×
閉じる

ページID
P048542

平成27年12月8日(火曜日)

ページID
P048542

大人の飼育体験

平成27年12月8日(火曜日)

かみね動物園では、12月5日に大人の半日飼育体験を行いました。

以前にも行っていた企画ですが、しばらくの休眠期間を経て今年復活となりました!

応募者多数のため抽選の結果、幸運な10人の方が飼育体験を行いました。(抽選にもれてしまった皆様、申し訳ございませんでした。)

飼育員を目指している、飼育員を目指していたが違う道に進んだ、動物がとにかく好きだ、飼育員の仕事を知ってみたい、など参加理由は様々です。大人の飼育体験は子供向けのものとは違い、飼育員とマンツーマンで濃い体験をしてもらうのが特徴です。


ではその様子をご紹介します。

まずは掃除です!飼育員は365日動物たちの部屋を掃除します。

サイ ウマ

     <クロサイの部屋>              <ウマの部屋>

モルモット ゾウ

     <モルモットの部屋>             <ゾウの部屋>

掃除は飼育員にとって基本中の基本です。お子様向けだと軽く体験程度ですが、今回は大人の飼育体験なので最初から最後までしっかりと掃除をしてもらいました。

また、獣舎清掃は掃除をしながらも糞の状態や部屋の汚れ方などから動物たちの健康状態をチェックする場でもあります。そんな話しをしながら、体と頭を使いながら清掃をしてもらいました。


次にエサ作りです。肉や野菜、果物など動物に合わせて切っていきます。

ライオン エサ

    <トラ・ライオンの肉>            <キツネザルのエサ>

みなさま包丁使いはさすがなもので、お皿に盛り付けたくなるような出来栄えでした。

が、これは動物たちのエサです。たくさんの動物のエサを短時間で作らなければならないので、形よりもスピーディーさが求められるところが家庭での料理との違いです。

また、動物の口の大きさ、頭数、体調などを考えてエサの内容や量、切り方を変えなければなりません。


最後はそれぞれの担当の仕事です。飼育員は動物を健康に飼育するために様々なことを行っています。

チンパンジー モルモット

             <チンパンジーとモルモットの爪きり>

ゾウ トラ

     <ゾウの背中のケア>            <トラの採血練習>     

リスザル アナグマ 

   <リスザルの遊具取り付け>          <アナグマのえさ隠し>

動物はしゃべることができないので、具合が悪くても教えてはくれません。野生では自分が弱っていることを見せることは、襲ってくれと教えているようなものなのでギリギリまで我慢します。動物園の動物も同じです。気づいたときは手遅れ、なんてことにならないためにも日々の予防と早期発見、早期治療が大切です。

また、限られた空間で生活している動物たちが退屈しないように工夫することも飼育員の大切な仕事です。エサを隠したり、遊具を入れたり動物たちの様子を観察しながら、日々良い方法を模索しています。

     

参加者からは大変だけど楽しかったとの声が多く聞かれました。

キリン

そう!動物を飼育するというのはとても大変なんです。それと同時に動物を飼うことは楽しいんです!飼育に正解やゴールはありません。野生とは違う環境で彼らが健康でイキイキと暮らせるにはどうすれば良いか試行錯誤を繰り返す毎日なのです。

今回の飼育体験を通じて、そんな飼育員の仕事を少しでも知っていただけていたらと思います。

好評につき今後も飼育体験を開催しますので、今回落選してしまった方も諦めずチャレンジしてみてください!

見た目は大人、心は少年 飼育員 中本

おつかれさまでした

このページについてご意見をお聞かせください

この記事はいかがでしたか?

この記事についてのお問い合わせ

お問い合わせ先
産業経済部かみね公園管理事務所
代表電話番号
0294-22-5586
ファクス番号
0294-22-5596
メール
メールフォーム