行財政改革大綱（第9次計画）を策定しました

市では、平成8年度を初年度として取り組んだ「日立市行政改革大綱」から、令和4年度までを推進期間としている「日立市行財政改革大綱（第8次計画）」まで、27年間にわたり間断なく行財政改革を推進してきました。

この度、人口減少・少子高齢化の進行に伴う問題や、社会経済情勢の変化や多様化する市民ニーズへの対応、新型コロナウイルス感染症のような予想が困難な危機への対応など、これらの現状と課題を踏まえ、行政の質の向上を図りながら適切な行政サービスを提供し続けるため、令和5年度から取り組む新たな行財政改革大綱（第9次計画）を策定しました。これからも引き続き行財政改革を推進していきます。

行財政改革大綱（第9次計画）の概要

基本理念

変革へのチャレンジ　未来を拓く最適な行政システムの構築

基本方針

基本方針1　行政の経営資源の最適化

• 重点項目1　簡素で効率的な行政運営
  • 業務見直し及び民間活力の活用推進
  • ひたち型スマートライフ構築に向けたデジタル化の推進
  • 脱炭素に向けた取組の推進
• 重点項目2　更なる財源確保・経費削減の検討推進
• 重点項目3　公共施設の最適化、公有財産の有効活用
• 重点項目4　行政の見える化、情報発信力の強化

基本方針2　業務改革に積極的にチャレンジする環境づくり

• 重点項目　職員の人材育成、事務改善の活性化推進

推進期間

令和5年度～令和7年度（3年間）