平成29年度4月の消費生活相談受付状況をお知らせします
4月の相談受付状況
1 総受付件数 112件 (前月比21件減)
2 多い相談内容
|
相談内容 |
件数 |
事 例 |
1位 |
通信トラブル |
28件 |
・スマートフォンに、「有料動画の未納料金がある。連絡しないと法的手続きをとる」とショートメッセージが届いたが、身に覚えがない。どうしたらよいか。 ・小学生の娘が、私が以前使っていたスマートフォンでオンラインゲームをして、高額な課金をしていた。請求を取り消してほしい。 |
2位 |
商品一般(商品の特定ができないもの) |
16件 |
・総合消費料金未納分訴訟最終通知書と書かれたハガキが届いたが身に覚えがない。どうしたらよいか。 ・オレオレ詐欺に気を付けるようにと電話があり、4社のリストに私の名前があるので削除すると言われた。信用できない。 |
3位 |
融資 |
7件 |
・息子宛に、15年前借り入れをして返済を忘れていた消費者金融から請求書が届き、息子が電話をかけて2万円を支払う約束をしてしまった。支払うしかないのか。 ・交際していた男性に、消費者金融からの借金を強要され、80万円を借りたが返済できない。債務整理したい。 |
3 相談者(契約者)の年齢構成
4月も60歳代からの相談が一番多く、次いで70歳代からの相談が多かった。
60歳代以上の高齢者の相談は約4割を占めた。男女比は女性がやや多かった。
4 気をつけましょう!!
★スマートフォンや携帯電話に、「有料動画の閲覧履歴があり料金が未納になっている。」と実在する事業者名でショートメッセージが届いたが身に覚えがないという相談が今月も多く寄せられています。身に覚えがなければ相手には連絡しないでください。
★架空請求のハガキが届いたとの相談もあります。こちらも身に覚えがなければ連絡はしないようにしましょう。
★借金は一人で悩まないで、消費生活センターにご相談ください。消費生活センターでは借金の解決のために弁護士会への紹介もしています。
このページについてご意見をお聞かせください
この記事についてのお問い合わせ
- お問い合わせ先
- 生活環境部消費生活センター
- 代表電話番号
- 0294-26-0069
- ファクス番号
- 0294-26-0091