令和7年2月「エンディングノートを知っていますか?」
#次世代未来都市#共創プロジェクト#デジタル健康・医療・介護の推進#地域包括ケアシステムの構築
皆さん、こんにちは。
市/デジタル健康・医療・介護の推進担当です。
本日もホームページをご覧いただきありがとうございます。
デジタル健康・医療・介護の推進のテーマでは、誰もが安心して健康に生活できるまちの実現をめざしています。
この仕事に就いて、健康・医療・介護分野の制度や取組、専門用語に触れる機会が増えましたが、皆さんは、「エンディングノート」という言葉をご存知でしょうか。
私自身、仕事で「エンディングノート」に触れる機会が増え、これからの人生をより豊かにするための素晴らしいツールだと知ったので、この場を借りて、紹介させていただきます。
エンディングノートとは
エンディングノートとは、体調の急変時などの「もしも」の時に備えるため、今後の人生の送り方を考えるためのものであり、自分の思いや希望を家族や大切な人に共有するためのノートです。
日立市版のエンディングノートもありますので、興味のある方はホームページをご確認ください。
どんなことが記入できるのか
エンディングノートには、色んなことが記入できます。
・財産や契約の情報(銀行口座、保険、年金、不動産、カード情報)
・医療や介護の希望(延命治療の有無、在宅又は施設で介護を受けたいか)
・葬儀やお墓の希望(葬儀の形式、お墓の場所)
・相続の希望
・自分の思いやメッセージ(家族や友人への感謝の言葉、伝えておきたいこと)
このようなことをまとめておけば、いざという時に家族や大切な人が迷わずにすみ、必要な手続きをスムーズに進めることもできます。
実際にエンディングノートを完成させた方からは、「色々なことが整理できて、気持ちがスッキリした」、「今後に向けて活力が湧いてきた」というような前向きな声が多いようです。
また、エンディングノートを書くことを通じて、家族や大切な人と将来について話し合うきっかけが生まれたり、自分にとって大事な人を思い出し、久しぶりに連絡を取ってみよう、という気持ちになったりするような前向きな効果も期待できます。
そんな今後の人生に向けて大事なエンディングノートですが、多くの自治体では、紙媒体(冊子)でのみ希望者に提供されているのが現状です。
エンディングノートを書いたけれど、保管場所を誰にも伝えていないため、どこにあるのか分からない!といった問題が起きる可能性もあります。
そこで、共創プロジェクトでは、エンディングノートをデジタル化する検討を進めています。
デジタル化により、いつでもどこでも内容を更新でき、気持ちが変わった時にも柔軟に対応できます。
さらに、本人の希望のもとで、緊急時に家族や友人、医療機関など、情報を届けたい人にスムーズに共有できる仕組みづくりも検討を進めています。
まだ若いから大丈夫!終活ようなことは気が滅入る!と思う方も多いかもしれません。
しかし、エンディングノートは、これからの人生をより豊かに、前向きに生きるためのツールです。
これを機に、今までの人生を振り返り、これからのことを考えてみませんか?
