市長ダイアリー
令和6年度 4月 市長ダイアリー投稿記事
交通死亡事故「連続ゼロ」300日を達成(R6.4.22投稿)
本市では、今年3月14日をもって、交通死亡事故連続ゼロ300日を達成し、茨城県交通対策協議会(会長:大井川和彦 茨城県知事)から、「交通死亡事故連続ゼロ」特別表彰を受賞しました。
このたびの受賞は、市民の皆様お一人お一人の交通安全への取り組み、そして交通安全対策に日々ご尽力をされている関係団体の皆様やボランティアの皆様のご努力の賜物であり、心からの敬意と、感謝の意を表します。
昨年度は、残念ながら1名の方が交通事故(5月19日)でお亡くなりになられましたが、これは統計がある昭和28年から現在まででは、1番少ない人数となりました。今年度は、現在も継続中である交通死亡事故連続ゼロを途切れさせぬよう、より一層、交通安全の推進に努めてまいります。
皆様におかれましては、この度の受賞を胸に、引き続き、交通安全にご理解とご協力をいただきますよう、お願いを申し上げます。
(日立市長 小川春樹)
ヒタチエ、まもなくオープン1周年&テーマソングが完成!!(R6.4.19投稿)
日立駅前大型商業施設「ヒタチエ」が、4月28日(日曜)にオープン1周年を迎えることを記念し、この度、ヒタチエのテーマソング「ヒタチエおいでよ」が完成いたしました。作詞・作曲は、テレビのコマーシャルソングや、映画の主題歌などでも有名な奥華子さん。
曲の1番は「『ヒタチエ』に来たくなる・よりみちしたくなる」をコンセプトとした歌詞、2番は「桜や海などが美しい『日立へ』」にかけた歌詞構成となっております。
また、18日には奥さんが曲の完成報告のため、市役所へお越しになり、「ヒタチエや日立市にはたくさんの魅力があるので、それらを厳選して短い言葉にまとめることが、とても大変でした。でも、苦労した分、1度聞いたら、覚えてもらえる、口ずさんでもらえる素敵な曲ができたと思います。この曲がきっかけとなって、もっとたくさんの方がヒタチエや日立市に来ていただければ嬉しいです」とのお話を伺いました。ヒタチエや本市の魅力発信に音楽の力による後押しをいただき、大変にありがたく、そして、心強く感じました。
このテーマソングは、4月28日(日曜)午後2時開始予定の奥さんの弾き語りフリーライブ(場所:ヒタチエ5階イベントスペース)が、初お披露目となります。その柔らかく優しい歌声に心癒されること、間違いありません。また、4月27日(土曜)から5月6日(月曜・祝日)まで、ヒタチエではオープン1周年記念キャンペーンも実施いたしますので、多くの皆様のご来場をお待ちしております!
皆様に愛され、魅力あふれる施設として、進化し続けるヒタチエに、これからもどうぞご期待ください!
(日立市長 小川春樹)
日立市長杯、日本製鉄鹿島が優勝!(R6.4.18投稿)
4月17日に第46回JABA 日立市長杯 選抜野球大会の決勝戦が行われ、日本製鉄鹿島が4対1で三菱重工Eastに勝利し、大会2連覇を達成されました。
チームの団結力と圧倒的な得点力を武器に、予選リーグを突破し、決勝トーナメントも勝ち進み、見事、優勝を成し遂げられました。日本選手権大会への出場権の獲得を含め、日々の努力が実を結んだ輝かしい結果に、心からお祝いを申し上げます。
地元日立製作所は惜しくも予選リーグ敗退という悔しい結果となりましたが、予選リーグでの熱戦・激戦を糧に、来月開幕する都市対抗野球の予選に向け、チームが更なる進化を遂げることを期待しています。
(日立市長 小川春樹)
タウランガ市の市長代行一行が来市!(R6.4.17投稿)
4月14日から17日にかけて、本市の姉妹都市でありますニュージーランド タウランガ市の市長代行一行がご訪問くださいました。
本市とタウランガ市は、3年ごとの相互訪問により「姉妹都市会議」を行うことで同意しており、コロナ禍や台風災害により一時中断しておりましたが、今回、10年ぶりにお越しいただくことができました。
15日には、アン・トーリー市長代行を始めとするタウランガ市の方々を市役所でお出迎えし、互いの市の状況を踏まえた市政運営に関する意見交換を行う中で、多くの気づきを得ることができました。
