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staff blogスタッフブログ (スタッフブログ)

今年も開校しました!第43回サマースクール!

2018年8月22日

夏の一大イベント サマースクール開校!!

夏休みも終わりに近づいてきましたが、

皆さんは花火大会やお祭りなどなど、夏イベントを楽しみましたか?

実は、かみね動物園にも夏を代表するイベントがたくさんあるのですが、

7月23日・24日にそのうちの1つのサマースクールがおこなわれました。

 サマースクールでは、各学年に分かれていろんな学校の友達と、動物を観察したり飼育の体験をしたりします。

今年のテーマは自分たちで何か発見してみよう!ということで各学年の担当飼育員が試行錯誤しながらサマースクールの内容を考えました。

みんな、楽しんでくれるかな~。

   開校式

(サマースクール開校式 園長の挨拶からはじまります)

 

ここから、ちょこっと各学年のサマースクールをのぞいてみましょう~。

2年生 

動物観察  ヘビ観察

2年生は特徴探しゲームをおこないました!

2チームに分かれて、ロバ・ヤギの特徴をどっちがたくさん見つけられるか競い合うゲームです。

そのあとは、ヘビを間近で観察したりしたようですね!

3年生

ゲーム中  発表

こちらもチームごとに割り振られた動物を観察しました。

そして、観察して発見したことをみんなの前で発表しました!。

ちょっと緊張していたみたいですが、みんなしっかりと発表していました。

4年生

ポニーの手入れ  外来種について

4年生からは飼育体験もおこないます。

シマウマの部屋を掃除して、ポニーのお手入れをして、みんな飼育員ばりに動いています。

いっぱい動いたあとは、3種類のカメを見て外来種についてみんなで考えました。

5・6年生

掃除  サイ舎を考える

 5・6年生の飼育体験は、サイの部屋の掃除とサイの運動場に砂を運び入れることでした。

なかなかハードな体験だったみたいです。

そして、サイの生態について担当飼育員からお話を聞いた後で、

2チームに分かれてみんなで理想のサイの運動場を考えてデザインしました!

とっても素敵な運動場がデザインされていましたよ。

9時から始まってあっという間の2時間半です。

最後は修了証書授与式をおこなって今年のサマースクールは閉校しました。

修了証書授与

各学年で行なうことは違いますが、参加してくれたみんなそれぞれに色々な発見があったのではないでしょうか。

これを機会にたくさん動物園に足をはこんで、もっとたくさんの発見をしてみてほしいなと思います。

また来年もたくさんの参加をお待ちしてます!

2018年8月22日

僕らの海がやってきた!

2018年8月19日

海好きのスタッフによってどうぶつ資料館で密かに盛り上がっている「ぼくらの海」を知っていますか。

夜な夜な市内の海に出向いては、たも網一本で様々な生き物を捕まえて展示しています。

ぼくらのうみ  さかな

      <ぼくらの海>            <たくさんの生き物がいます>

そんな海バカの私たちが海の日一日限りのスペシャルイベントで、園内に日立の海を作ってしまいました!!海に出向いては海水を汲み、生き物を捕まえを繰り返して素敵な海が完成しました。「みんなの笑顔の為に」を合言葉に酷暑の中フルパワーで頑張りました!ちなみに使った海水は200L!

水汲み 海の日

     <一個20キロじゃい!>         <海がやってきたぞー>

シャコだけは釣りでしたが、それ以外の全ての生き物は網で捕まえました!捕まえてきた生き物のラインナップは以下のとおりです 。

うみ うみ うみ 

   <昼の部>         <夜の部>           <夜釣りの部>

~本日のお品書き~

<魚の部>

カゴカキダイ、ボラ、メジナ、アゴハゼ、マハゼ、アナハゼ、ギンポ、スズキ

<エビ・カニの部>

イワガニ、イソガニ、ヒライソガニ、ショウジンガニ、イソクズガニ、イボトゲガニ、シャコ

<その他の部>

ホンヤドカリ、ケアシホンヤドカリ、ユビナガホンヤドカリ、ケブカヒメヨコバサミ、イトマキヒトデ 

シャコ ショウジンガニ

       <シャコ>               <ショウジンガニ>

カゴカキダイ ギンポ

      <カゴカキダイ>               <ギンポ>

やどかり イトマキヒトデ

 <ケアシホンヤドカリ ホンヤドカリ>        <イトマキヒトデ> 

さあ、生き物観察のスタートだ!!しかし、生き物たちはそう簡単には見つかりません。

自然界では敵に見つからないように石の隙間に隠れたり、体の色を周りの景色にとけ込ませたりとあの手この手を使っています。みなさま箱めがねで覗いたり、カップに入れて虫眼鏡で観察を行いました!

