日立工業専修学校(旧徒弟養成所)

ページID1004707  更新日 令和6年1月24日

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日立工業専修学校(旧徒弟養成所) モノづくりのプロを目指す

写真:校舎全景

日立工業専修学校全景。本格的な設備を備えた校舎・実習棟・寮など、知識・技能・技術を身につけるための充実した環境が整っています。

技能者養成機関にルーツを持つ企業内学校

日立工業専修学校は、日立製作所が運営する文部科学省認定の3年全日制の高等専修学校です。
1910(明治43)年、小平浪平が「事業の発展は人にあり」という理念のもと、日本や世界の産業と社会の発展に貢献できる人材育成のために設立した「徒弟養成所」が原点です。日立市出身で国民栄誉賞に輝いた作曲家吉田正も卒業生の1人です。
全寮制で、設立当時は食事・衣服等は会社支給、午前中に学科授業を受けて、その後は工場実習を行っていました。
現在も、寮費・学費は原則無料で、高卒資格も得られます。また入社予定の事業所に赴き、約半年間の工場実習を通して社会人の基礎や製品知識、製造技術等を学びます。加えて卒業生の一部は、技能五輪に挑戦し、全国・世界大会でメダルを獲得するなど、優れた技能者の育成に大きく寄与しています。

学科

写真:電気科
電気科
写真:機械科
機械科
写真:溶接科
溶接科

「モノづくり人財」を育成する株式会社日立製作所が運営する企業内学校です。「日専校(にっせんこう)」と呼ばれ、親しまれています。電気・機械・溶接の3学科があり、卒業後は全国に展開する日立グループの事業所に就職します。

写真:授業風景
1918(大正7)年頃の英語授業風景(日立工業専修学校 提供)
写真:校舎
1940(昭和15)年頃の日立工業専修学校(日立工業専修学校 提供)

詳細

「ひたち物語~ひたちらしさの数々~“モノづくりの礎”」該当ページ

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