日本脳炎

ページID1001699  更新日 令和6年4月1日

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日本脳炎ワクチンは、不活化ワクチンで、日本脳炎を予防するワクチンです。
生後6か月から接種可能ですが、標準的な接種年齢は3歳からとされているので、日立市では3歳のお子さんに接種を勧奨しています。

また、平成17年度から平成22年度まで積極的勧奨が差し控えられていたことから、平成19年4月1日までに生まれた方は、20歳未満まで接種期間が延長となっております。

接種対象年齢(接種期限)

1期

生後6か月から7歳半未満まで(標準的には3歳から接種を開始)

2期

9歳から13歳未満まで

積極的勧奨差し控えによる接種期間延長者(平成19年4月1日までに生まれた方)

20歳未満まで

接種回数

1期

3回

2期

1回

接種方法

日本脳炎1期 予防接種 接種スケジュール

回数 前回接種との接種間隔
1回目(初回)
2回目(初回) 6日以上(標準的には6~28日)
3回目(追加) 6月以上(標準的にはおおむね1年)

日本脳炎2期 予防接種 接種スケジュール

9~13歳未満(標準的には9歳の間)

市内の接種医療機関

病気について

日本脳炎

ブタなどの体内で増えた日本脳炎ウイルスが蚊によって媒介されヒトに感染します。ヒトからヒトへの感染はありません。

流行は西日本地域が中心ですが、ウイルスは北海道以外の日本全体に分布しております。

7~10日の潜伏期間の後、発症すると高熱、頭痛、おう吐、意識障害、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。

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