令和5年4月の消費生活相談受付状況をお知らせします
令和5年4月の相談受付状況
総受付件数
総受付件数 111件 (前月比25件減)
多かった相談
相談内容 |
件数 |
事 例 |
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1位 |
商品一般 |
10件 |
公的機関のような所から覚えがない「紛争確認通知書」というハガキが届いた。 |
化粧品 |
通販で定期購入の化粧品を初回特別価格で購入し、2回目が届き不要だったため、解約を申し出ずに返品したら、法律事務所から督促書が届いた。 |
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2位 |
工事・建築・加工 |
8件 |
「近所を工事している」と言って突然訪問してきた業者に、「屋根がめくれている」「屋根がずれていて危険なので無料点検する」と言われた。点検後、強引に修理工事を勧められ契約したが、クーリング・オフしたい。 |
3位 |
融資サービス |
7件 |
覚えのない債権回収業者から、残高証明書が届いた。後日、その債権回収業者から委託を受けたという他県の法律事務所の男性が来訪し、連絡するようにと言われた。 |
相談者の購入形態
相談者の内訳
気をつけましょう!!
- 通信販売のトラブルが後を絶ちません!通信販売はクーリング・オフ適用外となり、一方的な返品や解約はできないので、申し込み前に規約を確認しましょう。
- 訪問勧誘の対策として、玄関を施錠し、インターフォンなどで相手を確認してから対応しましょう!修理や工事などは、その場で契約せず、家族や知人に相談し、信頼できる業者に見積もりを取り、検討しましょう。
- 訪問販売の新聞の購読契約を解約したい、といった相談が目立ちました。訪問販売は、契約後8日以内であれば、クーリング・オフ適用となります。今後の家庭の事情が変わることもあるため、先々の契約は慎重にしましょう。
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この記事についてのお問い合わせ
- お問い合わせ先
- 生活環境部消費生活センター
- 代表電話番号
- 0294-26-0069
- ファクス番号
- 0294-26-0091