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staff blogスタッフブログ (スタッフブログ)

森づくり

2015年5月31日

5月30日土曜日、快晴のなか今年も開催しました!「チンパンジーの森をつくろう第7回植樹祭」!!

チンパンジーの森づくり朝はちょっと曇ってました

このイベントは2008年に新しくなったチンパンジーの運動場が「チンパンジーの森」という名前がついている割には緑が少なかったため「今森じゃないなら、これから森にしていけば良いじゃん」という考えのもと始まりました。

チンパンジーの森初年度運動場ができたばかりの頃

また、「せっかくなら市民の方々と一緒に森づくりをしていこう!」と考え2009年から植樹祭をスタート。この取り組みは動物たちの生活の質を向上させている、という評価を頂き2012年のエンリッチメント大賞を受賞しています。

それではここからは今回の植樹祭の様子を紹介していきます。

チンパンジーのお話 チンパンジーのお話2

まずはクイズ形式でチンパンジーたちのお話。ここでビックリしたのがチンパンジーの生息地がアフリカだということを御存知の方が少なかったこと!もっとチンパンジーのことを知ってもらえるよう色々頑張らなくては、と思いました。

お話のあとは運動場へ移動。外から見るのとは違い草がたくさん生えており、枯れ木もたくさん!足元の悪いなか植樹を開始です。

植樹中植樹中植樹中植樹中植樹中子供たちも一生懸命でした!

植樹中チンパンジーたちにイタズラされないよう、トゲトゲの植栽の中に植樹をされる方もっ!

続いては園路での記念植樹。実は参加者の方が一生懸命植えてくれた木をチンパンジーたちは嬉しくて食べてしまったり、遊びに使ったりしてしまいます。折角植えてくれたのに申し訳ない気持ちや、次に来園された時にすぐ目につくこと、木の葉っぱをおやつとしてチンパンジーにあげられることを考え昨年からは記念植樹を行っています。

記念植樹記念植樹

集合写真

参加者の方々暑いなか最後まで頑張って頂き、無事に全ての植樹が終了!ありがとうございました!!

さて、この後はチンパンジーたちの登場です。新しく植えられた木にどんな反応をするのか…

ヨウちゃん早速食べました…

チンパンジー マツコとリョウマ

いつもと違うことにすぐに気がつくチンパンジーたち。新しく植えられた木に興味津津!とっても嬉しそうでした☆

植樹をしてすぐに利用されてしまうこともありますが、この7年で驚くほど緑は増えています。これも今まで参加して頂いた方々のお陰です!

これからもコツコツ森を目指していきますので、皆様のご参加お待ちしております!!

チンパンジーいつもありがとう

(チンパンジー担当 大栗)

2015年5月31日

頭の中がピンク色 その4

2015年5月26日

 チリーフラミンゴのヒナを追ったブログも4回目。
いよいよ涙の最終回でございます。
あまりに間が空きすぎて訳分かんないよという方はこちらを↓
www.city.hitachi.lg.jp/zoo/blog/staff/inoue/blog201411.html(その1)
www.city.hitachi.lg.jp/zoo/blog/staff/inoue/blog201412.html(その2)
www.city.hitachi.lg.jp/zoo/blog/staff/inoue/blog201503.html(その3&番外編)

1号2号

回を追うごとにたくましくなる1号2号。
ところが悲しい事に1号が昨年の12月に亡くなってしまいました。
原因は寒さなのか・・・?ある程度大きくなりもう大丈夫と思っていたのですが、まだ気は抜けません。
残された2号には無事大きくなってほしいので、体重の変化、ミルクを飲む量、人が見ていない時の行動など注意深く観察します。

2号

餌を食べる2号。
じつはこの間にフラミンゴの一斉捕獲を行い足環を装着しました。(番外編ブログ参照)
2号は名前改め「4番」。

4番 ⇒足環アップ
 <右足についてる足環をよく見ると>      <「4」と彫ってあります>

4番は担当者が餌をまくと真っ先にやってきて食べ始める群れ一番の食いしん坊です。
あるいは人に育てられたので他の個体に比べて人に対する警戒心が低いのかもしれません。
えさにがっつく4番

きれいなピンク色になるにはまだ時間がかかりそうですね。
後日雌雄判別を大学にしてもらったところメスと判明。

いつか彼女も卵を産んで自分でヒナを育てていくのかと考えると涙ちょちょぎれます。
ミルクをのむのむ がらケーと比較
   <ミルクごくごく>     <担当者所有まだ現役のガラケーと比較>

おもえば手のひらサイズの白いふわふわから早7か月。

もう半年以上経ったんですね。
まだまだ全身ピンク色になるには時間がかかりそうですが、日々すくすく成長する4番を見て頭の中がピンク色の私も成長せねばと強く思う次第なのでした。

(飼育員 ピンクいのうえ)

2015年5月26日

かみね動物園のゴールデンウィーク

2015年5月4日

みなさんは、連休をどのように過ごしましたか?

遠くにお出かけした、里帰りをした、お家でゆっくりした・・・かみね動物園に遊びに来た!!!など、素敵な時間を過ごしたかと思います!

