市長ダイアリー
令和8年度6月 市長ダイアリー投稿記事
水戸HHの守護神・本間幸司さん、いよいよ引退試合へ!感謝とエールを込めて(R8.6.12投稿)






6月11日、水戸ホーリーホックの本間幸司ゼネラルマネジャー(GM)が、今週末14日(日曜)に開催される引退試合(会場:ケーズデンキスタジアム水戸)を前に、市役所にお越しくださいました。
本間GMは、1999(平成11)年の水戸ホーリーホック加入後、水戸一筋で活躍し、J2歴代最多となる577試合に出場、2024(令和6)年に現役を引退されました。引退後は同チームのCRO(クラブ・リレーション・オーガナイザー)を務められ、今年1月からはゼネラルマネジャーとしてクラブを支えておられます。
また、2025(令和7)年4月には「ふるさと日立大使」にご就任いただき、本市の魅力発信や認知度向上にもご尽力をいただいています。
引退試合は、午後2時キックオフ。水戸ホーリーホックの現役選手と、元日本代表の小野伸二さんや鈴木隆行さんらレジェンド選手による選抜チームが対戦します。本間GMは前半を選抜チーム、後半を水戸ホーリーホックの一員としてプレーされるとのことです。
本間GMからは、「プレーでの恩返しは、これが最後になると思うので、サポーターの皆さんには、現役選手との真剣な対戦の様子を見てほしい。特に、自分の最大の特徴である、派手な華のあるセービングに注目してほしい。」と引退試合への熱い思いを伺うことができました。
長年にわたり地域に夢と感動を届けてくださった本間GMに、心から敬意と感謝を申し上げます。「花道じゃない。挑戦状だ。」この力強いメッセージのとおり、引退試合が本間GMの新たな挑戦への追い風となり、その輝かしい船出にふさわしい、素晴らしい一日となるものと確信しております。
今後とも、水戸ホーリーホック、そして地域スポーツの更なる発展に向けて、ますますご活躍されますことを心より祈念いたします。
(日立市長 小川春樹)
久慈川水系連合水防訓練が実施されました(R8.6.2投稿)




5月31日、常陸大宮市の久慈川河川敷で、久慈川流域の4市1村の水防団員(本市では、消防団員が兼務しております)、消防・防災関係者ら約300人が一堂に会する「久慈川水系連合水防訓練」が実施されました。
この訓練は、梅雨や台風の影響により出水の多くなる時期を前に、久慈川流域の東海村、常陸大宮市、那珂市、常陸太田市、そして本市の水防関係者などが、合同で連帯し、様々な訓練に取り組むものです。
早朝からの開催に加え、厳しい暑さの中での訓練となりましたが、土のうを半月形に積み上げ、堤防からの漏水に対応する「月の輪」の工法や土のう作成方法などについて確認いたしました。見事に統率された行動で、真摯に取り組む水防団員の皆様の姿は大変心強く感じられました。
令和元年の台風19号では、久慈川上流部の堤防が決壊し、甚大な被害が生じました。
以来、国、県、関係市村の連携のもと、河川改修等の治水対策が進められておりますが、いざという時の水防団員の迅速できめ細かな水防活動は、人命保護等において欠かすことのできないものです。
本市といたしましても、引き続き、激甚化する自然災害への対応に向け、関係機関、そして消防・水防関係者との緊密な連携のもと、災害に強いまちづくりに取り組んでまいります。
(日立市長 小川春樹)
令和8年度5月 市長ダイアリー投稿記事
日立製作所のインフラ研究拠点「調和の丘」新設発表を受けて(R8.5.28投稿)


この度、株式会社日立製作所(以下、日立製作所)が100年以上にわたり社会インフラを支えてきた研究開発の拠点である茨城サイト大甕地区に、次世代型社会インフラ研究拠点『調和の丘』を新設することに際しまして、大変心強く、また喜ばしく思っております。
今回新設される『調和の丘』におけるエネルギーやモビリティ、モノづくりなどの技術の組み合わせによる社会インフラ研究の先進的な取組が、環境・幸福・経済成長の調和した持続可能な社会の実現に貢献することを期待しております。
また、本市と日立製作所が現在取り組んでいる「共創プロジェクト」との相乗効果が発揮され、地域産業の高度化、未来を担う次世代人財の育成など、本市全体が次世代社会インフラの実証フィールドとして新たな価値を創出する段階へ発展していくものと考えております。
本市といたしましては、引き続き、日立製作所はもとより、企業、地域の皆さまなどとの連携を更に深め、市民の皆さまが豊かさと成長を実感できるまちづくりに取り組んでまいります。
(日立市長 小川春樹)
全ては市民のために。本市の持続的な発展を見据えた「後期基本計画」の策定へ(R8.5.15投稿)




