市長ダイアリー

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令和5年度 3月 市長ダイアリー投稿記事

「ひたちシーサイドマラソン2024」第1回実行委員会総会を開催(R6.3.26投稿)

ひたちシーサイドマラソン市長あいさつ

 3月25日に、「ひたちシーサイドマラソン2024」第1回実行委員会総会を開催いたしました。
 本市では、今年、市制施行85周年を記念し、本市の秋冬最大のスポーツイベントとして、新たにフルマラソン大会(11/17(日曜)午前10時 号砲)を開催することとしております。
 今回の総会では、大会要項や令和6年度の具体的な事業計画が決定いたしました。
 そこで、本投稿では、盛り上げに欠かせない大会ゲストや、ランナーの皆様に向けたエントリー情報を一足早くご紹介いたします。

 【大会ゲスト】
〇 高橋尚子さん
 皆さんご存じの方とは思いますが、2000年のシドニー五輪の金メダリストで、国民栄誉賞も受賞されています。2008年に現役を引退されましたが、現在でも、スポーツキャスターやマラソンの解説、日本オリンピック委員会の評議員など、精力的に活躍されています。
〇 エリック・ワイナイナさん
 TBS「オールスター感謝祭」でお馴染みのケニア出身のマラソン選手です。1996年のアトランタでは銅、2000年シドニーでは銀と2大会連続のメダリスト。また、日本での生活に溶け込み、日本が「第二の故郷」という大の親日家でもあります。

 【エントリー情報】
〇先行エントリー(日立市民とさくらロードレース参加者が対象)
 令和6年4月7日(日曜)~4月14日(日曜)
〇通常エントリー(一般対象)
 令和6年4月15日(月曜)~8月31日(土曜)
〇ふるさと納税エントリー
 令和6年6月1日(土曜)~8月16日(金曜)

(参加料)10,000円 (制限時間)6時間

 今後も、よりよい大会の開催に向けて準備を進めてまいりたいと考えておりますので、皆様のご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
(日立市長 小川春樹)

新型コロナウイルスワクチン接種に係る感謝状贈呈式(R6.3.25投稿)

感謝状贈呈

 本日、新型コロナウイルスワクチン接種に係る感謝状贈呈式を行いました。

 3月31日に新型コロナウイルスワクチンの無料接種期間が終了することに伴いまして、市が実施した集団接種に多大なご協力をいただきました、一般社団法人茨城県日立市医師会様及び一般社団法人日立薬剤師会様へ感謝状をお贈りいたしました。

 本市のワクチン接種は、令和3年から開始しましたが、日立市医師会様と日立薬剤師会様の御協力により集団接種を含めて、市民の皆様へ接種を行うことができました。

 これまでの約3年間の集団接種におきましては、医師880人、看護師1,945人、薬剤師518人の方にご協力をいただいたおかげで約8万5千人の市民への接種を行うことができました。コロナ禍における円滑な接種により、市民の皆様には、日立市が安全、安心なまちであることを再認識していただけたのではないかと思っております。両会のご協力に改めて、心からお礼申し上げます。

 令和6年度から、新型コロナウイルスワクチン接種が、季節性のインフルエンザと同様の扱いとなります。引き続き、本市といたしましても、日立市医師会様、日立薬剤師会様と連携しながら、丁寧な広報を行うなど円滑な接種を進めてまいりたいと考えておりますので、ご協力をお願い申し上げます。

(日立市長 小川春樹)

「自伐型林業フォーラムin日立市」に出席(R6.3.20投稿)

自伐型林業フォーラム市長あいさつ

自伐型林業フォーラム会場全景


 本日、日立シビックセンターで開催された、「自伐型林業フォーラムin日立市」に出席してまいりました。

 自伐型林業とは、森林を所有または借り受けた上で、自ら小規模な間伐を繰り返し行いながら、永続的な収益を上げる林業の一形態のことでございます。

全ての樹木を一斉に伐採することがないため、森林の荒廃を防ぎ、山の保水力も維持できるなど、持続可能な森林管理と資源活用、そして、災害に強い森林づくりの観点から、近年、全国的にも注目を浴びる取組となっております。

 県内では初の開催となる本フォーラムには、この自伐型林業を始めてみたい方、森づくりに関心のある方、さらには、森林管理にお困りの方など、市内外を問わず、150人を超える方々にご参加いただきました。

