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アジアゾウと消防ホースのフィーダー そのさん(ミネコ編)

2023年2月25日

アジアゾウと消防ホースのフィーダー そのいち(作成編)→www.city.hitachi.lg.jp/zoo/blog/staff/nishikawa/p110552.html(新しいウインドウが開きます)

アジアゾウと消防ホースのフィーダー そのに(スズコ編)

www.city.hitachi.lg.jp/zoo/blog/staff/nishikawa/p111654.html(新しいウインドウが開きます)

の続きです。


消防ホースのフィーダーにニンジンやサツマイモを挟みなおします。

準備中

いったいそれは何なの?というような勢いでやってきて、ごはんをセットしているのを見ているミネコ。

フィーダーあげる

はいどうぞ、とミネコの鼻が届くぎりぎり所に置いた瞬間、待ってましたとばかりに鼻をのばします。

鼻でさわる   もちあげる

鼻先で器用にフィーダーのはじっこをつまむようにして掴み…、もちあげ…

振りおとす  

ふりふり動かし…、いっきにフィーダーからサツマイモやニンジンを振り落としてしまいました!

す、すごいぞ、ミネコ。 

はなす  おこる   

フィーダーから落ちたごはんを食べるかなぁと見ていると…、鼻でポンポンと音を鳴らし始めました。

ゾウは不満だったりイライラしている時鼻でポンポンと音を鳴らします。

フィーダーが嫌だったのかな…。

つかむ

と思ったら、再び鼻でつかんで

ひっぱる

ぐいーーーーーっと自分の方に引っ張りはじめました。

まあ、まだ大丈夫、こんなものでは壊れない…はずと思って見ていると

鼻でおさえる

今度は伸びたフィーダーを鼻で締めあげている…?

どうにかして柵の向こう側にあるフィーダーを自分の方に持ってきたい様子。

フィーダーより、そこから落としたごはんを食べなよ~と見ていたんですが、この後さらに鼻で引っ張ってのびのびになったフィーダーを口でくわえ、さらにさらにぐいーーーっと引っ張りはじめました。

そこまでいくと、いくら頑丈な消防ホースといえどもビリ…ビリビリと音をたてはじめてしまいました。このままではいかん!消防ホースがちぎれてしまう!ということで他のごはんでミネコの気を引きフィーダーを鼻の届かない位置まで回収。

のびたフィーダー

2倍の長さに伸びてしまった消防ホースのフィーダー。

この間、約15分。ありがとう、フィーダー。きっと君はスズコとミネコの楽しいおもちゃになったはず。

きみの勇姿は忘れないよということで、まさかの1日で寿命をむかえたフィーダーでした。

ミネコは歴代のおもちゃを壊してきたツワモノとは聞いていましたが、まさかこれほどとは。

恐るべし、ミネコ。

私が予想した鼻でサツマイモを一個ずつつまんで取るという行動は見られませんでしたが、豪快にミネコはフィーダーを使ってくれました。現在、このフィーダーはゾウ展示場横のスギの木に飾ってありますので興味のある方は見てみてください。

今回は、細めの消防ホースでフィーダーを作成しましたがもう少し太いホースで作ったら耐久性もアップしたのかもしれません。もし、太い消防ホースが手に入れば再挑戦してみようかなーと思います。

これにて消防ホースのフィーダーあげてみたブログは終了です!

次回、オレンジ色のあいつをぶら下げてみた…に続くかも。

(ミネコが使っている動画後日SNSにアップします アジアゾウ担当 にしかわ)

2023年2月25日

チンパンジー「フク」11歳のお誕生日会

2023年2月12日

1月20日にチンパンジーのフクちゃんが11歳のお誕生日をむかえました!

