実はこれもゼロカーボン「皮まで食べよう」
普段何気なく行っている行動も、実は、脱炭素化(ゼロカーボン)の取組につながっています。
「日常生活の中にある、こんな行動も脱炭素化につながる」ということに気づいていただくための啓発事業が「実はこれもゼロカーボン」です。
今回は、「皮まで食べよう」編のご紹介です。
食べられる部分も捨てていませんか?
日本で令和4年度に発生した食品ロスは約472万トン。
このうち半数の約236万トンが家庭から発生した食品ロスであり、約33万トンは調理などの際に本来食べられる部分を捨ててしまう可食部の過剰除去によるものと推計されています。
このようにして発生した食品廃棄物の多くは、燃やして処分され、CO2を排出しています。
また、生ごみは約8割が水分のため、焼却する際に通常より多くのエネルギーが必要となります。
食べられる部分を上手に活用することで、生ごみが減り、CO2削減につながるほか、ごみ箱からの悪臭発生防止やごみの軽量化にもつながります。
皮にも栄養がある!
栄養素が含まれているのは、果肉だけではありません。
皮にはビタミンや食物繊維など、身体にうれしい栄養素がたくさん含まれています。
皮を一緒に食べることで、廃棄率を減らすだけでなく、摂取できる栄養素もアップします!
食べられる皮や茎、種なども調理して、食材を無駄なく活用してみてはいかがでしょうか。
※よく洗ってから使いましょう。
※食材によっては食べられない部位もあります。
無駄なく食べよう!食品ロス削減レシピ
※レシピは随時更新していく予定です。お楽しみに!※
ピーマンのファルシ
ピーマンに具材を詰めて焼くだけ!
おつまみにもオススメの一品です!
レシピはこちらから↓↓
皮ごとピクルス
皮ごと使うので切るだけで簡単!
暑い夏にさっぱり食べられる一品です!
レシピはこちらから↓↓
▲【みんなで減らそう】もったいない!私たちにできること【食品ロス】(日立市YouTube)
皮ごと野菜をたっぷり使った、ミルクスープを紹介しています!
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