第2次日立市水産振興計画を策定しました

計画の概要

「日立市水産振興計画」（平成25年から平成29年までの5年間）では、東日本大震災からの早期復興を図り、水産業をより活力ある産業へと育てるため策定し、各種施策を計画的に推進してきた。

震災で影響を受けた漁港施設の復旧は完了したものの、本市水産業を取り巻く環境は、漁業就業者の減少や高齢化による経営基盤の弱体化に加え、漁獲量の減少や魚価の低迷など、依然として多くの課題を抱えていることから、第2次日立市水産振興計画は、前計画の成果検証や本市の水産業の現状と課題を踏まえ、新たな施策を掲げた後継計画として策定した。

計画期間

2019年度から2023年度までの5年間

基本理念

『豊かな海のめぐみを、未来につなぐ「ひたちの水産業」』