フクちゃん

フクちゃん

2020年3月によこはま動物園ズーラシアから来園しまもなく2年が経とうとしています。

来園したばかりの頃はまだ幼さも残っていましたが、現在では随分と大人っぽくなりました。

フクちゃん

来園してすぐのころ

1月21日には寒い日でしたが集まって頂いた来園者の方々とお誕生日会を開催しました。

誕生日ケーキ

果物と野菜で作った特製ケーキ

フクちゃんのお誕生日会は今年で2回目。昨年は戸惑う様子が見られましたが果して今年はどうなるか…?

勢いよくケーキに向かってくれると良いなと思っていましたが、ひとりで運動場に出てきたのが不安な様子で扉の前をウロウロ。

フクちゃん

ケーキは放置…

ケーキにも気が付いていない様子でしたが、少しすると何とかやってきて食べてくれました!

フクちゃん 

11歳おめでとう!!

が、やはり落ち着かない様子で少し食べるとまた扉の方に戻ってしまったので、他のチンパンジーたちを順番に出していきました。

イチゴ ヨウ

イチゴ、ヨウが残りをほぼ食べていました

他のチンパンジーたちが出てくると安心したのか持っていった果物や周りにあるものを食べて満足そうにしていました。今年も無事に来園者の方々と一緒にお祝いをすることが出来て何よりでした。

フクちゃん

場所を変えて食べるフクちゃん

そんなフクちゃん、先日初めての健康診断を行いました。

かみね動物園では2年に1回程度麻酔をかけて健康診断を行っています。普段のハズバンダリートレーニングなどではチェックできない細かい部分まで把握することが出来ます。

フクちゃん

エコー検査中の様子

来園してから初めての麻酔でしたが思っていたよりもスムーズに進み、覚醒も早く無事に終えることが出来ました。レントゲンやエコーなど異常はみられず、また全身の肉付きもとてもよく体重は41.7kgでした。

これからも健康で元気に暮らしてもらいたいなと思っています。

(チンパンジー担当 おおぐり)

2023年2月12日

アジアゾウと消防ホースのフィーダー そのに(スズコ編)

2023年2月9日

アジアゾウと消防ホースのフィーダー そのいち(作成編)→www.city.hitachi.lg.jp/zoo/blog/staff/nishikawa/p110552.html(新しいウインドウが開きます)

の続きです。

スズコとフィーダー

ついに設置されたフィーダー。

スズコはご飯に目がないので、すぐに使ってくれるかな~と思いカメラをかまえて観察していると

近づくスズコ

勢いよくフィーダーに近づいてきました。お!早速使ってくれるなと期待して見ていると…

怖がるスズコ

鼻を少し伸ばすも、やや恐る恐る。

離れるスズコ

一回離れて、近くをうろうろ。思ってたのと違かったかな?

考えるスズコ

もう1度勇気を出して鼻をのばし

勇気を出すスズコ

挟まっているサツマイモやニンジンに触れたようにみえる!

あとちょっと

しかし・・・よーく見るとまだ触れておらず💦

しばらくしても少し鼻を伸ばしては離れてを繰り返していたので、スズコちゃんには怖いものだったかな~と思い、違う作業をするためその場を離れたんですが、30分後に戻ってくると

使われたフィーダー

全てのごはんは取り切れていなかったんですが、フィーダーに触れた痕跡が!

フィーダーの先の方が黒くなっており、その周辺のご飯も無くなっていたので使えたようです。

使っている所、見たかったなぁ~!

食欲旺盛、ご飯大好きなスズコですが、実は繊細で臆病な一面もあります。今回は、そんな繊細なスズコの性格があらわれたフィーダーの使い方でした。もしかしたら、ミネコと一緒に使えるようにすればまた違うのかもしれません。

さてさて、ミネコは使ってくれるかな?

