風しんの追加的対策(成人男性の抗体検査と定期接種)

ページID1001693  更新日 令和6年4月1日

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実施期間が令和6年度までとなっています

風しんの発生及びまん延を予防するため、令和元年度より3年間、全国で原則無料の風しん抗体検査・予防接種を実施していましたが、令和6年度まで実施期間が延長となりました。
今年度が、クーポン券を使って抗体検査及び予防接種(必要時)が実施できる、最終年度となります。

以下の方には令和4年4月にクーポン券を発送しました。お早めにお受け下さい。

クーポン券再発送の対象者

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性のうち、

  • これまでに抗体検査を受けていない方
  • 抗体検査の結果が「抗体なし」で、まだ予防接種を受けていない方
  • 日立市でクーポン券の発行を受けたことがない方(転入者の方)
  • ※ 日立市から転出した場合は、日立市のクーポン券は使用できません。転出先の市町村からクーポン券の発行を受けてください。
  • ※ クーポン券を紛失された方や、クーポン券送付時期以降に日立市へ転入された方は、健康づくり推進課へお問合せのうえ、クーポン券の再発行を受けてください。

大人の風しん抗体検査及び予防接種について

平成30年7月以降、30~50代男性に風しんが流行しました。

そのため、国は昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を対象に、令和7年2月を期限として、風しんの抗体検査を行った上で定期予防接種を1回受ける機会を設けています。

詳しくは、以下の厚生労働省のホームページをご覧ください。
また、対象の方は、下記内容をご確認のうえ、抗体検査を受けてください。

対象者

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性

料金

無料

助成の受け方

(1)市よりクーポン券等が届く。

(2)事業所健診、特定健診、医療機関で抗体検査を受ける。

  • ア 検査結果陽性→風しんの抗体が十分にあるため、予防接種は不要です。
  • イ 検査結果陰性→(3)へ

<抗体検査に必要なもの>

  • クーポン券 ※必ず住民票のある市区町村が発行したもの
  • 抗体検査受診票
  • 住民票上の住所が確認できるもの(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証等)

(3)予防接種を受ける。

<予防接種に必要なもの>

  • クーポン券 ※必ず住民票のある市区町村が発行したもの・抗体検査結果通知・予防接種予診票
  • 住民票上の住所が確認できるもの(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証等)

風しんとは

風しんウイルスの飛沫感染によって発症します。

症状は、軽い風邪症状に始まり、発疹、発熱、リンパ節腫脹などで、いずれも3日ほどで治まります。

また、妊娠早期の妊婦が感染すると、心臓病、白内障、難聴など(先天性風しん症候群)の子どもが生まれてくることもあります。

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保健福祉部 健康づくり推進課
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代表電話番号:0294-21-3300
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