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staff blog園長室ブログ

新年あけての話題

2022年1月26日

 令和4年も幕を開け、新しい希望の年になるはずがここにきて新たな変異ウィルス「オミクロン株」の出現により出鼻をくじかれた感があります。それでも、まだまん延には至っていなかった正月明けの休みは、結構な人出で賑わいました。

 今年の干支はトラ。当園も参加している北関東・福島で構成するファイトテン(FIGHT10)では、各園オススメのトラ(もしくはトラと名の付く生き物)に関するポスターをつくり掲示することにしました。当園からはもちろん人気者のトラ「サワ」ちゃんが登場。残る9園館の「トラ」たちと、動物資料館の窓ガラスでその雄姿を競い合っています。掲示は今月いっぱいです。

サワ
《当園代表:サワちゃん》

各園館代表
《各園館代表「トラ」さんたちが一堂に》

 また、新年早々うれしいお電話を頂きました。ある市外の学童クラブさんからで「子供たちが近所の野山でドングリをいっぱい拾ったので動物園に届けたい」というものでした。せっかくの子供さんたちの好意に甘えることとし、去る23日(日)簡単な受け取りのセレモニーを行いました。約5kgの袋にたくさん詰めてそれが5袋。結構な量で、一生懸命集めた子供さんの姿が目に浮かびます。早速、よく食べるクマやニホンザルたちにあげることにしました。動物たちは子供さんからもらったというのが分かっているのかわかりませんが(笑)、みなおいしそうに食べていました。

贈呈式1

贈呈式2
《受け取り式の様子》

サルの様子
《ニホンザルもおいしそう》

クマの様子
《ツキノワグマも・・・》

 そしてここからはお願いです。動物園では、毎日、動物たちに量や栄養バランスを考えて動物たちに適正な餌を与えています。実はその中にドングリという食材は入っていません。もちろん栄養価の高いドングリは野生では貴重な食料となりますが、雑食性の動物ではたくさんの餌の中のほんの一部にすぎません。このため動物園でも園内にドングリポストなるものをつくって、せっかく子供さんが園内で拾ったものに限り、おやつとしてあげています。今回のように園外でたくさん集め持ってきていただくのは子供さんのご好意としてとても嬉しいのですが、そのような事情もありますので、どうぞ無理なさらず園内だけで見つけたものを、そっとポストに入れていただければと思います。

(園長 生江信孝)

2022年1月26日