水難救助隊合同訓練の実施【令和5年2月】

水難救助隊合同訓練

令和5年2月13、14、16、17日の4日間、日立市消防本部南部消防署訓練用プールにおいて水難救助隊が合同訓練を実施しました。

水難救助隊は月に複数回、海や河川、プールを活用し、訓練を実施しております。

今回は、南部消防署訓練用プールを使用し、基本的な資器材の確認に始まり、緊急時対応訓練として、バディーブリージング、ボンベ脱着訓練、要救助者の検索要領として、環状検索訓練を実施しました。

バディーブリージングとは？

潜水資器材に異常が発生し空気が吸えない時、一緒に潜水活動をしている隊員の潜水資器材の空気を交互に吸うことを言います。

環状検索訓練とは？

検索範囲の中心にブイからおもりをつけたロープを沈め、水底で3～4名の潜水隊員が、円を描くように検索する方法を言います。