ラジオ体操で心も身体もリフレッシュ!!

〜ラジオ体操の父は日立市出身〜

 夏休みの早朝、まだ涼しい風が吹く中をラジオ体操の出席カードを首から下げて広場まで走ったかたも多いと思います。
 実は、ラジオ体操は日立市出身の遠山喜一郎(とおやま きいちろう)さんが考案したものなのです。
 明治42年に多賀郡坂上村(現在の日立市水木町)に生まれた遠山喜一郎さん。ベルリンオリンピックに体操の日本代表として出場し、後に日本体操協会の副会長も務めた遠山さんは、「一度動き出したら、音楽に乗って最後までやりきれる」体操として、このラジオ体操を考えました。昭和26年にラジオ体操の放送が始まると、その出来栄えに感銘を受けたアメリカ軍から、「基地でも取り入れたい」と申し入れがあったという逸話も残されています。
 この郷土の宝とも言えるラジオ体操は、子どもから大人まで無理なく身体全体をリラックスさせてくれる体操です。みんなで行う体操は、規則正しい生活習慣を維持し、また、地域のかたがたとのつながりを深める機会ともなります。
 ラジオ体操で心も身体もリフレッシュしてみませんか?

遠山喜一郎さん

1909(明治42)年 多賀郡坂上村(現在の日立市水木町)で誕生
1936(昭和11)年 ベルリンオリンピック体操競技に出場(26歳)
1949(昭和24)年 茨城県民体操制定(考案)
1951(昭和26)年 ラジオ体操放送開始(考案)
1999(平成11)年 死去(89歳)
千葉大教授、東京女子体育大教授、日本体操協会副会長などを歴任
問合せ 生涯学習課 電話番号0294-23-9150

体操ユニフォーム姿の遠山さん

体操を実演する遠山さん

≪参考≫茨城県ホームページ