2月末に開催予定だった動物園で英語を楽しむイベント「EnglishだZoo」。
新型コロナウイルスの影響で延期しており、11月7日に開催しました。
<Body Parts Game> <Nameシールを胸に貼っていきます>
このイベントは「もっと気軽に動物園を教育の場として使ってほしい」という考えの元企画しました。
動物園には教科は関係なく学校の授業で使える素材がたくさん揃っています。
その中で近年小学校で必須科目として取り入れられた英語を、英会話の先生とのご縁もあり一緒に行うことができました。
今回一緒に企画を考えてくれたのはクリス先生とフミ先生!
まずは緊張でがちがちな子供たちをゲームをやりながら上手にほぐしていきます。
園内へ繰り出すための予習です。
これから見る動物の色や体のパーツを一緒に英語でお話しします。
室内での予習を終えたら動物園へGO!
飼育員とクリス先生がそれぞれの動物のことを英語で会話します。
それを聞いた後にフミ先生からクイズ出題。
英単語が聞き取れたら答えられますよ~。・・・と思いきや
<みんなよく聞き取れている・・・> <片足立ちでフラミンゴゲーム!>
皆想像以上に英語を聞き取れていてこちらがビックリ!クイズも簡単すぎましたね・・・。
最後に今日見てきた動物のシールを貼ってオリジナルZOOMAPを完成させて終了です。
子どもたち、楽しく参加できたようで企画して良かったあー!
今回のイベントのコンセプトは「私が子供の頃にこんな授業あったら良かったのに」です。
学校では得られない特別な雰囲気の中で学ぶのはとっても楽しいし心に残りますよね。
来年度もEnglishだZooは開催したい!のでぜひ参加して皆様の感想を教えてください。
もっと楽しく学べるプログラムを作れるよう頑張ります。
動物園を教育の場として広く知ってもらうためには今回の英語の先生たちを始めとする「教えるプロ」の協力が必要不可欠です。
興味のある先生方からのお問い合わせ&逆オファー(?)もお待ちしています!!
(飼育員 バイリンガルに憧れるいのうえ)