海の日 かんさつ

     <ここにいるよ~>             <どこどこ!?>

一通り観察できたら、今度は指令室でミッションを受けて生き物をさらにじっくりと観察します。「ヤドカリを2種類探せ」「カニを捕まえろ」などミッションをクリアするとハンコがもらえます。

観察室  マップ

       <指令室>               <日立の海マップ>            

しれい 観察

      <カニを捕まえろ!>           <ヤドカリを観察せよ!>

祝日にもかかわらず酷暑で園内が閑散としていたため、大盛況とはいきませんでしたがアットホームなイベントとなりました!なによりみなさまの滞在時間が長い長い!「もっとやるー」と大泣きしながら親御さんに手を引かれていくお子様もいました。海に行けば24時間遊べるぞ!

さて、イベントを行いながら驚いたことが大人の方の反応です。子どもと同じ、いやそれ以上に夢中になっている姿が見られました。

海の日 海の日

     <親子で真剣です>            <お父さん頑張ってます>

生まれて初めてヒトデをさわったと感動していたお父さんに話を聞いてみるとなんと日立市で生まれ現在もお住まいとのこと!!!こんなにも近くに海があるのに!ぼくらの海は主に飼育員二人で活動していますが、海バカと言いつつも実は二人とも東京の海がない場所の出身です。日立に住むようになって自然の豊かさに感動し、その感動を共有したいという想いからぼくらの海がスタートしました。日立市には素晴らしい自然がいっぱいあるのですが、このお父さんのような反応は当たり前の光景です。それがもどかしくて仕方ありません。

うみ海

            < RYO & TABITO >

最近の動物園のキーワードとして環境教育や生物保全があります。全国各地の動物園でも「○○が絶滅の危機です」や「環境問題を考えよう」などの言葉が並び、かみね動物園も例外ではありません。ただ、クロサイが絶滅の危機です。アジアゾウの住む森が危ない。と言われてもどうしても遠くのできごとのように思えてしまいます。野生動物は人間の活動によって危機的状況にあることは間違えありませんし、それを伝えていくことは動物を飼育展示している動物園の責任です。その第一歩が身の回りの自然に興味を持つための入口作りだと思います。それは海でも山でも魚でもヒトデでも何でもいいと思います。自分が自然や生き物に興味を持ち関わっているからこそ人間のことだけでなく、ちょっと立ち止まって生き物の側についても思いを馳せることができるのだと思います。 
海 海

                  <日立の海>

なんて大それた話になってしまいましたが、要するに身の周りにこんなに豊かな自然があるんだから満喫しなきゃもったいない!!
あ、くれぐれもルールを守って安全に遊びましょう!

見たことのない生き物を発見したときはテンションMAX 中本

また、8月26日まで飼育員が市内で捕まえた生き物を展示する「身近な生き物展」を開催していますので、こちらもどうぞ!!

身近な生き物

2018年8月19日

七夕イベント行いました☆

2018年8月12日

7月7日は七夕ですよね!短冊に願い事を書いて笹に飾るのが一般的ですね。そこでかみね動物園でも七夕をみなさんと一緒に楽しもう!!ということで7月7日、8日に七夕イベント行いました!

動物園で願い事を叶えよう

6月5日から17日までふれあいプラザ2階の資料館で動物園で叶えたい願い事を募集しました。たくさんの応募ありがとうございました!!「ゾウにのりたい!」や「ペンギンと一緒に泳ぎたい!」といった様々な願い事が集まりました。その中から担当者の独断(かみね動物園でできそうなもの、過去にやったことがないもの、動物が楽しくなるようなものなどなど)で選ばせていただきました!!

クマにおもちゃをプレゼントしたい

おもちゃといってもとても力持ちのクマですからそんじょそこらの物じゃ壊されてしまいます。そこで登場したのが竹!こちらに穴をあけて中におやつとなるフルーツや、大好きなクマ用のペレット(栄養満点のドックフードのような物)を入れようとなりました。竹に穴をあけたり、フルーツを切ったりとみんなで準備を頑張りました!!

完成 くんくん

     <穴あけ完成!>           <喜んでもらえるかな?>

エリコ エリコ2

クマのエリコもアイも見慣れない物に興味津津!!肩に担いだり、壁に打ち付けたりしてどうにか中のフルーツを出そうとしていました。飽きずにずっと遊んでいたのでプレゼントは大成功でした!!

ブラッザグエノンとインスタ映えする写真を撮りたい

さあ、飼育員を悩ませるインスタ映え。インスタグラムをやっている人が少なくてちょっとピンとこないんですよね。。。しかし、ブラッザグエノンのチョイスに惹かれ採用となりました!!白い立派なあごひげが特徴的なサルのブラッザグエノン。そこで、飼育員お手製のなりきりセットを着けて一緒に写真を撮ってもらおうとなりました!

えさ2 ブラッザ

まずはエサをあげてブラッザグエノンと仲良くなってもらいました。その後はエサを片手に撮影タイム突入!白いひげが良い味出してますね!!

サングラス 仮面

持ってきてもらった赤いサングラスを着けての写真も撮りました。これは映えてますね!!そして最後は担当飼育員と一緒に集合写真を。楽しんでもらえたようで大成功でした!