その日の夜には、久慈サンピア日立で一行を歓迎するレセプションを開催し、交流の輪を更に広げるとともに、昨年(2023年)が、姉妹都市提携35周年(1988年提携開始)という節目に当たったことから、本市からは「両市の市章がデザインされたステンドグラスの絵皿」、タウランガ市からは「先住民族マオリ族の伝説をモチーフとした釣り針の置物」を記念品として交換いたしました。
さらに、翌16日には姉妹都市会議を開催し、姉妹都市関係強化・文化・経済・観光・教育の各分野における事業の進捗状況や今後の進め方について活発な協議を行った上で、友好関係の一層の強化、交流事業の進展に関する確認書を取り交わしました。
今回のご訪問の中で、アン・トーリー市長代行から「ニュージーランドでも良く知られている日本の桜を実際に見ることができ、大変感動しました」とのお話を伺いました。ひたちらしさの代表格である桜で一行をおもてなしできましたこと、そして、両市の輝かしい未来に向けた話し合いが、このような素晴らしい環境の中で進められ、お互いの発展のための姉妹都市交流が大きく飛躍できましたことを心から嬉しく思っております。
(日立市長 小川春樹)
パリ五輪 競泳バラフライ代表の寺門弦輝さんが来庁(R6.4.15投稿)
4月14日に、日立市出身(助川中卒業)で、今夏のパリ五輪競泳男子200メートルバタフライの代表に選出された寺門弦輝選手が、市役所にお越しくださいました。
寺門選手の強みは、抜群のバネをいかした、水上を飛び跳ねるような泳ぎ。今年3月に東京アクアティクスセンターで行われた国際大会代表選手選考会では、東京五輪の銀メダリストである本多灯選手に競り勝つ、1分54秒07の自己ベストタイムで派遣標準記録を突破して優勝し、見事五輪代表の内定を勝ち取りました。
寺門選手は、オリンピックの出場について、「選考会のレース前日までコンディションが良くなく、苦しみがあった分、喜びは大きいです」と今の心境を話してくださいました。
「あとは、練習あるのみ。パリ五輪では、まずは、7月30日の予選を勝ち抜き、翌31日の決勝進出を目指します」と意気込みを伺うことができました。
また、「帰れる時には、できるだけ帰るように心がけていて、3か月に1回くらい日立市に帰省しています。地元の友人も祝ってくれて、とても嬉しかった」と、地元愛についても語ってくださいました。
日立市民の皆様とともに、私も精一杯、応援しておりますので、寺門選手の日々の努力が報われ、夢の舞台で大いに活躍されることを心からお祈りしております。
(日立市長 小川春樹)
日立市のランドセル贈呈(R6.4.9投稿)
本日、あいにくの天気となりましたが、桜が満開の中、日立市内の小学校で入学式が行われました。新一年生の皆さん、そして、保護者の皆様に、心からお祝いを申し上げます。
日立市では、昭和50年から約50年にわたり、新小学一年生の皆さんにランドセルを贈呈しています。この取組は、入学のお祝いと、子育てにかかる経済的負担の軽減のために行っているもので、今でこそ、ランドセルの贈呈を行う自治体は他にもありますが、全国に先駆けてこの取組を始めたのが、実は日立市なのです。
また、子育て支援を更に推進するため、引き続き、給食費の無償化を継続するとともに、今年から、アレルギーにより弁当を持参する児童生徒の保護者に対する給食費相当額の助成をスタートすることといたしました。
これからも、次代を担う子どもたちの健全な成長をまち全体で支えるとともに、子どもを育てやすい環境の更なる充実を図ることで、皆様に「子育ては日立市で」と思われるまちづくりを進めてまいります。
最後になりますが、今回、小学校に入学された皆さんが、元気に、そして楽しく、学校生活を送ることを心から願っております。
(日立市長 小川春樹)
さくらまつりへのご来場、ありがとうございました&シーサイドマラソンへのエントリー開始!!(R6.4.8投稿)
4月6日(土曜)、7日(日曜)に、第59回日立さくらまつりが開催されました。初日・土曜日は肌寒く、雨が降るあいにくの天気でございましたが、2日目・日曜日は気温も上がり、桜の開花も進んだことで、桜の見頃を迎えました。また、5年ぶりの日立風流物の公開もあり、2日間で延べ37万人もの方々にご来場をいただきましたことを、大変嬉しく思います。
この場を借りまして、ご来場いただいた皆様、出演・出展された皆様に心からお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
