四台、揃い踏み
日立風流物・日立のささら特別公開

5月3日〜5日

今年は、7年に1度の神峰神社大祭礼が行われます。
 日立風流物全4台(東町、北町、本町、西町)の山車が一斉公開されるとともに、3地区の日立のささら(宮田、助川、会瀬)が巡行しながら獅子舞を演じます。
 日立風流物は、平成28年にユネスコ無形文化遺産に「山・鉾・屋台行事」として再登録後、初めての全4町4台一斉公開となります。ぜひ、ご覧ください。

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世界に誇る、日立の文化財

 日立風流物は、宮田町の神峰神社の山車として、江戸時代から町内を引き回されていたと考えられています。享保年間のころから山車にからくり人形が乗るようになり、時代とともに山車の大型化と人形あやつりの巧妙化が進んでいきました。
 現在では、ユネスコ無形文化遺産、国指定重要有形・無形民俗文化財として大切に保存され、日立郷土芸能保存会が伝承と公開に努めています。
 日立風流物は、山車の最も発達した形式であることや、からくり人形が素人だけの手によって作られ、操作されていることなどが民俗芸能として大変貴重なものであると評価されており、全国的にみても貴重な文化財といえます。

真骨頂は、市民が作るからくり仕掛け

 日立風流物の真骨頂は、5層の屋形が公開時に開いて、5段の人形芝居の舞台となること、そして巨大な山車が表山から裏山へ素早く回り、舞台が転換します。
 からくり人形には、創意工夫が込められており、特に大正期から現れたといわれる早返り人形は、日立風流物独特のもので、見る人を驚かせます。

日立風流物

高さ15メートル、幅3〜8メートル、奥行7メートル、重さ5トンの全国有数の大型山車で、5層の屋形が開き、からくり人形芝居が演じられます。

からくり人形の「かしら」

日立風流物に使用する人形の頭で、同じかしらでも、風流物の芸題によっていろいろな役柄に使い分けられています





日立のささら

7地区がその技術を伝承

 日立のささらは、市内の旧村7地区(宮田、助川、会瀬、大久保、諏訪、水木、成沢)に伝えられており、現在、県の無形民俗文化財に指定されています。この獅子舞は、一人立ちの獅子三匹が曲に合わせて跳躍する踊りで、東日本に広く分布しています。

子どもたちが、舞い、踊る

 日立のささらは、狭い地域に旧村ごとに伝えられていること、この獅子舞の舞手が子どもたちであることなどが特徴です。
 今回の公開は、宮田・助川・会瀬の3保存会のささら総勢300人。役馬、供馬6頭とともに市内各所を巡行しながら、その勇壮で華麗な舞を披露します。

日立風流物の公開

5月3日(祝日)
14時30分 北町・西町
15時30分 東町・本町
17時 4町同時
5月4日(祝日)
10時 東町・本町
12時 北町・西町
16時 東町・本町
16時40分 北町・西町
5月5日(祝日)
11時 北町・西町
11時40分 東町・本町
13時10分 4町同時

*公開は各回30分
*雨天時は中止の場合あり。

日立風流物 日立のささら 特別公開ホームページ

臨時駐車場からのシャトルバスをご利用ください(往復・無料)

会場周辺の道路は、交通規制などにより大変な混雑が予想されます。

シャトルバス運行ルート

No. 発着地1
臨時駐車場なし
発着地2
臨時駐車場あり
発着地3
行き先
1 日立駅中央口往復 中小路小学校 往復   神峰公園口
2 日立駅には停車しません。
発着地2と3を往復します。
日立化成山崎(東滑川町1丁目)
3 油縄子小学校南往復市民運動公園
4 日立金属茨城工場(砂沢町)
5 日立市役所 往復 かみね動物園正門
6 日立市消防本部
7 宮田小学校

*臨時駐車場は、仲町小学校、日立武道館にもあります。ただし、シャトルバスは運行しません。

シャトルバスの運行時間

No. 5月3日(祝日) 5月4日(祝日) 5月5日(祝日)
1〜4 12時〜18時 9時〜18時 9時〜15時
5〜7 10時〜17時

*詳細は、郷土博物館ホームページをご覧ください。

交通規制

右の公開会場は、4月29日(祝日)の8時から5月5日(祝日)の22時まで、車両通行止めとなります。

日立風流物公開会場と山車配置図
[公開会場]国道6号宮田町三丁目北交差点から仲町小学校前までの大雄院通り

日立のささら公開 巡行順路(5月4日(祝日))

*巡行しながら各所でささらを公開します。
*雨天時は中止や順路、時間の変更があります。

すりこみ・半庭(前庭)って?

すりこみ‥獅子が頭を振り、長い髪の毛を振るわせながら舞います。
半庭(前庭)‥笛に合わせて、3匹の獅子が胸の太鼓を鳴らしながら、厳かに舞います。

問合せ 郷土博物館 電話番号 0294-23-3231