次回、ミネコ編へつづく。

(次回は2月中の更新を目指したい 西川)

2023年2月9日

ケンシロウの軌跡

2023年2月7日

ケンシロウの軌跡

 2023年1月15日、マンドリルのケンシロウが亡くなりました。16歳という若さでした。(寿命は25年程度と言われています)

立派に成長したケンシロウ

<ケンシロウ、2月7日に17歳の誕生日を迎えるはずでした>

 2022年8月から下半身麻痺の症状が見られ、寝たきりの生活となっていました。当初、かなりの元気消失状態で、回復するのか非常に厳しい状態ではありましたが、本当に驚くほどの回復力を見せてくれました。治療の期間は寝室での生活だったため、職員以外は姿をみることが出来ない状態ではありましたが、そんな中多くの皆様より応援のメッセージをいただき、その存在の大きさを改めて感じました。まだ若くこれからもっと活躍する姿をみられるものと思っていたため、とても残念な気持ちではありますが、これまでケンシロウがかみね動物園でどのように過ごしてきたのか、この場を借りて皆様に少しお話ししたいを思います。

 ケンシロウは2006年に埼玉県にある東武動物公園で生まれ、2010年、4歳の時にかみね動物園にやってきました。今の姿からは想像も出来ないほど体は小さく、顔の色も控えめ、まだまだ若者といった様子でした。当時はとても人懐っこく、担当者が作業をしているとずーっとその姿を見ているような、そんな様子でした。

来園間もないケンシロウ ケンシロウアップ
<来園時の写真、まだまだ幼い顔つきです。担当者のことをよく目で追っていました。>

 しばらく一頭で暮らしていましたが、2014年、待望のお嫁さん、リエルがやってきました。2頭の性格は正反対でしたが、お見合いのときから良い雰囲気で、すぐ一緒に暮らせるようになりました。その頃からケンシロウの人懐っこさは少し抜け、また、体もググっと大きくなり、顔の色もとても鮮やかに成長しました。

リエルとケンシロウお見合い ケンシロウリエルに毛繕いしてもらう

<繊細ですこし臆病なケンシロウ、おてんばで活発なリエル、性格は違いましたが、いつも仲良しでした。>

イケメンケンシロウ

<顔の色も鮮やか、整った顔立ちで人気を集めていました。>

 そして更なる変化を迎えたのが2017年、2頭の間に赤ちゃんが生まれました。(しんご♂は現在安佐動物公園で暮らしています。)生まれてすぐ人工哺育となりましたが、約4か月で群れに戻ることができました。群れ入り後も何かと騒ぎがありましたが(大抵しんごがリエルを怒らせていました…)、何かあるとケンシロウが間に入り、騒ぎを沈めてくれていました。しんごもケンシロウの後ろにいればリエルに怒られないと分かったのか、近くで過ごす姿をよく見かけました。これまで、臆病な性格から少し頼りない部分もありましたが、しんごが群れに入ってから、少しずつですが、色々なことに寛容になっていくのを感じました。2019年にしんごは他園へ引っ越し、少し静かにはなりましたが、その後も2頭は相変わらず仲良く過ごしていました。

ケンシロウ、シンゴを見る
<人工哺育になった日から毎日欠かさずお見合いを行いました。ケンシロウは興味津々に様子を見ていました。>
ケンシロウとしんご
<仲良く?枝を食べています。>

ケンシロウ大人になってもリエルに毛繕いしてもらう
<毎日ケンシロウの毛繕いを欠かさないリエル、してもらってばっかりのケンシロウ…。>

 しかし、2022年6月、一年前に発症した関節炎が再発し跛行が見らるようになり検査や投薬を行っていましたが、2か月後の8月には歩くことはおろか自力で座ることも困難となり、寝たきりとなってしまいました。下半身麻痺の状態で、当初は前肢もうまく動かせず、食欲も低下、排せつもうまくできない、本当に厳しい状況でした。そこから、床ずれ防止のため体位変換をはじめ、環境も整え、関節が固まらないよう屈伸運動を行い、症状改善に向けた治療にも取り組みました。ケンシロウの頑張りとケアの甲斐もあり、徐々に元気を取り戻していました。(※10月に更新:マンドリル ケンシロウの近況について
元気になっていたものの、後肢の麻痺は回復が見られず、また、床ずれもできていたため、しばらくの間は夜も体位変換を行っていました。しかし、11月には夜間体位変換をしなくても平気なくらい床ずれも回復し、上半身を使って積極的に移動することもできるようになりました。12月にはリエルと久々の同居も行い、今より広い部屋へ移動する準備も進めているところでした。