ライオンにエサをあげたい

以前はライオンサンデーなどでみなさんにもエサをあげてもらっていましたが、サンデーの終了と共にあげてもらう機会が少なくなってきました。そこで今回の願い事で叶えようとなりました。

にく 肉

ライオンを一旦部屋にしまい、お肉を展示場のいろんなところに隠しました。こうすることでただあげるよりも「探す」という楽しみができるんです。さらにその探している姿を見てみんなも楽しい!

探す えさ

    <あ!お肉見つけた!!>         <間近で食べる姿に大興奮!>

普段入れないライオンの獣舎の中に入って、自分の足の下にライオンがいてちょっと怖かったけど最後は笑顔が見れたのでこれも大成功!!

フラミンゴの真ん中でインスタ映えする写真を撮りたい

フラミンゴでもインスタ映え。さすが流行りインスタグラム!フラミンゴも今まで選ばれなかったので今回採用となりました。応募者の姉弟にはピンクの服を着てきてもらい、準備万端!

なかなか入る機会のないフラミンゴ舎に入って思う存分写真を撮ってもらいました。フラミンゴは集団行動が得意で、良い感じに集まってくれました。

片足立ち 集合

 <フラミンゴのように片足立ちで!>     <お父さんお母さん飼育員と共に>

            フラミンゴ

         <いつものようにネット越しじゃなくてこんなに近くで!>

どの願い事もみなさん楽しそうだったので今年の七夕イベントも大成功でした!!また来年も行うと思いますのでみなさん今からどんな願い事にしようか考えておいて下さい!!お楽しみに♪

今年の七夕イベントのおかげで少しだけインスタ映えが分かったような気がする飼育員 西野

2018年8月12日

身近な生き物展2018ラインナップ!

2018年8月3日

 身近な生き物展2018の生き物達を一挙大公開!

今年も始まりました「身近な生き物展 2018」!!

入口

普段は見逃してしまうような身近な生き物達を、飼育員手作りの展示でご紹介!

今年初登場の生き物もいますよー♪

まずはこちら!

今年も企画展中に卵を産むのだろうか?茶色いボディが特徴的な「カナヘビ」

カナヘビ

石の下や落ち葉の下などに上手に隠れます。見つけられるかな??

続いてはこちら!

細長い体と大きなカマがかっこいい!水の中で暮らす昆虫「ミズカマキリ」

ミズカマキリ

なんとゾウのプールの中に住んでいました!他の水辺から飛んできたみたいです。

そして毎年人気のカブトムシコーナーもあります。そーっとのぞいてみてね!

カブト

他にも

ナナフシ、トノサマバッタ、シロスジカミキリ、クロオオアリ、タガメ、タイコウチ、ゲンゴロウ、ダンゴムシ、ワラジムシ、ヤマナメクジ、カタツムリ、イモムシ、アズマヒキガエル、アオダイショウ、ニホンカナヘビ、ヒガシニホントカゲ

などなど

今年もにぎわいを見せる「身近な生き物展 2018」

みなさんもぜひお越しください!!

2018年8月3日

棲めば都!?意外な動物の楽園に!!

2018年8月2日

 クマのすみかにクマ以外の動物が棲んでいるんです!

その動物はこの配管を巣にして・・・大群で・・・子育てしています。 さて、何でしょう?

 クマ舎配管

 

正体は!

 

 

この小さな鳥。

スズメ

 スズメでした。

なんでこんな所にと思いますが、スズメはクマがいるのでカラスなどの天敵が近づかなく安心なのでしょうか?でもクマに食べられないの?と思うのですが、安心してください、食べませんよ。全く興味なしです。クマたちは夕方になると寝室に戻ってしまうため、日中だけの微妙な共存をしています。

ヒグマとスズメ

 

スズメは2月~9月の間に複数回繁殖します。

スズメ2羽

カップル成立ですね。

スズメ交尾

 

 この穴を巣にしよう。

※正しい使い方。獣舎の外側に浸透した雨水を排水するための配管。

スズメの新しい巣

 

巣の中を覗いてみると他の鳥の羽やクマの毛、落葉がぎっしり詰まっています。せっせと運んだんでしょう。卵を発見!1回の繁殖で4個~8個産卵するそうです。

巣の中の卵

巣から落ちて、冷たくなっていた卵。巣には戻せないので、貴重な資料として標本に使います。

 卵2センチ

 

産卵から約2週間で孵化すると聞き、再び覗いてみると、いました!ヒナです!

さらに約2週間後には成鳥になって巣から外の世界へ巣立っていきました。

 ヒナ

 

 巣立ち

 緑豊かな動物園には飼育動物以外にもたくさん野生の生き物が棲んでいます。ゆっくり散策してみると「あっ、あそこにカナヘビ!カナチョロ!」「カバのプールにゲンゴロウがいた!」などたくさんの発見があるかもしれませんね。

担当 きむら

2018年8月2日