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staff blogスタッフブログ (スタッフブログ)

引越し後のニホンザルたち

2021年5月4日

すっかり桜も散って初夏を感じる事も多くなってきた今日この頃。

去年の12月にニホンザルが引っ越してから早4か月。

新しい獣舎に移ったニホンザルたちの最近の様子をちょこっとご紹介したいと思います。

引越ししたての頃は、移動により群れのバランスが崩れる&ちょうど闘争の多い繁殖期とも重なったこともあったのか、かなり大きな闘争が毎日のように見られました。

闘争がおこっても飼育員が出来ることは限られているため、

この時期は今日は大丈夫かな、闘争起きるな!と思いながら出勤していました。

やっと3月頃から群れも落ち着いてきたようで、時々闘争は起こるものの引っ越し後初期に比べればだいぶ落ち着きました。

見守るサル 掃除を見るサル

(掃除をしている飼育員を監視するニホンザルたち)

さて、冬の間は険悪な雰囲気だった群れですが、最近はこんな姿も見せてくれるようになりました。

 枝葉を食べれる穏やかに枝葉を食べています)

 寝ている (穏やかに日向ぼっこ中)

グルーミング穏やかにグルーミング中)

天気が良い日は各自思い思いに穏やかに過ごしています。

さて、新しい獣舎には大きなタワーが展示場の真ん中にあります。

ニホンザルたちは、そのタワーでくつろいだりもするのですが、何か危険や不安を感じる時も時々タワーに集まります。

そんなタワー、ニホンザルたちからの視点はこんなかんじです。

タワー上部(タワーの1番上からのながめ)

タワー中部(タワー中部では休憩や移動で使える丸太が組まれています)

丸太をつけたり、ロープをつけたりする時に飼育員ものぼるのですが、なかなかひやひやします。

当たり前な話ですが安全帯もつけずに、するするとタワーを上り下りするニホンザルたちはすごいなぁと思います。

ロープをのぼる(するするタワーの頂上までロープで登っていきます)

今後は更にニホンザルたちが過ごしやすくなるために色々な工夫をしていきたいと思います。

ぜひ、色々な表情を見せてくれるニホンザル達を観察しに来てください!

(高所やや恐怖症な飼育員 西川)

2021年5月4日

リョウマ君が9歳になりました

2021年5月3日

4月27日にチンパンジーのリョウマ君が9歳のお誕生日をむかえました!

リョウマ君

おめでとう!!

平均が1700~1800gと言われているなか、950gととっても小さく生まれたリョウマ君。お母さんのマツコが育てるのは難しく、しばらく人工保育をおこなっていました。本当に大きくなれるのか不安ではありましたが一度も体重は落ちることなく右肩上がりに順調に成長!マツコお母さんとも10カ月ほどで一緒に暮らせるようになり、群れの一員としてここまで元気に成長してくれました。

リョウマ誕生

(生まれた日のリョウマ君)

昨年は休園しており職員だけでお誕生日会を開催したため、2年ぶりに来園者の方々とお祝いすることができました!

リョウマのお話 ケーキとプレゼント

今年用意したのはおから、煮たニンジン、イチゴ、ブドウで作ったケーキとペレット(固型飼料)やレーズンを少しずつ詰め込んだカラーボール、丸ごとスイカをプレゼントしました。

走るリョウマ

走ってきたリョウマ君が最初に食べたのはケーキ。スイカは丸ごとあげたことが今までなかったので何か分からなかったのか一度放り投げてしまいましたが、後で拾ってしっかり食べてくれました。

ケーキを食べる  リョウマ君

カラーボールは後回しにしていたため次に出てきたマツコお母さんに半分ほど取られてしまいましたが、口にたくさんおからやスイカを詰め込んで満足気な様子を観ることができました!

スイカとリョウマ口にいっぱい頬張る

リョウマとマツコ

(マツコお母さんからボールを守ろうと頑張るリョウマ)

イチゴみんなで食べるヨウとリョウマ

(リョウマ以外も楽しんでくれました)

チンパンジーの9歳は大人と子供の狭間といった年齢です。リョウマ君も自分のカッコよさと強さをアピールしたい気持ちが強く、壁を勢いよく叩いたり蹴ったり大きな音を出すなどディスプレイする姿がよく観られます。

ただ最近では無茶しすぎなところもあり、ゴヒチお父さんやユウお兄ちゃんに怒られることも多くなってきました。怒られるとすぐにションボリして大人しくなるところはまだまだ子供だなあ、と感じます。

ここ1年で身体的にも精神的に大きくなったリョウマ君。これからゴヒチお父さんのような心の広い立派なチンパンジーになってくれることを願うばかりです。

スイカとリョウマ

(ディスプレイで扉を何度も開け閉めするので壊れるんじゃないと時々心配になるチンパンジー担当 おおぐり)

2021年5月3日