枝を食べるケンシロウ 葉っぱを食べるケンシロウ
<寝たきりになってから食べるものに偏りがありましたが、徐々にまんべんなく食べるように。普段から好んで食べていた樹皮や樹葉も、以前と同じように食べるようになっていました。>

リエルと久々の同居
<寝たきりとなってからリエルとは別々の部屋で過ごしていましたが、ケンシロウの状態が良くなってきたので久々の同居をおこないました。リエルと一緒にいる事でケンシロウにいい変化が起きればと期待しましたが、積極的なリエルに比べ、ケンシロウは少しぎこちない様子でした。>

 しかし、今年1月に入ってから動きが徐々に悪くなり、自力で起き上がるのにもかなりの体力が必要となっていました。そして、1月15日、治療と検査のため鎮静をかけていた最中、呼吸が止まり、心拍が弱まり、蘇生を試みましたが、戻ってくることなく、亡くなりました。心臓とそれを覆う膜の間に血液が貯留し、心不全を起こしたものと考えられますが、詳細については現在関係機関に調査をお願いしているところです。下半身麻痺となってから屈伸運動などできる範囲でリハビリを行なっていましたが、寝たきりになる前となってからの状態を比べたところ、関節の状態がかなりの悪化していました。寝たきりになるということとはどういうことか、まざまざと感じさせられました。(※1月更新:マンドリルのケンシロウが亡くなりました

 ケンシロウが来園してから今まで、多くの方に親しまれ、その姿を一目見にたくさんの人が会いに来てくれました。1月22日に行ったお別れ会にも多くの方に足を運んでいただきました。本当にありがとうございました。

お別れ会 園長からのお話 お別れ会の様子
<お別れ会の様子、ケンシロウの思い出を振り返りながら、お別れをしました。>

献花台
<1月7日~31日まで献花台を設置しました。たくさんのお花やフルーツ、メッセージを頂きました。ありがとうございました。>

 かみね動物園に来てから13年間、マンドリルの存在とその魅力を存分に私たちに伝えてくれたケンシロウ。今まで本当にありがとう。そして、最後までケンシロウの回復を信じ応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
 とても辛く、悔しく、悲しくもありますが、今回の経験を活かし、今後も動物園に暮らす動物たちの健康を守り、命を繋げていきます。

ケンシロウ
<いつも穏やかな表情で迎えてくれたケンシロウ。最後まで本当に頑張りました。天国でゆっくり休んでね。>

(リエルが楽しく健康に過ごせるよう、頑張るよ! サルの楽園担当 木村か)

2023年2月7日

ライチョウと出会う~かみね・おもしろZOOサロンによせて~

2023年2月2日

趣味でたまに山へ登りに行きます。昨今コロナ禍のため県外の山に登ることもあまりできなかったのですが昨年から少しずつ登り始めました。
今回は2016年に同業の友人たちと行った立山室堂のお話をブログに書きます。
メディアでよく取り上げられているのでご存じの方も多いと思いますが富山県の立山地域にはニホンライチョウが生息しています。

