市職員の給与と職員数の状況
市の職員の給与、職員数の状況をお知らせします。市の職員数(平成31年4月1日現在)は1,418人(常勤の再任用職員を含む)です。
人件費総額は、129億8,134万円で、歳出(支出)額全体749億9,843万円の17.3%です(平成30年度普通会計決算)。このうち、職員の給与総額は86億9,719万円(給料=49億280万円、職員手当=16億3,294万円、期末勤勉手当=21億6,145万円)です。
一般行政職職員の平均給料月額は、32万1,791円、平均年齢は43.2歳です。なお、国家公務員を100として給料水準を比較するラスパイレス指数については、平成31年4月1日現在98.5です。
*人件費とは、報酬、給料、職員手当、共済費などです。
*職員手当とは、扶養手当、住居手当、通勤手当、時間外勤務手当などです(退職手当は含みません)。
*退職手当は、茨城県市町村総合事務組合から県内の市町村職員であった者に対し同一基準により支給されています。
【経験年数別・学歴別平均給料月額の状況】
(平成31年4月1日現在)
区分 | 経験年数 | |||
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10年 | 15年 | 20年 | ||
一般行政職 | 大学卒 | 261,312円 | 298,560円 | 358,097円 |
高校卒 | ― | 269,500円 | 311,167円 |
*一般行政職とは、消防、保健師、保育士などの専門職以外の職員です。
【期末勤勉手当・時間外勤務手当の支給状況】
区分 | 内容 |
---|---|
期末勤勉手当 平成31年4月1日現在) |
年間4.45か月分 |
時間外勤務手当 (平成30年度) |
1人当たり年額309,354円(企業職を除く) |
*期末勤勉手当とは、民間企業における賞与(ボーナス)に相当し、毎年6月と12月に支給されます。
【初任給の状況】
(平成31年4月1日現在)
区分 | 日立市 | 茨城県 | 国 | |
---|---|---|---|---|
一般行政職 | 大学卒 | 180,700円 | 187,200円 | 180,700円 |
高校卒 | 153,000円 | 153,000円 | 148,600円 |
【特別職の給料などの状況】
(平成31年4月1日現在)
区分 | 給料・報酬月額 | 期末手当 |
---|---|---|
市長 | 957,900円 | 年間3.35か月分 |
副市長 | 820,800円 | |
議長 | 615,000円 | |
副議長 | 550,000円 | |
議員 | 510,000円 |
適正な定員管理に努めます
日立市では、地方創生事業への取り組みが本格化する中、限られた財源の中で、人口減少、少子・高齢化、環境問題などの広範な行政課題に迅速かつ的確に対応していくことが求められていることから、定員管理計画を策定し、より効率的な組織体制・人員配置の確立に向けて、適正な定員管理に努めています。
なお、他の地方公共団体との比較の目安となる一般行政部門の職員数と市民数の割合で見ると、日立市は職員1人当たりの市民の数は210人です(県内32市の平均は200人)。
*一般行政部門の職員1人当たりの市民数(210人)は、平成31年1月1日現在の住民基本台帳人口(180,304人)を平成31年4月1日現在の一般行政部門の職員数(859人)で割った数です。

【職員数の状況】
(各年4月1日現在)
部門 | 職員数 | 前年との比較 | ||
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H31 | H30 | |||
一般行政 | 859人 | 849人 | +10人 | |
特別行政 | 教育 | 131人 | 140人 | −9人 |
消防 | 293人 | 293人 | 0人 | |
公営企業等会計 | 水道 | 61人 | 61人 | 0人 |
下水道 | 31人 | 31人 | 0人 | |
その他の特別会計 | 43人 | 42人 | +1人 | |
合計 | 1,418人 | 1,416人 | +2人 |
*職員数には、常勤の再任用職員を含みます。
*教育部門の職員数は、教育委員会事務局及び教育施設に勤務する職員(小・中学校の教員を除く)の人数です。
問合せ | 人事課 内線248 |
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