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staff blogスタッフブログ (大栗のブログ)

14回目の植樹祭「チンパンジーの森をつくろう」を開催しました

令和5年6月6日

5月27日青空の下、「チンパンジーの森をつくろう」を開催しました!

2008年にリニューアルされてから毎年参加者の方々と一緒にチンパンジーたちが暮らすエリアへの植樹活動を行い、緑豊かな森のような環境になることを目指しています。

一年目の運動場 

リニューアルして間もないころ

チンパンジーたちにとって樹木は食べ物にも遊び道具にもベッドにもなります。

ただ、目新しいものにはすぐに興味を抱くため抜かれてしまったり、折られてしまったり、食べられてしまったりなかなか順調に育ちません…

それでも協力して頂いた方々のおかげて最初に比べるとかなり緑は増えました!

現在の運動場

現在の様子

当日はまずチンパンジーたちのお話から始めました。野生下ではどこに暮らしているのか実は知らない方が多いのですが、アフリカの赤道周辺の森林からサバンナにかけて広く生息しています。

チンパンジーの話

意外と知られていないチンパンジーたちの生息地

今年は持ち寄って頂いた10本の苗木を植樹しました。

木を隠すなら森のなか、という言葉の通り出来るだけチンパンジーたちに見つからないように、すでに木が埋まっている近くに植樹をしてもらいました。

また、穴も深めに掘り、被せた土も思いっきり踏み固めてもらいました。

普通の植樹とはちょっと違う、チンパンジーの森をつくろう独特のやり方です。

植樹作業 植樹作業

植樹作業 植樹作業

暑い中頑張って植樹してくれました

そのお陰もあってか葉っぱは少し食べられてしまっていますが、今年は抜かれることもなく現時点で順調に育っています!

参加者の皆様本当にありがとうございました!

植樹MAP 植樹MAP

最後にどこに苗木を植えたのか植樹MAPを作成

フクちゃん ゴヒチ

植樹したエリアを歩くフクちゃんとゴヒチ君

かみね動物園ではチンパンジー以外にもここ数年で色々な動物たちの施設が新しくなっていますが綺麗になったらそれで良し、というわけではなくそこから動物たちがさらに住みやすい環境に肉付けしていく必要があります。

この植樹活動も来園者の方々と「森の中で暮らせるように」と一緒により良い環境を目指して活動をする事で、さらにチンパンジー達への興味や理解が深まっているのではないかと感じています。

来年も「チンパンジーの森をつくろう」は開催予定です。少しでも興味のある方はぜひご参加ください。チンパンジー共々お待ちしております!

(チンパンジー担当 おおぐり)

令和5年6月6日