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staff blogスタッフブログ (飼育員ブログ)

第3回わくワークショップ!!

2013年6月24日

平成25年6月の土曜日は毎週わくワークショップ!!
22日の第3回は知っていそうで知らない、不思議な生き物ヘビについて。
「ニョロニョロ教室」を行いました。

まずはヘビを見る前にどんなイメージを持っているかを聞いてみます。

「毒をもってそう。」
「かまれそう。」
「長い。」
「ヌルヌルしてそう。」
「くねくねしてる。」

色々な意見がでたところで、今回の主役ビルマニシキヘビの登場。

じゃじゃじゃーーん。

ヘビ(ユウサク)の写真

体長4メートルの「ユウサク」です。

間近で見る大きなヘビにみんな興味津々。

ここで実際にさわってもらい、よーく観察。何を発見したか、何を思ったか好きなように言ってもらいました。

ニョロニョロ教室の様子

「うん、うん、そうだねー」
みんなが発見した事を、ホワイトボードに書き出していきます(青字)。
色々な発見がありました。

ヘビについて書き出したホワイトボードの写真1
午前の部
ヘビについて書き出したホワイトボードの写真2
午後の部

いろんな発見がでてきたところで、ホワイトボードをもとに飼育員からヘビについてお話し(赤字)。
お話しを聞きながらじっくり観察したり、実際に体験しながらヘビの不思議に迫っていきます。

ヘビにも鼻はありますが、呼吸をするためで匂いを嗅ぐことはできません。
と、いうことで皆でヘビの鼻息を聞いてみます。

ヘビの観察の様子1
ヘビの観察の様子2

「シュー、っていう音がする。」

続いてヘビのお尻はどこ?

ヘビの観察の様子3

ビルマニシキヘビの場合足の痕跡として爪があります。爪と爪の間がお尻になっており、その先が尻尾となります。

ヘビの観察の様子4

「へー、全部尻尾みたいなのに違うんだ。」

さあ次は一列になって寝てもらいます。何をするのかというと…

一列に寝ている様子

ヘビの歩き方を口で説明してもなかなかわからないので…
どんな風にヘビが歩くのかを自分たちのお腹や足で直接感じてもらいます。

お腹の上をヘビが移動。すごい光景ですね。

お腹の上をヘビが移動する様子

「のびたり、縮んだりしてる。」

そして、最後に抜け殻を使ったオリジナルカード作り。

ヘビの抜け殻の写真

まずは、大きな抜け殻も触ってもらい…

抜け殻を使ったオリジナルカード作りの様子

上手く出来るかな?

オリジナルカード完成の写真

「こんなの出来たよ。」

ちなみに、今回は大きなビルマニシキヘビ以外にボールニシキヘビも登場。

ボールニシキヘビの写真

首に巻いてみたり、最後までヘビづくしのワークショップでした。

参加して頂いたみなさま有難うございました。

午前の部の記念撮影
午前
午後の部の記念撮影
午後

私たちは動物に対する先入観や思い込みがあります。
しかし、実際に見たりさわったりすることで全く違った印象に変わる事もあります。
一つの動物をじっくり観察することで、色々な発見があること気づいてくれたかな?

29日は最後のワクワークショップ「卵の標本教室」です。
ニワトリの卵を使って標本作りを行う他、自分自身が卵になっちゃう卵体験コーナーもございます。
当日参加もありますのでぜひご参加ください。

2013年6月24日

争奪戦

2013年6月18日

みなさん、これ何だか御存知ですか?

ミルワームの写真

「気持ち悪いっ。」
という声が聞こえてきそうですが、「ミルワーム」と言われている幼虫です。

動物たちの餌として使っていますよ。

こちらのミルワームを皆さんよく御存知のガチャガチャのカプセルにいれます。

カプセルに入ったミルワームの写真

こういった感じ。
カプセルの下に小さな穴が開いているので、その隙間からミルワームが少しずつ出てくるようになっています。

さて、これを誰にあげるのかというと…

ボリビアリスザルの写真

扉の方まで寄ってきて待ちきれない様子。「ボリビアリスザル」達です。

リスザルの写真1

このカプセルを木に取り付けたいのですが、ミルワームが大好きで食べたくて仕方のないリスザル達が邪魔をしてきます…

リスザルの写真2

あっ…一個取られてしまいました…

リスザルの写真3

取りつけた後はとにかく食べようと必死です。

リスザルの写真4

ただ、このカプセルは持ち上げてしまうとミルワームが穴のない方に落ちていってしまうので頭を使わないと食べられません。

リスザルの写真5

自分が逆さまになって食べようとしたり…

リスザルの写真6

下に落ちてくるのを待ってみたり…

それぞれが色々な工夫をして食べています。

リスザルの写真7

ちなみに…
8頭のリスザルがいますが、カプセルは3つ。

リスザルの写真8

そのため、他のリスザルに取られまいと毎回激しい争奪戦を繰り広げています。

ミルワームは毎日あげているわけではありませんが、運が良ければこのリスザル達の姿を見ることが出来るかもしれません。

リスザルの写真9

ミルワーム争奪戦を終え、疲れきった様子のホンコン君

(サルの楽園担当 大栗)

2013年6月18日

第2回わくワークショップ!!

