【ひたちのひととき】日立市池の川さくらスタジアム

2026年7月1日にリニューアルオープンした日立市市民運動公園野球場「日立市池の川さくらスタジアム」。
老朽化等が懸念されていた旧野球場は、トップレベルの試合や大規模な大会にも対応できるよう、大規模な改修工事が行われました。野球をする人も観る人も、より快適に楽しめる施設へと生まれ変わりました。
さらに、今回の改修では、野球以外のスポーツや人々の交流の場としても活用できるよう施設が充実しました。
今回は、そんな新しく生まれ変わった「日立市池の川さくらスタジアム」を訪れてみました。
トップレベルの試合ができるスタジアムへ

日立市池の川さくらスタジアムは、野球の大会や試合に出場する選手・チームはもちろん、学校やスポーツ団体、一般の方など、市内外問わず幅広い人々が利用できる野球場です。
旧野球場は、建設から50年以上経過しており、施設の老朽化やバリアフリーへの対応などが課題となっていました。
今回の改修では、老朽化した施設を更新するとともに、公認野球規則に対応することでプロ野球や大規模な大会にも対応できる環境を整備。より多くの人が快適に利用できるスタジアムへと生まれ変わりました。
特に大きく変わったのが、投球練習場である「ブルペン」です。
旧野球場ではグラウンド内に設置されていましたが、今回の改修で屋内に整備。天候を気にせず試合前の投球練習に集中できるようになりました。
さらに、夜間の利用にも対応できるナイター照明を設置。安全面に配慮し、防球ネットも以前より高くなりました。
試合中、監督や選手が控える場所である「ダグアウト」にも、バリアフリーへの配慮が見られます。
改修前のダグアウトはグラウンドより低い位置に設けられていますが、段差をなくし、より利用しやすい造りになりました。
観客席には、車椅子専用席が4席設置されました。エレベーターから近い場所にあり、ホームベース側からグラウンドを一望できる位置に設置されています。
屋根下の観覧席は、背もたれ付きの座席にリニューアル。座席の間隔もゆとりができ、以前よりも快適に観戦できるようになりました。
また、屋根も大きく、雨や日差しを避けながら観戦できる席が増えました。
選手にとっても観客にとっても、より快適な環境が整ったスタジアム。これからこのスタジアムでどんな試合が繰り広げられるのか、楽しみが広がります。
市民が「する・観る・集う」スタジアム
日立市池の川さくらスタジアムは、野球だけでなく、さまざまなスポーツの大会や、学校・スポーツ団体による試合、練習などにも利用できます。
リニューアルオープンに合わせて開催された「ぷら・スポフェスタ2026」では、軽スポーツやニュースポーツ、縁日、キッチンカーなど、野球以外のコンテンツも充実。
多くの人がスポーツやイベントを楽しめる場となりました。
グラウンド周りに設置された1周約580mのウォーキングコースは、日々の散歩や軽い運動など、暮らしのなかで気軽に利用することができます。
野球場の隣には、マルシェなどのイベントにも活用できる「多目的広場」が設けられました。
広場は一面に芝生が広がり、子どもたちが思い切り走り回って遊べる屋外スペースにもなっています。スポーツを目的に訪れる人だけでなく、家族でのんびり過ごしたい人にもぴったりの場所です。
多目的広場の前には、投球練習用のブルペンがあります。
ブルペンの扉を開放すれば、マルシェと野球体験を一緒に開催するなど、屋外のイベントと組み合わせた活用も可能に。
野球に親しみのない人も施設を知るきっかけになったり、イベントを通じて野球に興味を持ったりと、使い方によって、新たな交流や活動が生まれそうです。
スタジアムの施設内には、テーブルと椅子が設置された会議スペースも複数あります。
会議などで利用できるほか、ヨガ教室や工作イベントなど、さまざまな活動にも活用できます。
スタジアムの周りには、日立市固有の八重桜 「ひたち雅」が植えられました。
「ひたち雅」は、日立市固有の桜で、現在、市役所と日立市池の川さくらアリーナに植えられている品種です。
木々が成長し、花を咲かせるようになれば、桜を眺めながらウォーキングを楽しめるように。スポーツをしながら、季節の移ろいを感じられる場所になりそうです。
これからの池の川さくらスタジアム
リニューアルで設備が充実し、より快適に利用できるようになった日立市池の川さくらスタジアム。
市の担当者は、このスタジアムが「野球場」という枠にとらわれず、家族で遊びに来たり、日常の散歩で訪れたりと、さまざまな人が集える場所になってほしいと話します。
さらに今後は野球だけでなく、軽スポーツやニュースポーツ、健康づくり、子ども向けのスポーツ体験など、幅広い世代が気軽に参加できるイベントも開催していく予定です。
このスタジアムを通じて人と人のつながりが生まれ、地域に笑顔と活気が広がり、市民の皆さんに末永く愛される場所になってほしいと担当者は話してくれました。
新たな歴史を築き始めた、日立市池の川さくらスタジアム。
野球観戦に訪れたり、家族で芝生が広がる多目的広場で遊んだり、いつもの散歩で立ち寄ったり。
この場所には、スポーツをきっかけにした出会いや、何気ない日常の楽しみが待っているかもしれません。
新しく生まれ変わったスタジアムへ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
日立市池の川さくらスタジアム
■運営:公益財団法人 日立市スポーツ協会・ミズノグループ
■住所:日立市中成沢町4丁目19番1号
■電話:0294-33-3804
■営業:9時~21時
■駐車場:有

ひたちファンクラブ発足1周年記念イベント「ひたち大運動会」を、11月23日(月・祝日)に、日立市池の川さくらスタジアムで開催!
池の川さくらスタジアムへ行ってみよう!
このページについて、ご意見をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
市長公室 広報戦略課
所在地:〒317-8601 茨城県日立市助川町1-1-1 本庁舎4階(市民相談室本庁舎2階)
代表電話番号:0294-22-3111(内線:717(市民相談室 511))
IP電話番号 :050-5528-5037
ファクス番号:0294-21-1663
市長公室広報戦略課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

