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令和3年10月13日(水曜日)

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GCF、ってなーんだ

令和3年10月13日(水曜日)

 9月30日までの3回目の休園期間が明けやっと再開・・・と思ったらもう2週間、休園が長くてナマケ癖がついたわけではありませんが、久々のブログです。

 今回の休園はこれまでで一番長くなりました。1回目が40日、2回目が45日、そして今回は56日もの休園期間です。茨城県の非常事態宣言や国の緊急事態宣言などがダブルで発令されたことも大きいかと思います。前回のブログで、仏の顔も3度まで、と分かったような分からないようなコメントを残しましたが、実際もう勘弁して欲しいところです。ただ今回の感染状況の動向はこれまでとかなり違う気がします。ご存知のように東京都を含む全国の感染状況は明らかに急速な減少傾向を示していますが、これまでの波と大きく違うのはやはりワクチン接種の普及が大きいのではないでしょうか。私も2回受けました。ブレイクスルー感染という事もあるようですが、大局的にはやはり接種率拡大の効果のほうが優るのだと思います。この先、当面は第6波への警戒もしなければなりませんが、コロナ前の日常も早く取り戻したいところです。

開園で賑わう
《久々の開園で賑わう》

 そんなコロナ禍で休園中だった期間に、動物園の運営面で新しい動きがありました。それは、ガバメントクラウドファンディング(GCF)です。一般的にクラウドファンディング(CF)自体は民間さんの動物園でも数々行われており馴染みがあると思いますが、ガバメントはその名の通り行政(自治体)が行うCFの事で、すでに先行して行っているふるさと納税制度を利用した寄付の形態となっています。かみね動物園では現在新しい猛獣舎が建設中です。これまでも多くのリニューアルを行ってきましたが、猛獣舎は約10億円と群を抜いて多額の経費が必要とされます。このため日立市では第2弾となるGCFを行う事となりました(第1弾は市内のサクラ植え替え事業で実施)。

 期間は、9月10日から3か月間で目標額は6,000万円。すると1か月を過ぎた時点でこれを突破。10月13日時点で約7,200万円を超える寄付が集まりました。誠にもってありがたい話です。猛獣舎にはトラとライオンがいますが、ピット形式の構造で冬は陽当たりが悪く、夏は風通しも悪いという、動物にとっては決して好ましい環境ではありませんでした。お客様からも度々改善要望の声を頂いていました。このため長年、リニューアルが望まれており、実は開園60周年記念施設の職員提案でもベスト3に残った案件でした。この時はこれまでも紹介したように「はちゅウるい館」が採用されたのですが、それに続く再整備事業で、既にオープンした「ニホンザル舎」「レッサーパンダ舎」とともに陽の目を見たという訳です。

猛獣舎イメージ
《猛獣舎イメージ(左はレッサーパンダ舎)》

 GCF自体はまだ続いていますが、これまで寄付して頂いたたくさんの皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。コロナの状況は前述のように感染者数の減少が続いており、このままいけば猛獣舎のオープンが予定される来年夏にはほぼ収束してることも予想されます(そうなって欲しい!!)。その時は、ぜひ新しい猛獣舎の完成を皆さんと一緒にお祝いし、トラやライオン、それと新たな大型ネコ科動物1種も加え、動物たちには新しい環境でのびのび暮らしてもらいたいと思います。

ハロウィン近し
《もうすぐハロウィン》

(園長 生江信孝)

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