2013年6月15日

平成25年6月の土曜日はわくワークショップ!!
15日の第2回は骨から学ぶ「ホネホネ教室」を行いました。

突然目の前に現れた2種類のホネが何かを考えます。

ホネホネ教室の様子
推理スタート
ほねAの写真
ほねBの写真

さわったり、はずしてみたり、色々と観察しています。

観察の様子1
観察の様子2

ここで1つ目のヒントを、「歯」はどんな道具と同じかな?
ハサミは物を切るし、すり鉢は物をすりつぶすよね。

推理の様子1

歯の働きが分かったところで、今度はごはんを考えます。
肉は切ると、草はすりつぶすと食べやすい事が分かりました。

推理の様子2
推理の様子3

2種類の動物が分かって来たぞ。
大きいお子様はもう目星がついたようです。
紙に答えを書いて…いざ、答え合わせ。

実際にその動物に会いに行きます。

とらの写真
ほねAは「トラ」でした。

ハサミのような歯を使ってお肉を食べている様子を見てみます。
顔を斜めにして奥歯で切って食べているのがわかったかな?

にくを食べる様子
ポニーの写真
ほねBはポニーでした。
草を食べるポニーの写真

今度は草をあげてみます。
トラは数秒で食べましたが、ポニーは奥歯でよく噛んで食べているのが分かりました。

最後は資料館に戻って、獣医さんのお話しといろいろな動物の骨をさわりました。

獣医さんのお話しの様子
興味津々
色々なほねの写真

キリン、ライオン、ポニー、ニホンザル、ヤギ、ウミガメ、カピバラ
どれがどの骨かわかりますか?

少し難しいテーマではありましたが、動物を違った一面から見る事の面白さを感じてくれたかなぁ、と思います。
参加して頂いた皆さまありがとうございました。

楽しく学ぶワークショップはまだまだ続きます。
来週22日はヘビの不思議に迫る「ニョロニョロ教室」です。
何をやるかは参加してのお楽しみ。
当日参加もございますので、たくさんのご参加お待ちしております。

2013年6月15日

恋人の聖地化計画

2013年6月11日

他の動物園のニュースをチェックしてるとたまにこんな見出しを見かけます。
「キリンの体にハート模様が!」とか
「ミミズクの体にハート模様が!」とか。
そしてそれを見ると幸せになれる!・・・とか。
そんな噂が流れた日にゃ、お客さんはみんな幸せになりたい一心で心の臓マークを探すのです。

もれなく幸せになりたい私も幸せになりたい一心で探してみました。
身近なところで担当動物。
そしたらね、ありましたよ。

ごろさわ(トラの写真)

こちらベンガルトラのさわ。
顔をよーく見てください。

さわあっぷ(トラの写真)

右目の上の模様がハートマークに見えませんか?

さわあっぷ2

強引ですか?

トラはどこの動物園にいる個体も似たような模様に見えるかもしれません。
けれど全く同じ模様のトラは一頭もおりません。
全員オリジナル。オンリーワンでございます。

サファリパークのようにトラを複数頭飼育しているところは、特徴的な模様を見つけて個体を見分ける事があります。

さわあっぷ3

というわけで今日からさわは「幸せのハートを持つトラ」に勝手に任命。
最近そこらじゅうに乱立する「恋人の聖地」。
デートスポットにぴったりな場所の事を言うそうです。
戦国時代にかみね動物園もハートのトラを引っ提げて名乗り出ます!
気になるあの人と一緒に見ると良い事あるかも。

流行るかしら、これ。

(飼育員 かわそえ)

2013年6月11日

わくわくしたよ。わくワークショップ!!

2013年6月9日

平成25年6月の土曜日はわくワークショップ!!
8日の記念すべき第一回目はシカの角でストラップ作りを行いました。

まずは飼育員からシカの角のお話し。

飼育員からシカの角のお話しの様子
かくかくしかじか
おはなしの様子1
ふーん
おはなしの様子2
みなさん真剣に聞いてくれました。

お話しの後は、写真を使ってシカ角カレンダーを作りました。
5枚のシカの写真がどの時期のものか考えて貼っていきます。

そうだんの様子1
大人も交じってみんなで相談
そうだんの様子2
かんせいの様子
完成。

みなさんで一生懸命考えてくれましたが、正解は…。

正解の写真
答え

こんなに短い期間で角が生えてくることにビックリ。

そしていよいよストラップづくり。
スライスした角にヒモとお好みのビーズを付けていきます。

ストラップづくりの様子1
ストラップづくりの様子2
ストラップづくりの様子3
かんせいの写真
出来上がり。

早く終わった人はノコギリを使って角切り体験。
予想以上に固くて皆さん苦戦していました。

つのきりの様子

最後に記念撮影。
自慢の作品を手にみなさん良い笑顔です。

午前の部記念さつえい
午前の部
午後の部記念さつえい
午後の部

動物園初のワークショップでしたが、「楽しかった」「勉強になった」などうれしい感想をいただくことができました。
参加してくれた皆さま本当にありがとうございました。

来週15日は動物の骨を使った「ホネホネ教室」です。
何をやるかは参加してのお楽しみ。
当日参加もございますので、たくさんのご参加お待ちしております。

2013年6月9日