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staff blogスタッフブログ (飼育員ブログ)

アリなの?クモなの?

2013年10月26日

先日、カバ舎に入ろうとしたらドアに黒い点がくっついている事に気がつきました。

アリ?の写真1

ん?

アリ?の写真2

なんだ、アリか。

アリ?の写真3

でもちょっとアリとは違うような。

はい、これアリにそっくりのクモ。
その名も「アリグモ」の一種です。

アリグモの写真1

よーく見ると足が8本。「昆虫」であるアリは足は6本しかないのでこの仔は間違う事なきクモですね。
一番前の足を忙しなく動かしています。
実はアリの触覚に似せた動きをしているんです。

アリグモの写真2

頭を上げてカメラを威嚇。

誰もが疑問に思う事。
「なぜアリにそっくりなの?」
じつはまだはっきりとした事はわかっていません。
アリの巣に紛れてアリを食すためだとか、天敵から見つかりにくいためだとかもろもろ唱えられていますがこれだ!というのはまだありません。
個人的には、アリに化けても得するような事無い気がするんですが。
こればかりはアリグモに聞いてみなきゃ、といったところです。

ライオンの写真

そんなのアリ?
こんな風に何気なく見ているものもじっくり観察すると思わぬ事が発見できたりします。
動物園の動物もぜひじっと見てみて下さい。
飼育員も知らない大発見ができるかも?

(飼育員 かわそえ)

2013年10月26日

カピバラの六つ子は元気いっぱい

2013年10月20日

平成25年10月12日から14日の三連休にカピバラの六つ子がグランドデビューしました。
その様子をご覧ください。

まずは哺乳タイム。カピバラの哺乳は立ったまま行います。
大人しく吸っているときは良いのですが、場所の取り合いなどで噛みつかれるとお母さんは大変です。
子供達は生まれつきしっかりとした歯が生えているので痛そうです。

かぴばらの写真1

お母さんが嫌がると子供達は離れまいとさらにしっかり噛みつきます。
最終的には飲ませてあげていますが、ハナちゃん本当にお疲れ様です。

お腹一杯になった子供達は探索を始めました。
前回生まれた子供達は親にくっついて行動することが多かったのですが、今回はお子様だけで動き回っています。
早めに母親から離したことが関係しているかと思われます。

かぴばらの写真2
かぴばらの写真3

水辺を発見した子供達。
さすがカピバラ。水に入ると上手に泳いでいました。

かぴばらの写真4
かぴばらの写真5
かぴばらの写真6

泳いだり、走ったり、じゃれたり色んな姿を見せてくれます。

かぴばらの写真7
かぴばらの写真8

大人たちも積極的?に相手をしてあげていました。

かぴばらの写真9
父コタツとこどもたち
かぴばらの写真10
お姉ちゃん発見
かぴばらの写真11
かぴばらの写真12
母の背中は絶景なり

今後は天気や体調を見ながら朝からグランドに出していきます。
元気いっぱいな子供たちを見に来て下さい。
すぐに大きくなってしまうので、まだ見れていない方はお早めに。

カピバラエティハウス担当 中本

2013年10月20日

動物園の音楽会

2013年10月15日

「動物」と「音楽」。
どちらも互いに関わりが無い分野のように思えますが、そんな事はありません。

例えば童謡には「ぞうさん」や「げんこつやまのたぬきさん」のように動物が登場するものがたくさんあります。
また、動物にクラシックなどの音楽を聴かせる事で動物が安心する、落ち着く、といった報告もされています。
そう、意外とこの両者関わりがあるんです。

動物園の音楽会の写真

そこで、皆さんにちょっと違う視点から動物を見てもらおうと企画しました。
題して「芸術の秋!動物園の音楽会♪」

おきゃくさまの写真

お客さんもたくさん来てくれました。

ひたちジュニア弦楽合奏団の写真

今回出演してくれたのは「ひたちジュニア弦楽合奏団」の皆さんです。
バイオリン、ビオラ、チェロの3種類を小学生から高校生のみなさんが素敵に奏でてくれます。

演奏中の写真

ハリーポッターメドレーやメヌエットなどみんなが知ってる曲を弾いてくれました。

楽器の紹介をしている写真

楽器紹介では楽器に使われている動物のある部分をクイズで出しました。

ゆみの写真

弦楽器を弾くのに欠かせない弓。これは馬の尾で作られているんですよ。

チェロソロ演奏の写

そして動物の謝肉祭という組曲より「象」という曲をチェロで弾いてもらいました。
これはゾウがゆっくりのしのし歩いているのをイメージした曲です。
皆さんの頭の中にゾウが思い描けたでしょうか?