また、7日の日立さくらロードレースには、1万人を超えるランナーの方に参加いただき、日立の街が、颯爽と駆け抜けるランナーの皆様の活気とエネルギーで満たされ、私も大変に元気をいただきました。
そして、今年11月には、本市での初のフルマラソンとなる「ひたちシーサイドマラソン」を開催いたします。本市の宝であります「海」を満喫できるコースと、「ひたちらしさ」を活かしたおもてなしで、ランナーの皆様に愛されるイベントにしていきたいと考えております。秋晴れの空の下、輝く海と、心地よい潮風を感じながら、日立市の魅力を全身で体感していただければ嬉しい限りでございます。
市民の皆様と、さくらロードレースにご参加いただいた方につきましては、昨日(7日正午)から、先行エントリーが可能となっておりますので、皆様のご参加を心からお待ち申し上げております。
(日立市長 小川春樹)
今週末は、さくらまつり!!(R6.4.5投稿)
今週末の4月6日(土曜)、7日(日曜)に、第59回日立さくらまつりが開催されます。
メイン会場となる平和通りに立ち並ぶ約120本のソメイヨシノは、3月31日に開花し、満開に向かって咲き始めたところでございます。世界で最も美しい駅舎の一つとして高く評価されている日立駅前から1キロメートルにわたって続く桜のトンネルは、本市を象徴する風景の1つで、満開となった光景は圧巻の一言です。
さらに、今年は、ユネスコ無形文化遺産である「日立風流物」が5年ぶりに公開されます。
高さ15mにも及ぶ豪壮な山車(だし)で、その歴史は江戸時代までさかのぼります。五層のからくり舞台で演じられる人形芝居は、本市が世界に誇る伝統芸能です。是非、会場にお越しいただき、咲き誇る桜をバックに、代々受け継がれてきた巧の技を心ゆくまでお楽しみください。
また、7日に行われる、第24回ひたちさくらロードレースでは、1万人を超えるランナーが、桜で彩られた日立の街を、4月の穏やかな陽に輝く海の上を、春風とともに駆け抜けます。沿道からの声援は、ランナーをゴールへ導くエネルギーとなりますので、ご来場の際は、ランナーたちへの応援にもご協力をいただきたく存じます。
最後になりますが、今年も、桜の花とともに皆様の笑顔の花が咲く、「さくらまつり」となりますよう努めてまいりますので、多くの皆様のご来場を心からお待ち申し上げております。
(日立市長 小川春樹)
「共創プロジェクト推進担当」を立ち上げ、本庁舎内にプロジェクトルームを開設(R6.4.1投稿)
本市と株式会社日立製作所様で、令和5年12月に協定を締結いたしました「次世代未来都市(スマートシティ)の実現に向けた共創プロジェクト」の推進を一層加速するため、本日、相互にメンバーを選出し、「共創プロジェクト推進担当」を立ち上げ、本庁舎内にプロジェクトルームを開設いたしました。
この部署には、全体推進チームリーダー及び、プロジェクトで取り組む(1)グリーン産業都市、(2)デジタル医療・介護、(3)公共交通のスマート化という3テーマにおいて、それぞれ窓口となるメンバーを置き、プロジェクト全体の進捗の見える化や課題の発見、地域の活性化に向けた提案などを積極的に行ってまいります。
地域の抱える課題や住民の想いをより深く汲み取り、具体的なビジョンや施策へ落とし込むことで、住民、産学金官連携でのエコシステムと一体となって、Society5.0の実現を目指します。
折しも、今年は市制施行85周年、さらには、日立製作所様の創業者であります小平浪平翁の生誕150周年という節目の年でございます。
このような記念すべき時に、日立製作所様との強い絆のもと、過去から今、そして、未来へとつながる本市のまちづくりの歴史に新たな1ページが開かれることは、大変光栄に感じております。
卓越した知見や技術を有する日立製作所様との連携により、デジタル技術を活用しながら、本市と日立製作所様のお互いの持てる力を、お互いに十分発揮し合うことで、課題解決の糸口を共に検討するとともに、全国の他の自治体の模範モデルとなり、社会課題の解決や、次世代未来都市の実現につながることを心から願っております。
(日立市長 小川春樹)
※令和5年度の投稿記事につきましては、下記をご覧ください。
※令和4年度以前の投稿記事につきましては、下記をご覧ください。
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