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平成25年10月6日(日曜日)

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復活 コツメカワウソのイキイキ計画その3

平成25年10月6日(日曜日)

だいぶ間が空いてしまいましたが、今回ご紹介するのは、「イキイキめし」です。

さかなの写真

なんだそれはという感じですが、要するにエサの改善です。
これまではアジとワカサギの2種類を与えていましたが、そこにザリガニとペレットが加わり倍の4種類になりました。
その3では「ザリガニ」についてご紹介します。

ざりがにの写真1

かみね動物園では夏のイベントとして「ザリガニ釣り」を開催しています。
使用するザリガニは職員が近所の用水路などで捕まえてきます。
そこで使用した大量のザリガニをカワウソの餌として利用してみました。

ざりがにの写真2
ザリガニ釣り

ザリガニの魅力は低カロリーと低コストです。
エサごとのカロリーを見ていくと100グラムあたり、

  • アジ 121キロカロリー
  • ワカサギ 77キロカロリー
  • ザリガニ 72キロカロリー

となります。
ワカサギも低カロリーなのですが、お値段が高いのでたくさんあげることができません。
その点ザリガニは職員が捕まえたものなのでタダです。

食べている様子がこちらです。
殻もハサミもばりばり食べてしまいます。

ざりがにを食べる様子1
ざりがにを食べる様子2
ざりがにを食べる様子3

ただし、ザリガニには寄生虫がいる可能性があり、生きたままあげてしまうとカワウソが病気になってしまうことがあります。
そのため、必ず冷凍して寄生虫を退治してから与えています。

れいとうされたざりがにの写真
冷凍ザリガニ

カワウソは野生下でもエビやカニなどの甲殻類を好んで食べています。
最初は少し警戒するかと思いましたが、予想に反して2頭ともすぐに食べていました。
最近は岩場の隙間に手を入れてザリガニがいないか一生懸命探す姿も見ることができます。
本能的に岩場に生物がいることを知っているのかもしれません。

えさをさがすカワウソの様子

アメリカザリガニは本来日本には生息していない外来生物で、日本の生態系に悪影響を与えています。
ザリガニを飼料として有効活用できれば、環境保護にもほんの少し貢献できるかもしれません。
次回は「ペレット」をご紹介しますのでお楽しみに。

たまにカワウソ担当 中本

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