令和7年3月の消費生活相談受付状況をお知らせします

ページID1016351  更新日 令和7年4月10日

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総受付件数

総受付件数 97件(前月比2件減)

多かった相談内容

1位(件数12件)

商品一般
固定電話に大手通信会社をかたって、「本日中に携帯電話が使えなくなる。詳しくは1番を押して確認するように」という不審な電話があった。

2位(件数8件)

工事・建築・加工

家の排水管が詰まり、ネットで探した業者に修理を依頼したら、高額な請求をされた。

3位(件数7件)

健康食品

テレビショッピングを見て、お試しのつもりでダイエットサプリを申し込んだら、2回目の商品が届き定期購入だと気づいた。解約しようと事業者に電話し続けているが一向につながらない。

契約者の購入形態

契約者の購入形態グラフ 通信販売 28件、店舗購入 21件、電話勧誘販売 15件、訪問販売 12件、訪問購入 1件、不明・無関係 20件

契約者の内訳

年齢別内訳

契約者の年齢別内訳グラフ 20歳未満 2%、20歳代 6%、30歳代 4%、40歳代 6%、50歳代 13%、60歳代 21%、70歳代 24%、80歳代以上 20%、不明 1%、団体 3%

男女別内訳

契約者の男女別内訳のグラフ 20歳未満 男1件 女1件、20歳代 男5件 女1件、30歳代 男1件 女3件、40歳代 男2件 女4件、50歳代 男7件 女6件、60歳代 男8件 女12件、70歳代 男9件 女14件、80歳代以上 男9件 女10件

気をつけましょう!

依然として多い定期購入トラブル

イラスト「お試し」のつもりだったのに定期購入に!
「お試し」のつもりだったのに定期購入に!
  •  「回数縛りなし」「いつでも解約できる」と表示されていても、初回で解約しようとすると通常料との差額を請求されたり、「次回発送日の○○日前までにお電話で解約」といった解約条件があることが多いです。
  • 通信販売には、「クーリング・オフ」制度がありません。返品・解約は業者の規約に従うことになります。要らないからと一方的に受取拒否したり、送り返しても支払義務は残ります。
  • トラブルを避けるために、最終確認画面と広告をスクリーンショットに保存しましょう。また商品の内容や取引条件・解約条件などを慎重に確認しましょう。

 

急を要する水回りのトラブル、ネットの安価な料金に注意!

広告に「980円~」とあったのに、実際には高額な作業費を請求されたという相談が寄せられています。

  • 広告で安価な料金が表示されていても、その値段で作業できるとは限りません。表示料金をうのみにせず、依頼するときは見積りを取り、その料金での作業内容や追加費用の有無などを確認しましょう。
  • 契約を急かされたり、次々と高額な作業を提案される場合などは作業を断りましょう。
  • 料金や作業内容に納得できない場合は、その場で支払いをしないようにしましょう。

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市民生活環境部 消費生活センター
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代表電話番号:0294-26-0069
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