 自伐型林業の先駆者の皆さんのご講演や、本市で林業を営む方を交えたパネルディスカッションから得た、林業や森林づくりについての学びは大変多く、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 今後、本市といたしましても、他市町村の模範となれるよう、自伐型林業の取組を一層推進してまいります。

(日立市長 小川春樹)

株式会社樫村ふぁーむ「サステナアワード2023」環境大臣賞 受賞報告(R6.3.15投稿)

樫村ふぁーむ賞状

 3月14日(木曜)、「サステナアワード2023」環境大臣賞を受賞された十王町伊師の株式会社樫村ふぁーむの樫村智生さんが、市役所にお越しくださいました。

 サステナアワードとは、農林水産省・環境省・消費者庁の3省庁が主催するもので、持続可能な農業をテーマとした動画作品を募集し、表彰するものであります。

 今回は、全国から75点の応募がありましたが、樫村ふぁーむさんの作成した、様々な分野の地元の方々を巻き込んだ循環型農業を紹介する動画「地域でつなぐサステナブル」が、見事、環境大臣賞に輝きました。誠におめでとうございます。

 樫村ふぁーむさんでは、東京ドーム3.5個分の田畑で、栽培期間中に農薬や化学肥料を使わない農法により年間60品目の野菜と米5種類を栽培しておられます。また、SNSの活用や、体験イベント・直売企画の実施など、農業や野菜の魅力を積極的に発信いただいており、本市の農業の活性化やPRにも大いに貢献いただいております。

 さらに、5年程前からは、本市のかみね動物園にも、動物たちのエサとして、規格外のキャベツやニンジンなどの野菜をご提供いただいております。改めて、お礼申し上げます。

 樫村ふぁーむさんには、これからも地域の方々との協力した、サステナブルな農業で、自慢のおいしい野菜を作り続けてくださることを期待しております。

(日立市長 小川春樹)

R5年度日立メディカルセンター看護専門学校卒業式に出席(R6.3.7投稿)

卒業式であいさつする市長

証書の授与を受ける卒業生


本日、令和5年度日立メディカルセンター看護専門学校卒業式に出席してまいりました。

 今年度は、64名の方がご卒業されました。

 超少子高齢社会を迎え、高度な専門医療はもとより、救命救急、在宅医療、介護サービスなどの提供体制や、周産期・小児医療体制などをこれまで以上に充実させることが求められており、それとともに看護師に期待される能力と役割は、ますます広がりを見せているところであります。

 こうした中、卒業生の皆様が学ばれた3年間は、コロナ禍により大変厳しい環境での学びを余儀なくされたものと思います。しかしながら、看護師になるという夢の実現に向かって、皆様は、懸命に努力を重ね、勉学に励んでこられました。

 今後も、この3年間で学ばれたことを糧に、看護師を目指したときの志や、「患者さんに寄り添う」という看護の原点を忘れず、より一層、知識や技術を高め、それぞれの現場でご活躍されますことをご期待申し上げております。

 春の日差しが降り注ぎ、東風が優しく頬撫でる今日の佳き日は、皆様の新たな旅立ちの日でもあります。社会という大海原へ漕ぎ出す皆様に心からのエールを送ります。

 本日は、ご卒業、誠におめでとうございます。

(日立市長 小川春樹)

「夏巡業大相撲日立場所」の開催決定(R6.3.5投稿)

夏巡業大相撲日立場所のPR

 3月4日(月曜)、公益財団法人日本相撲協会の枝川親方(元蒼樹山関)が、今年8月9日(金曜)に予定されております「夏巡業大相撲日立場所」(場所:池の川さくらアリーナ)の開催挨拶のため、市役所にお越しくださいました。
 本市での巡業開催は、元横綱の稀勢の里関(現 二所ノ関親方)の昇進後、初の土俵入りとなった平成29年の夏巡業以来、7年ぶりとなります。
 巡業当日は、人気力士による握手会に始まり、公開稽古やお楽しみ抽選会のほか、初切(相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物)や相撲甚句(土俵上で力士が披露する余興の唄)、そして、最大の見所であります大迫力の取組まで、見所が目白押しの1日となります。
 さらに、高安関や武将山関など県出身の実力派も出場予定となっており、「推し」の力士の勇姿を間近で見られる、またとない機会です。是非、日立場所にお越いただき、大相撲の魅力を思う存分、お楽しみください。
 (日立市長 小川春樹)
 

