「かかりつけ医」、「かかりつけ歯科医」、「かかりつけ薬局」を持ちましょう

ページID1001713  更新日 令和6年4月10日

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「かかりつけ」を持ちましょう

「かかりつけ」は、日常の診療を通して、いつでも気軽に身体のことを相談できる存在です。身体の状態を把握している「かかりつけ」を持つことで、安心な医療を受けることができます。

「かかりつけ医」の役割は何ですか

「かかりつけ医」は、患者さんの身体の状態を診て、これまでの病歴や家族歴を参考に、病気の早期発見・早期治療につなげてくれます。

また、専門の医療機関と緊密に連携しているため、必要な時に速やかに紹介してくれます。

「かかりつけ歯科医」で定期検診を受けましょう

「かかりつけ歯科医」を持つと、口の中の小さな変化にも気づいてくれるので、歯の治療だけでなく、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療につながり、重症化を防ぐことができます。

いつまでも健康な歯を保つため、定期的に「かかりつけ歯科医」で口の中のチェックやクリーニングを受けましょう。

「かかりつけ薬局」には「お薬手帳」をお持ちください

「かかりつけ薬局」を持つと、複数の医療機関にかかっていても、同じ成分を含んだお薬が処方されていないか、飲み合わせによる副作用がないかなどをチェックすることができ、お薬による事故を未然に防ぐことができます。

医療機関や薬局には服用しているお薬について記録する「お薬手帳」をお持ちください。

「かかりつけ」を選ぶポイント

  • 自宅や勤務地から近く、通いやすいこと。
  • 家族も通いやすいこと。
  • 気軽に相談できて、話をしっかり聞いてくれること。
  • 病気や治療方法、薬のことをわかりやすく説明してくれること。
  • 病状に応じて適切な専門医や医療機関を紹介してくれること。

お医者さんの上手なかかり方

昼間や休日前に身体の様子がおかしいと気になったら、早めに「かかりつけ医」、「かかりつけ歯科医」を受診しましょう。

夜間や休日の救急医療機関は、あくまでも緊急時に対応するためのものです。

急病や緊急時以外は、通常の診療時間内に受診しましょう。

休日緊急診療

休日に病気やけがなどで治療が必要になった場合、初期治療や応急処置を行います。

診療日や当番医療機関は、休日緊急診療のページをご覧ください。

ご利用の際は、必ず事前に電話で当番医療機関にお問合せください。発熱症状等のある方や小児の場合は、対応できる範囲に制限があります。ご理解とご協力をお願いいたします。

日立総合病院は「かかりつけ医」ではありません

日立総合病院は、「かかりつけ医」から紹介された患者さんの検査や治療を行い、症状が安定した後、「かかりつけ医」に逆紹介する役割を持った病院です。

軽症な傷病で最初から日立総合病院を受診すると、高度な医療の停滞などが起きる可能性がありますので、必要な患者さんに必要な医療を届けるために、まずは「かかりつけ医」を持ち、適切な受診にご協力をお願いします。

国の制度改正に伴い、紹介状を持たずに初診で受診すると、定額負担がかかりますので、ご了承ください。

選定療養費(令和4年10月~)
  区分 定額負担の額(税込)
初診時 医科 7,700円
初診時 歯科 5,500円
  • 救急車搬送の重症患者、公費負担医療の対象患者、15歳未満の小児科の患者等は、定額負担の対象から除かれます。
  • 日立総合病院から他の医療機関宛ての紹介状が発行されているにもかかわらず、同じ疾患で日立総合病院を再診する場合には、医科3,300円(税込)、歯科2,090円(税込)の定額負担がかかります。

医療機関等検索

市内の医療機関等の情報をご覧いただけます。「かかりつけ」を見つける際にご利用ください。

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 地域医療対策課
所在地:〒317-8601 茨城県日立市助川町1-15-15
代表電話番号:0294-23-6766
ファクス番号:0294-27-2112
保健福祉部地域医療対策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。