3件、40歳代 男9件 女7件、50歳代 男9件 女7件、60歳代 男10件 女8件、70歳代 男13件 女14件、80歳代以上 男7件 女9件

気をつけましょう!!

  • 「保険料や医療費の還付金があるのでATMで手続きするように」と市役所の職員をかたった還付金詐欺の被害が発生しています。市役所が還付金を受け取るのにATMでの手続きを指示することはありません。在宅の時も留守番電話に設定し、相手を確認してから電話に出るようにしましょう。
  • 通信販売(ネット、テレビ、新聞、雑誌等)はクーリング・オフの適用外です。申込む前に必ず利用規約で返品や解約の条件を確認しましょう。
  • これから、お歳暮、クリスマス、年末年始などの贈り物のやり取りが増える時期となります。覚えがない宅配便が届いた場合は、まず家族や知人からの贈答品ではないか確認しましょう。また、心当たりのない代金引換の宅配便が届いた場合は、家族などに注文の確認が取れるまで受取りを保留にし、注文が確認できてから支払いをするようにしましょう。
  • 脱毛エステの中途解約・精算時にトラブルが生じたという相談がみられました。一般的に脱毛エステは長期間にわたってサービス提供を受ける契約になりますので、「通うのが難しくなったとき」「解約しなければならないとき」も想定して、解約条件をよく確認して慎重に検討しましょう。

参考

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生活環境部 消費生活センター
所在地:〒317-0073 茨城県日立市幸町1-21-1 日立シビックセンター6階
代表電話番号:0294-26-0069
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