「日立市6424よい歯のコンクール」表彰式を開催(R6.3.1投稿)

6424よい歯のコンクール表彰式 集合写真

 本日、「日立市6424よい歯のコンクール」表彰式を開催いたしました。

 本市では、「日立市歯と口腔の健康づくり8020・6424推進条例」を制定し、80歳で20本以上、そして、64歳で24本以上の歯を保つことを目標にした健康づくりの取組を進めております。

 茨城県では、「8020高齢者のよい歯のコンクール」を実施しておりますが、本市では、より若いうちから口腔ケアに関する意識を高めていただくため、今年度、県内初の取組としまして、本コンクールを実施し、歯や口腔の状態が良好な64歳から74歳の方を表彰することといたしました。

 今回は、応募された方のレベルが高く、大変な僅差であったと伺っておりますが、親知らずを除く28本の全ての歯がお揃いで、年に2~3回の歯の定期健診や、全身運動を習慣とされていることが高く評価された、岡 垂氷(おか たるみ)さんが市長賞に選ばれました。

 歯と口腔の健康は、全身の健康にも直結するものであり、人生100年時代を迎える中、いつまでも健康で、生きがいを持って人生を歩んでいくためには、歯と口腔の健康を保つことが大変重要であります。

 本市といたしましても、歯科保健事業を始めとして、市民の皆さま方が、安心して健やかに、生き生きと暮らすことができるまちづくりを進めてまいりますので、ご理解・ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。

(日立市長 小川春樹)

令和5年度 2月 市長ダイアリー投稿記事

茨城キリスト教大学との連携事業「学生プロジェクト成果発表会」を開催(R6.2.26投稿)

学生PJ全員集合写真

 2月24日(土曜)に、茨城キリスト教大学との連携事業「学生プロジェクト成果発表会」を市役所で開催しました。

 この発表会は、茨城キリスト教大学の学生の皆さんに、本市の地域課題の解決に向け、半年にわたって取り組んでいただいた研究成果を発表いただくもので、平成20年度にスタートし、今回で16回目となります。

 今回は、「効果的な広報」、「若者・女性が住みやすいまちづくり」、「障害者の社会参加」などをテーマに4つのグループからの発表がありました。

 綿密な調査・研究を下敷きとしながらも、学生ならではの視点と柔軟な発想による、従来の枠にとらわれない斬新なアイディアやヒントを多くいただくことができました。

 このような素晴らしいご提案をお聞きできましたことは、本市にとりましても、大きな成果であると感じており、今後も、様々な方のご意見やお考えをしっかりお聴きしながら、共に活気ある日立市を作ってまいりたいと考えております。

 最後になりますが、ご指導をいただきました先生方を含め、茨城キリスト教大学の皆さま、本当にありがとうございました。

(日立市長 小川春樹)

【3月14日追記】
成果発表会の詳細につきましては、こちらをご確認ください。

日立サンネクサス茨城「THANKS DAY 2023」に出席(R6.2.17投稿)

サンネクサスTHANKSDAY2023集合写真

 本日、市内で開催されました、日立サンネクサス茨城「THANKS DAY 2023」に出席して参りました。

 日立サンネクサス茨城は、昨シーズン、社会人ラグビーのトップイーストリーグBグループにおいて、見事、悲願の初優勝を果たされ、さらに、来シーズンからは社会人ラグビーの最高峰でありますAグループへの昇格を勝ち取られました。

 この輝かしい結果は、選手・スタッフはもとより、選手たちを快くグランドに送り出してくださった職場の皆様や、苦しい時に熱い声援を届けてくださいましたサポーターの皆様を含めた「チーム・サンネクサス」の集大成によるものであると思います。

 そして、Aグループにおきましても大活躍をしていただき、全国に「日立サンネクサス茨城」の名声を轟かせていただくと同時に、夢の舞台であります「リーグワン」(プロリーグ)への参入という、更なる高みへの挑戦をし続けていただければと思います。

