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令和2年6月8日(月曜日)

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コロナ休園、そして開園

令和2年6月8日(月曜日)

 前回のブログからほぼ2か月。その後新型コロナウィルスの感染者は増加の一途をたどり、ついに全国に緊急事態宣言が発令され、当園を含むすべての動物園水族館が休園館を余儀なくされました(日本動物園水族館加盟に限る)。東日本大震災の時に10日間休園したことはありますが、4/15から5/24まで、ほぼ40日間の休園は開園以来初めてのことです。その間、動物たちは何事も無いように暮らしていましたが、園内では普段できないような仕事、例えば園路の補修やペンキの塗り直し、樹木の剪定、草刈など再びお客様を迎え入れる準備に職員は余念がありませんでした。また大木を展示場に運び込んだり、ロープを張ったりケージ内の造作など、動物の暮らす環境を良くしようとエンリッチメントづくりに励んでいました。新しいリスの施設もコツコツと完成させたようです。イベントも、毎年この時期にお客さんとお祝いするチンパンジー「リョウマ」くんの誕生会やチンパンジーの森づくりなどは、職員だけでささやかに行いました。

リョウマ
《ささやかにリョウマくん8歳!おめでとう》 

作業1 リス
《苦労して入れた木(左)とリスさんの新居》

タイル ペンキ
《所長さん自らタイル補修(左手前)とペンキ塗り》

 ほかにもスタッフブログにもあるように休園中の動物園からキリンのルリカが新しい環境へと引っ越していきました。引っ越し先は、お母さんの出身地、桐生が岡動物園です。約1か月にわたる輸送箱への馴致トレーニングの成果で順調な引っ越し作業が行われたことはブログにある通りです。このほか動物の現在を伝える手段として飼育員たちはSNSなどを駆使して頻繁に動画などを発信していました。特に飼育の日やゴールデンウィークなどに合わせた特別バージョンの企画「おうちでZOO!」はマスコミなどにも取り上げられ、意外な評判を呼んでいたようです。

ルリカ 桐生
《当園での引っ越し作業(左)と桐生に到着直後のルリカ》

 このように、休園とは言いながらも通常の仕事をしながらも結構やることはたくさんあった40日間でした。そして、感染の減少傾向に伴う緊急事態宣言解除と茨城県の基準によるステージ2への緩和策に応じ、5/31までの予定だった休園期間を1週間前倒しして5/25に開園。来園者のいない動物園に慣れすぎたせいか、開園がどのような感じになるのか、ちょっと不安もありましたが、やはり子供たちの歓声を聞くと喜びもひとしおです。園に働く職員なら誰もが感じているかと思いますがお客さんを迎え入れてこその動物園だ、と改めて思いました。

開園1 開園2
《待ちに待った開園=お客さんてイイナな》

 そして今日(6/8)からは県の基準がステージ1に下げられ、はちゅウるい館などの屋内施設や制限のあった屋外施設もすべてオープンです(ただし当面、はちゅウるい館とリスザルの島は平日限定です)。ふれあいやエサやりなどは相変わらず見合わせていますが、これで、ほぼ園内の動物観覧は問題なく楽しめるかと思います。この先、コロナの状況がどうなるかまだ不安な側面はありますが、当面は戻ってきた動物園の日常を楽しんで頂けたらと思います。

※休館していたはちゅウるい館には、新しくモエギハコガメや掟破りの両生類、アカハライモリが仲間入りしました。

ハコガメ2   イモリ
《新しい仲間モエギハコガメ(左)とアカハラちゃんをよろしくね》

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