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平成31年4月6日(土曜日)

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令和の新年度もよろしく!

平成31年4月6日(土曜日)

 桜がやっと見ごろとなりました。今年は開花宣言出してから急に冷え込み、咲き揃うまでにずいぶん時間がかかりましたが、やっと、と言ったところです。そして決まりましたね、新元号「令和」。まだ平成ですが元号まで変わって装い新たに新年度、って感じでまあタイムリーな発表でした。字面や語感の響きから、一瞬冷たい印象を受けましたが、こういうものは慣れの世界で、じき気にならなくなるのでしょう。そんな年度の変わり目でしたが前回ブログで触れたように、年度末はパンダがらみで結構バタバタしてたなか、今年も大学との共同研究が終了し、報告会を開催しました(3/13)。

ゾウと桜  お花見
《令和を前にサクラ咲く》  

 今年はこれまでで一番多い15件の課題が選ばれその中から4件の発表がありました。内容的には、クマの常同行動の解明やゾウの入眠サイクル、動物糞から分離されるウエルシュ菌の研究や、動物園の飲食サービスの実態と課題、動物のストレスホルモンの研究など、動物園としては動物の環境改善やエンリッチメントに結びつくようなものから来園者サービスまで、幅広い研究成果を得ることができました。この成果をどのような形で応用していくかが今後の私たちの課題となっていきます。報告会の様子や内容などは、茨城大学小針准教授が立ち上げたプロジェクトのホームページでしっかりまとめてくれましたのでご覧ください。

(茨城大学・動物園連携研究HP)(新しいウインドウが開きます)

小針准教授 参加者
《小針准教授と参加者》


ペーシング 酪農
《各発表者(左:茨城大学加藤さん)(右:酪農学園大学林准教授)》

 で、新年度です。今年も様々な事業が控えています。まずは長年の課題であったサル山のリニューアル工事がいよいよ始まります。このサル山、実は遠くから見た印象はどこも不都合はないように見受けられるのですが、実はモルタルを吹き付けた箇所が陥没していたり、山の中に入ると、支えとなる鉄骨や鉄筋が腐食して崩れ落ちてたりして崩落の危険性もあるのです。このため応急的な処置では済まなくなり、今回場所を移し新しく整備することにしました。整備場所は、現在カバさん広場として使っているところです。若干面積は小さくなりますが、ニホンザルの行動が発揮できるような仕掛けもありますので乞うご期待。さらに、その跡地にはやはり老朽化が進んでいる猛獣舎について、新しく整備するための設計を始めます。ライオンやトラが暮らすこれまでの猛獣舎は斜面を掘り込んだピット形式のため、日照や通風などの点で問題がありました。単なる老朽化対策だけではなく、動物たちの環境改善のためにも期待される事業となるでしょう。

サル山  猛獣舎  
《サル山(左)と猛獣舎》

予定地
《ニホンザル舎予定地》

 こうしたハード事業に加え、お客様の利便性向上と窓口事務の効率化を考え、今年度から電子マネーも扱えるよう準備を始めます。時期は明言できませんが、今年の夏ぐらいには導入したいと思います。そして消費税増税!これもまだどうなるかわかりませんが、何らかの料金改定があるかも知れません。なんかお金の話ばかりになっちゃいましたが、このほか園内でのイベントも昨年度同様、楽しい企画をたくさん用意しています。令和元年、何かと動物園も慌ただしくなりますが、基本的には快適に、楽しく、そして学んで出られる動物園であり続けますので、今年度も皆様のご来園を心よりお待ち申し上げます。

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