かみね動物園では、ゴールデンウィーク期間中、たくさんのイベントを行いました。

まずは、大人気の餌やり体験!間近で動物たちと接することができるので、表情や息づかい、力の強さ、歯の鋭さ、舌の長さなど新しい発見満載です。なんといってもすごい迫力!!

キリンのおやつタイムに並ぶたくさんの人

この行列を乗り越えて…

キリンのおやつタイム

キリンのおやつタイム

続いて、ゴールデンウィーク特別ガイド!

普段は聞けない動物たちのお話を担当の飼育員さんたちが教えてくれました。

アカカンガルーのガイド アカカンガルー

アカカンガルーの特別ガイド

そして…どうぶつクイズラリー!!なんと抽選で100名様に、オリジナルエコバッグ(とてもとても素敵なのができそうです♡)もプレゼントします!

※当選結果は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。もうしばらく、お待ちください。

ペンギンのクイズ どうぶつクイズラリー

動物をよく観察してもらいたい!もっと動物の魅力を伝えたい!という飼育員さんの思いがつまったクイズでした。

お子様から大人まで、たくさんの方々に参加していただきました。ありがとうございました!

うわぁー…ゴールデンウィーク、かみね動物園いきのがしたよ…

という方、安心してください!今年は、シルバーウィークもあるそうですよ~笑

ゴールデンウィーク期間中、本当にたくさんの方々に来ていただきました。ありがとうございました。

連休が終わっても、かみね動物園は、年中イベント盛りだくさんなので、みなさん遊びに来てくださいね!

(獣医・秋葉 悠希)

あ…最後に、少しだけ失礼します。

今年の4月から、かみね動物園に仲間入りさせていただきました、獣医師の秋葉です!

新米すぎてアタフタな毎日です。

わからないこともたくさんありますが、みなさんとお話しできる日を楽しみにしています!

よろしくお願いします。

2015年5月4日

リョウマ3歳!

2015年5月4日

4月27日チンパンジーのリョウマ君が3歳になりました。

リョウママツコの背中におめでとう☆

前日の26日にはお誕生日会を開催。担当者のお話や、ケーキの盛り付けなどたくさんの方が一緒にお祝いをしてくれました!

お誕生日ガイドガイドに…ケーキの盛り付けケーキの盛り付け…

おやつを隠す最後に運動場におやつを隠してもらいました。

ケーキは二人とも食べられるように2個盛り付けをしてもらいましたが果たしてどうなるか…

リョウマとマツコリョウマケーキ取れずリョウマとマツコリョウマケーキ食べられず

はい…リョウマほぼ食べられず…マツコお母さん必死で2個食べようとしています…

リョウマほおばるリョウマとパン

でも最終的には何とか食べられた様子です。よかったよかった

「自分ばっかり食べて子供に譲らないの?お母さん優しくない~」と思うかもしれませんが、マツコはとっても素晴らしいお母さんです。

今年で37歳になるのですがリョウマが初めての子供。チンパンジーは早いと10歳ちょっとで初産を迎えます。なのでマツコが妊娠した時は驚きました。初産としは国内最高齢(34歳)でした!

マツコとリョウマリョウマを背負うマツコ

ただ色々な理由が重なりリョウマは未熟児で生まれてきました。平均出生体重の半分、950gしかありませんでした。これだけ小さいとベテランのお母さんでも育てるのは難しいことから飼育員が育てる人工哺育になりました。

リョウマ生まれた日。担当者の指と比べるととても小さい…

マツコ自身も人工哺育のためチンパンジーがどうやって子育てするのかを知りませんでした。人工哺育の場合子供を生んでも理解が出来ず抱くことや育児ができないこともあるのですが、マツコはしっかりとリョウマを抱いていました。担当者たちはその事がとても嬉しかったため、引き離すのが辛かったのを覚えています。

リョウマを抱くマツコリョウマを抱っこしているマツコ

あまりに小さいリョウマがしっかり育つのか不安もありましたが、体重もぐんぐん増え、体調を崩すこともなく元気に大きくなりました。

リョウマリョウマ

格子越しでの哺乳が出来るようになったこと、フルーツ類を口にするようになったことから約10カ月でマツコのもとへリョウマを返しました。

マツコリョウマ再会再会した日

この時もマツコはすぐに受け入れ、抱っこをしてくれました。人工哺育中に子供のことを忘れてしまい、「この子は誰なの?」と受け入れないチンパンジーも少なくはありません。この時もマツコの対応に感動してしまいました…

リョウマはその後群れの一員としてすんなり認められ、みんなに可愛がられながら元気に大きくなっています!マツコリョウマ親子には実はこんな歴史があったんですよ。

リョウマリョウマ

リョウマは近頃ゴヒチお父さんの真似をしてディスプレイ(誇示行動)をしたり、マツコから離れて食事をしたり少しずつ子供から抜け出そうとする行動が見られます。でもまだまだ甘えたい年頃でもあるので、マツコの背中に乗っかって移動したり仲の良い姿も見られます。

リョウマ立派に成長したリョウマに会いに来てくださいね!

(チンパンジー担当 大栗)

2015年5月4日