アザラシ池を改修し、新ペンギン舎が完成しました。そこにはたくさんの人の協力が!!
旧ペンギン舎の老朽化と、空き獣舎のアザラシ池の活用を模索し、一枚の完成予想図を作成(旭山みたい!!)。事務員の予算獲得により道路建設課の設計で平成22年12月から改修工事が始まりました。
請け負った業者さんも、私たちの出す無理難題を快く解決!!
名もなき芸術家(元飼育サポーター、現飼育キーパー)たちのペンギンオブジェ。
「動物を真近で!!」をモットーに完成したペンギン舎、予想以上によくできてます。
是非、ご覧ください。ただ、あまりにも近いためペンギンたちにつつかれないよう皆さんのモラルにも期待します。
福岡県大牟田動物園(訪問日平成22年11月17日)
朝一だったせいか、どの動物たちもゆったりとくつろいでいるように見えました。が、飼育員の姿を見つけたり、飼育員用バイクの音が聞こえると、そちらを凝視してました。
機会があれば、訪れてみてください。
自分が他園を訪れる理由はズバリ、「盗み」です!!といっても、動物たちをポケットに入れてしまうわけではなく、その園の特色(展示方法や掲示物)や飼育員のがんばりを、かみねで応用できればと思っています。今回のペンギン舎もまさにこの成果です。
井の中の蛙にならないよう、日々、「盗み」に磨きをかけていきたいと思います。