ニホンライチョウ
<ニホンライチョウ>
ライチョウはキジ目の鳥類です。世界では18種が知られており日本には中部山岳に生息する「ニホンライチョウ」と北海道の森林に生息する「エゾライチョウ」がいます。
ニホンライチョウは国の特別天然記念物に指定されている種で絶滅の恐れがあるため現在国内の動物園や大学機関が連携して保護増殖事業に努めています。
当時、上野動物園の飼育担当者から一緒にライチョウを見に行かないかと誘われたので喜んで同行しました。
他の動物園の皆さんと一緒に
<他の動物園の皆さんと一緒に>
2016年5月。他の動物園の友人たちも一緒に今回目指したのは立山黒部アルペンルート(富山と長野を結ぶ山岳観光ルート)の立山室堂です。途中ケーブルカーやバスを利用して行くこともできます。
麓からバスに揺られること約50分。目的地の室堂駅に到着です。正直全く登山感はありませんでした(笑)
雪道トレッキング
<清々しいトレッキング>
ここからはしばらく雪道をトレッキングです。すると早速発見!!
現れたニホンライチョウ ライチョウのメス
   <ニホンライチョウのオス発見>        <ライチョウのメス>
ライチョウ!!正直こんなすぐ会えると思わずカメラを慌てて取り出しました。
地域によりその生息数に大きな違いがありニホンライチョウの場合は特に中央アルプスの個体が減っているとの事。北アルプスに属するこの地域の個体群は絶滅危機に瀕しているわけではないのですが、何の規制も無いままだと人間活動により減少する恐れがあるので生息地ごと保護されています。
登山する人たち
<山小屋周りの人たち>
この日は平日とはいえ多くの人が登ってきていましたが、ライチョウはあまり臆することなく近くを歩いていました。
人が危害を加えないということが分かっているようです。
茂みの中のライチョウ お尻がでているよ
    <茂みの中のライチョウ>          <お尻がでているよ>
彼らの主な餌は植物です。花・芽・果実・種子・葉などあらゆる部位を食べます。
5月は春とはいえまだ雪に覆われているところがほとんどなのですが、露出しているところから何かをついばんでいる様子が見られました。厳冬期はこれよりももっと過酷な環境のため餌場を探すのがとても難しいとのこと。急斜面などの雪が積もらない場所に少し露出する植物を食べているそうです。たくましい・・・。
立山連峰
 <5月とは言えほぼ雪景色の立山連峰>
絶滅危惧種に指定される野生動物を実際目の当たりにして感じたのは自然環境下で暮らすことの厳しさでした。
当たり前なのですが彼らが暮らしていくためには生息地がきちんとその機能を果たしてなければいけません。動物たちも変化する環境に順応するたくましさは併せ持っていますが、餌場の減少やこれまでいなかった天敵の出現などのリスクは可能な限りつくりたくないです。
こうなるとやはり動物園は今以上に保全活動や環境問題への普及啓発などに尽力していかなければならないと改めて強く思いました。
まずは「知る」ことが大切です。現在何が起きていてどんな行動をしていくべきか。
そんなことを考える一つのきっかけとなるサロンが2月25日当園で開催されます。

ZOOサロンポスター
第9回かみね・おもしろZOOサロン。テーマは「ライチョウ山へ帰る~動物園の保全活動」。
講師は那須どうぶつ王国及び神戸どうぶつ王国園長の佐藤哲也氏です。動物園ではどのような保全活動を行っているかお話しいただきます。興味のある方はぜひHPをご覧ください→こちら

また、3月5日に富山で開催されるシンポジウムにも同氏が登壇されます。こちらも非常に興味深い内容なのでよろしければ以下のリンクをご覧ください(私が一緒に山登りした富山ファミリーパークの獣医師秋葉さんからの告知でした)→こちら

つがいで過ごしている
<このつがいは一緒に行動していました>
可愛らしいライチョウたちと素晴らしい山の景色がいつまでも見られますように。
一緒に楽しみながら「保全活動」について考えていきましょう。
【おまけ】
ギフチョウ
帰り道に春の女神と呼ばれるギフチョウに出会いました。これも嬉しかったなあ。
(飼育員 今年もまた登りに行くぞ!かわそえ)

2023年2月2日