 本市といたしましても、大きな感動と勇気をいただきました日立サンネクサス茨城の皆様とともに、今後も「ラグビーのまち日立」の実現に向けた歩みを進めてまいります。

(日立市長 小川春樹)

「本庁舎浸水対策に関する在り方検討ワーキング」を開催(R6.2.14投稿)

市長あいさつ

資料投影


 2月13日(火曜)に、第1回目の「本庁舎浸水対策に関する在り方検討ワーキング」を開催いたしました。

 このワーキングでは、現在、策定を進めております、令和5年台風第13号に関する「災害復旧基本計画」の個別計画であります「庁舎安全対策計画」につきまして、浸水状況・原因の分析や、対策工事の妥当性等を客観的に、効果的かつ効率的に検討するためのものであります。

 設計施工者のほか、有識者(大学教授等)、アドバイザー(コンサルタント)で構成し、本年6月までに4回の開催を予定しており、9月を目途に庁舎安全対策計画を策定いたします。

 次なる災害への備えを万全にし、連綿と築き上げられてまいりました「まちの資産」を次代につないでいくことが、今を担う私たちの使命であるとの認識の下、この未曽有の災害からの本格復旧につきまして、これからも、誠心誠意、努力してまいります。

(日立市長 小川春樹)

日立市における今後の自然災害の対応に関する提言書(R6.2.5投稿)

提言書の手交の様子

 本日、「日立市における今後の自然災害の対応に関する提言書」をご提出いただきました。

 この提言書には、台風13号災害対応に関する市民懇話会(座長:茨城大学 信岡尚道教授)におきまして、様々な分野の委員の皆様から頂戴した貴重な御意見が反映されており、次の5つのテーマに関する具体的な提言をいただきました。

 (1)情報の収集・伝達について

 (2)避難所の在り方について

 (3)避難行動要支援者等への支援について

 (4)地域における協力連携について

 (5)防災意識の啓発・防災教育の推進について

 現在、本市では、昨年の台風13号に伴う豪雨災害からの本格的な復旧、そして、次なる災害への備えをより一層強化するための「災害復旧基本計画」の策定に全庁を挙げており組んでおります。

 計画の策定に当たりましては、市民懇話会を始めとする市民の皆様の声を幅広くお伺いし、反映させていくことが極めて重要であると思っております。

 ご提言の一つ一つを重く受け止め、本計画に具体の取組として反映させるなど、しっかりと今後の防災対策に活かしてまいりたいと考えております。

 また、連日の報道のとおり、元日夕方に能登地方を襲った最大震度7の地震から1か月が経過しましたが、今なお、4万世帯を超える断水が続くなど、甚大な被害が発生しております。近年、頻発化・激甚化する自然災害により、全国どの地域においても、あらゆる自然災害に備える必要性が増しております。

 改めまして、本市におきましても、常に現状を見直し、更なる安全・安心のまちづくりに職員一丸となり、取り組んでまいります。

(日立市長 小川春樹)

さくらロードレースの参加締切、迫る!(R6.2.2投稿)

さくらロードレースの様子

国道6号バイパスを走るランナー


本市の春の恒例イベント「日立さくらロードレース」(開催日:4月7日(日曜))の参加締切が2月12日(月曜)と、残り10日程となっております(ただし、定員になり次第、締切)。

さくらロードレースは、平和通りの桜のトンネルや、海の上を通る国道6号日立バイパスから眺める太平洋など、本市が誇る美しい自然を満喫できる大会です。

レース種目も「ハーフマラソン」から「のんびりお花見コース(1.8キロ)」まで様々ございますので、マラソン上級者から初心者の方まで、幅広い方にお勧めできる大会となっております。

さらに、今年の秋(11月17日(日曜))には、本市初のフルマラソン「ひたちシーサイドマラソン」も開催予定です。さくらロードレースでも、そのコースの一部を走りますので、フルマラソンの試走としても、是非、さくらロードレースへご参加ください。

春のさくらロードレース、そして、秋のシーサイドマラソンという2大スポーツイベントを通じて、これからも「スポーツのまち 日立」を力強く推進してまいります。

(日立市長 小川春樹)

※令和5年度4月~1月の投稿記事のバックナンバーについては、下記をご覧ください。

※ 令和4年度以前の投稿記事につきましては、下記をご覧ください。

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