5月14日、「第1回 日立市総合計画 後期基本計画 策定委員会」を開催いたしました。
「総合計画」とは、本市が目指す将来像や、その実現に向けた施策の方向性を示す、市政運営において最上位となる計画です。
令和4年度からスタートした10年間の計画のうち、現在は前半の5年間(前期基本計画)の最終年度を迎えています。来年度、令和9年度から始まる「後期基本計画」の5年間は、これまでの取り組みを確かな形にし、次代へつないでいくための「仕上げの5年間」となる非常に重要な期間です。
現在、物価高騰や少子高齢化、激甚化する自然災害、さらにはデジタル化(DX)や脱炭素化への対応など、地方自治体が直面する課題は複雑さと深刻さを増しています。
こうした中にあって、市民の皆様が将来に夢や希望を持ち、安心して暮らし続けられるまちづくりが、これまで以上に重要になっております。
これまでの「全ては市民の皆様のために」という基本姿勢を堅持し、(1)安全・安心のまちづくり、(2)地方創生・人口減少対策、(3)都市力の向上、(4)持続可能なまちづくり、(5)市政経営改革の推進の5つの政策を柱に据え、これからも政策実現に努力してまいります。
また、本計画の策定にあたっては、行政だけで進めるのではなく、市民の皆様、企業、地域団体、教育機関など、多様な主体と力を合わせ、共に地域課題の解決に取り組む「共創」の視点をもって進めてまいります。
そして、本市復活の象徴的な取組である日立製作所や茨城県との「共創プロジェクト・スマートシティ推進」を始め、DX技術や民間活力を活用した「行政経営改革」による新たな市民サービスの提供、さらには将来を担う人材育成や重要インフラの整備など、幅広い分野で明るい展望を見出せる施策を展開してまいります。
本市には県北地域の中心都市として、雇用の創出などを通じて地域全体を牽引していく役割もあります。本市が元気であり続けることは、県北地域全体の活力を下支えすることに直結します。
このように本市が直面する課題を克服し、持続可能な未来を切り拓くため、1年間にわたる審議をいただきながら、市民の皆様が「日立市に住み続けたい」、「このまちに希望が持てる」と心から実感できる未来への希望につながる計画づくりを進めてまいります。
(日立市長 小川春樹)
令和8年度4月 市長ダイアリー投稿記事
メルセデス・ベンツ日本・日立事業所を訪問 ― 産業振興と地域連携の未来に向けて(R8.4.24投稿)




本日、市内大和田町にある、メルセデス・ベンツ日本合同株式会社(MBJ)の日立事業所(新車整備センター)を現地視察いたしました。
本施設は、海外から輸入された車両を日立港に陸揚げした後、ディーラーや顧客へ引き渡す前に、品質検査、オプションの取り付け、クリーニングなどの最終的な整備を行う、いわば「東日本におけるメルセデス・ベンツの唯一の玄関口」とも言える重要な施設です。(なお、西日本の整備拠点は愛知県豊橋市です。)
現地ではMBJのゲルティンガー剛 社長兼CEOやスタッフの皆様から、会社の概要や整備行程などをご説明いただき、この施設が「品質の最後の砦」であり、メルセデス・ベンツという「ブランドの要」となっていることを改めて、肌で感じました。
また、原材料費の高騰や、国際情勢の影響など自動車業界を取り巻く最新の動向から、本市における産業振興や雇用、地域との連携の在り方まで多方面に渡る率直な意見交換も行うことができ、大変有意義な視察となりました。
企業と行政・地域がともに発展し続け、次のステージへ進化するための施策を考える上で、とても心強い指針を得ることができたものと思います。
このような世界を代表する企業が、本市で力強く事業展開をされておられることは、地域の活力や雇用の創出にもつながり、本市の大きな誇りであると考えています。
引き続き、企業の皆様との連携を深めながら、持続可能で魅力あるまちづくりを強力に進めてまいります。
(日立市長 小川春樹)
満開のさくらに包まれて~32万人の感動とともに~(R8.4.6投稿)