おおうちさんの写真

そこで我らがゾウの飼育員登場。
ゾウはあんなに体が大きいのにどうして足音なく静かに歩けるのかを質問しました。
ゾウの足裏はとても柔らかくなっていて衝撃や音を吸収してくれるからだそうです。

アイネ・クライネ・ナハトムジーク演奏中の写真

最後はCMなどでもよく聞くアイネ・クライネ・ナハトムジークを華麗に演奏して頂いて終了です。
演奏者のみなさんありがとうございました。

今回がかみね動物園初となった音楽会。
今後も音楽から動物を感じて知ってもらえるよう、続けていこうと思います。

動物園で演奏してみたーい という方いらっしゃいましたらぜひお声をかけて下さいませ。

(飼育員 かわそえ)

2013年10月15日

復活 コツメカワウソのイキイキ計画その3

2013年10月6日

だいぶ間が空いてしまいましたが、今回ご紹介するのは、「イキイキめし」です。

さかなの写真

なんだそれはという感じですが、要するにエサの改善です。
これまではアジとワカサギの2種類を与えていましたが、そこにザリガニとペレットが加わり倍の4種類になりました。
その3では「ザリガニ」についてご紹介します。

ざりがにの写真1

かみね動物園では夏のイベントとして「ザリガニ釣り」を開催しています。
使用するザリガニは職員が近所の用水路などで捕まえてきます。
そこで使用した大量のザリガニをカワウソの餌として利用してみました。

ざりがにの写真2
ザリガニ釣り

ザリガニの魅力は低カロリーと低コストです。
エサごとのカロリーを見ていくと100グラムあたり、

  • アジ 121キロカロリー
  • ワカサギ 77キロカロリー
  • ザリガニ 72キロカロリー

となります。
ワカサギも低カロリーなのですが、お値段が高いのでたくさんあげることができません。
その点ザリガニは職員が捕まえたものなのでタダです。

食べている様子がこちらです。
殻もハサミもばりばり食べてしまいます。

ざりがにを食べる様子1
ざりがにを食べる様子2
ざりがにを食べる様子3

ただし、ザリガニには寄生虫がいる可能性があり、生きたままあげてしまうとカワウソが病気になってしまうことがあります。
そのため、必ず冷凍して寄生虫を退治してから与えています。

れいとうされたざりがにの写真
冷凍ザリガニ

カワウソは野生下でもエビやカニなどの甲殻類を好んで食べています。
最初は少し警戒するかと思いましたが、予想に反して2頭ともすぐに食べていました。
最近は岩場の隙間に手を入れてザリガニがいないか一生懸命探す姿も見ることができます。
本能的に岩場に生物がいることを知っているのかもしれません。

えさをさがすカワウソの様子

アメリカザリガニは本来日本には生息していない外来生物で、日本の生態系に悪影響を与えています。
ザリガニを飼料として有効活用できれば、環境保護にもほんの少し貢献できるかもしれません。
次回は「ペレット」をご紹介しますのでお楽しみに。

たまにカワウソ担当 中本

2013年10月6日

秋のイベントを行いました

2013年10月1日

平成25年9月21、22日に行った敬老の日イベントの様子をご紹介します。

敬老の日ということで現役最高齢カバの「バシャン」にケーキのプレゼントをしました。
バシャンは現在50歳で人間で言うと90歳になります。

けーき作りの様子1

ケーキの材料は「おから」です。
おからで土台を作ってから、ニンジンとリンゴで飾り付けをしていきます。

けーき作りの様子2
けーき作りの様子3

最後に葉っぱを乗せて完成。
展示場に設置していよいよカバの登場です。
おいしそうに食べてくれました。

チャポンバシャンの写真
左)チャポン 右)バシャン
けーきを食べるバシャンの写真
奥 バシャン

次はカバの国内最長寿記録58歳を目指します。

敬老の日イベント2つ目はゾウのウンチを使ったゾウさんペーパーでお手紙作りです。
ゾウさんのウンチで紙を作ります。

おてがみ作りの様子1

紙をすいた後、アイロンで乾かしていきます。

おてがみ作りの様子2
おてがみ作りの様子3
みんな真剣です。

最後は作った紙におじいちゃん、おばあちゃんへメッセージを書きました。

おてがみ作りの様子4
おてがみ作りの様子5
おてがみ作りの様子6
完成したおてがみの写真

個性的なお手紙がたくさんできました。
参加してくれた皆さまありがとうございました。
今後も動物園のイベントが盛りだくさんなので、ホームページをチェックしてみて下さい。

2013年10月1日