インフルエンザ予防接種

ページID1007984  更新日 令和6年1月24日

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日立市では、インフルエンザ予防接種にかかる費用の一部を助成します。

インフルエンザは、毎年12月から翌年3月頃に流行します。
予防接種を受けてから抵抗力がつくまでに2週間程度要するため、12月中旬くらいまでに予防接種を済ませることをお勧めします。

市内協力医療機関で接種をする際は、市への申込みは不要です(生活保護受給者は申込みが必要)。
直接、市内協力医療機関へ予約の上、予防接種を受けてください。

新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔について

インフルエンザ予防接種に限り、新型コロナウイルスワクチン接種との間隔をおかずに接種することが可能です(同時接種も可)。詳しくは、接種を希望される医療機関にお問い合わせください。

ただし、新型コロナウイルスワクチンの前後に「インフルエンザ以外の予防接種」を受ける場合は、2週間以上(原則として13日以上)間隔をおく必要がありますので、ご注意ください。

助成内容

対象者と助成額

市内協力医療機関の会計窓口で、接種料金と助成額の差額をお支払いください。

対象者 接種・助成回数 助成額等
65歳以上のかた 1回 3,000円(1回あたり)
医師証明に該当する60歳以上65歳未満のかた(※1) 1回 3,000円(1回あたり)
妊娠しているかた(※2) 1回 3,000円(1回あたり)
生後6か月以上13歳未満のかた(※3) 2回 3,000円(1回あたり)
13歳以上19歳未満のかた 1回 3,000円(1回あたり)
19歳以上65歳未満のかた 1回 1,000円
生後6か月以上の生活保護を受給しているかた
(申込み必要)
1回
(13歳未満は2回)
市内で接種する場合は無料(※4)
  • ※1 医師により、定められた基準(心臓・腎臓・呼吸器の機能、もしくは免疫機能に障害がある)に該当すると認められたかた
  • ※2 接種日当日には必ず母子健康手帳の表紙のコピーを持参してください
  • ※3 1回目の接種日年齢を基準とする。2~4週間の間隔をあけて2回接種する。
  • ※4 65歳以上のかたで、市外の医療機関で接種する場合は、自己負担が生じることもあります。

助成期間

令和5年10月1日(日曜日)から令和6年1月31日(水曜日)まで

協力医療機関

法律に基づく定期接種対象者(65歳以上のかた・医師により定められた基準(心臓・腎臓・呼吸器の機能、もしくは免疫機能に障害のある)に該当する60歳以上65歳未満のかた)は、市外医療機関でも接種可能です。

次の方は事前に申込みが必要です。(申込期限:令和5年12月15日まで)

生後6か月以上の生活保護を受給している方

保健センター、生活支援課、市民課、各支所の窓口にある負担金免除申請書を記入のうえ、提出してください。
申請書を「申請書等」からダウンロードし、ご記入の上、保健センターへ郵送していただいても申請できます。
申請後、1週間から10日程で、接種時に必要になる「個人負担免除券」をご自宅へ送付します。

市外医療機関で接種を希望される方(65歳以上の方のみ接種可能)

保健センターに電話でお申し込みください。
申込後、1週間から10日程で、接種時に必要になる「住所地外接種券」をご自宅へ送付します。

インフルエンザについて

インフルエンザの主な症状

  1. 初めのうちは普通の風邪と同じように、鼻水、のどの痛み、咳が出て、突然熱が38度以上になります。
  2. 頭痛、身体のだるさや筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く出て、吐き気やおう吐、下痢などの胃腸症状を伴うこともあります。
  3. 小さいお子様は急性脳炎、高齢の方や免疫力の低下している方は肺炎を伴うなど、重症になることがあります。

予防対策

1 咳エチケット

飛沫感染を防ぐためには、マスクの着用が有効です。
屋内や乗り物などの混み合った場所は、換気が不十分になりがちなので、予防策としてマスクを着用してください。

2 手洗い

出かけた後や学校や職場の休憩時間など、石けん等で洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオル等でよく拭き取って乾かしましょう。
インフルエンザウイルスを除去するためには、アルコール消毒も有効です。

3 湿度の管理

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御効果が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。

4 十分な休養とバランスの取れた食事

体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスの取れた食事を日ごろから心がけましょう。

インフルエンザにかかったら?

  1. 具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
  2. 安静にして休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
  3. 水分を十分にとりましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。

申請書等

インフルエンザ予防接種負担金免除申請書

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保健福祉部 健康づくり推進課
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