4月4日(土曜)、5日(日曜)に第61回日立さくらまつり(メインイベント)を開催いたしました。4日はあいにくの雨模様となりましたが、そのような中でも多くの皆様に足をお運びいただきました。
今年は、桜が大変な見頃を迎える中で、日本の「さくら名所100選」にも選ばれている平和通りをはじめ、市内各所において多彩な催しを実施することができました。国指定重要有形・無形民俗文化財である日立風流物の公開をはじめ、各種ステージイベント、飲食・物産の出展など、日立の魅力を存分にご体感いただける内容となり、期間中は延べ32万人の皆様にご来場いただきました。
さらに、5日に開催された日立さくらロードレースでは、1万3千人を超えるランナーの皆様が、桜並木を駆け抜けました。4月としては異例の暑さとなりましたが、沿道の声援に応えながら懸命に走る皆様の姿は、私たちのまちに大きな活力と勇気を与えてくれました。
この祭典を大盛況のうちに、そして無事に終えることができましたのは、ご来場いただいた皆様やランナーの皆様はもちろん、出展された方々や数多くのボランティアの皆様、そして、近隣住民の皆様のご協力があったからこそです。改めて、関係する全ての方々に、心から感謝を申し上げます。
平和通りの桜は、今しばらく見頃が続く見込みです。「さくらのまち・日立」の春はまだ終わりません。是非、引き続き、この美しい景観を楽しみながら、心豊かな春をお過ごしください。
(日立市長 小川春樹)
日立の桜が見頃です!今週末はさくらまつりへ!(R8.4.3投稿)




本日、平和通りの桜が見頃を迎えました。
日立の街並みが、今、美しい淡いピンク色に包まれています。
古今和歌集には次のような歌が収められています。
まてといふに ちらでしとまる 物ならば なにを桜に 思ひなやまし
(よみびと知らず/巻第二春歌下78)
(現代語訳)
「散るのを待て」と言って、そのとおりに留まってくれるものなら、どうしてこれほどまでに桜のことで心を痛め、思い悩むことがありましょうか。
千年以上も昔の歌人も、春爛漫の喜びを噛みしめると同時に、その美しさが瞬く間に過ぎ去ってしまうことに、切ないほどの愛おしさを感じていたようです。
時代は変われど、散りゆく花に心を寄せる日本人の感性は、現代を生きる私たちにも脈々と受け継がれていることを実感せずにはいられません。
そして、いよいよ明日から、日立さくらまつりのメインイベントが開催されます。
平和通りを彩る桜のトンネルは、まさに圧巻の一言。この最高のタイミングで皆様をお迎えできることを、私も大変嬉しく、心待ちにしております。
会場では、ユネスコ無形文化遺産である「日立風流物」の公開をはじめ、日立の魅力が詰まった多彩な催しが目白押しです。
本市が誇るこの美しい景観と活気を、是非一人でも多くの皆様にご体感いただきたいと思っております。市民の皆様、そして遠方からお越しになる皆様も、是非、日立の春を心ゆくまで満喫してください!
会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしております!
(日立市長 小川春樹)
全ては市民の皆様の幸せのために~新任職員入所式~(R8.4.1投稿)




本日、新たに日立市職員となった11名の方々をお迎えする、令和8年度新任職員入所式を行いました。皆さんの日立市役所への入所を心から歓迎いたします。
入所式では、配属先の辞令交付と、公務員としての服務の宣誓などが行われるのですが、新任職員の皆さんにとりましては、大変な緊張の中での社会人キャリアの第一歩であったと思います。
私からは、市役所とは、「市」民のために「役」立つ「所」であるという大前提を話した上で、(1)能楽の大成者である世阿弥の言葉にもあるように、初心=市役所の志望動機を忘れないでほしい、(2)天台宗の開祖・最澄が唱えた「忘己利他」の精神で、自分のことよりも市のため、市民のためという気持ちを持って職務に励んでほしいといった、職員の皆さんに期待するポイントをお伝えいたしました。
本格的な人口減少や超少子高齢化が確実に進む中、如何にして、まちの豊かさを守り、発展させていくかが、今まさに問われています。そのような時代であるからこそ、若い皆さんのエネルギーや感性も活かしながら、新たな価値を創り出し、「選ばれるまち」への挑戦を続けていくことが必要です。
故事に「志あれば、道あり」という言葉があります。たとえ行く手に高い壁が立ちはだかろうとも、志を見失わずに歩みを進めることで、道はおのずと開けていくという意味であります。私もまた、「行政の可能性に限界はない」という揺るぎない信念を、自らの志として抱き続けてきました。
この挑戦の道を、今日から共に歩んでいけることを心強く思っています。
新任職員の皆さんの瑞々しい感性と、これからのご活躍をお祈り申し上げます。
(日立市長 小川春樹)
※過去の投稿記事につきましては、下記をご覧ください。
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- 市長ダイアリー バックナンバー(令和6年度)
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