10月の消費生活相談受付状況をお知らせします
10月の相談受付状況
1 総受付件数 141件 (前月比11件増)
2 多い相談内容
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相談内容 |
件数 |
事例 |
1位 |
通信トラブル |
33件 |
・スマートフォンに「有料動画の閲覧履歴あり。本日中に連絡がない場合、法的手続きをとる」とメールが届いたが身に覚えがない。 ・スマートフォンで誤ってアダルトサイトに登録され料金を支払ったが、再度高額な請求を受けている。 |
2位 |
融資 |
17件 |
・消費者金融の破産管財人弁護士から債権届出書を提出するよう書面が届いた。どう対処すればよいか。 ・債権回収業者や消費者金融から一括返済を求める書面が届いているが返済できない。 |
3位 |
商品一般(商品の特定ができないもの)
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10件 |
・遠方の業者から「不用品を買い取るので訪問したい」と電話があり承諾したが、信用できないので断りたい。 ・市役所職員をかたり「貯金はどのように下すのか」と電話がかかってきた。市役所職員がこのような電話をかけることはあるのか。 |
3 相談者(契約者)の年齢構成
10月は40代からの相談が一番多く、次いで50代、60代、70代がからの相談がほぼ同数だった。
男女比では女性が約6割だった。
4 気をつけましょう!!
★携帯電話、スマートフォンに「有料動画の閲覧履歴がある。本日中に連絡をしないと法的手続きをとる」などのメールやショートメッセージが届いたが身に覚えがないとの相談が相変わらず多く入っています。身に覚えがなければ連絡をしないことが大切です。
★市の職員をかたり「貯金はどのように下すのか」と電話がかかってきたというような不審な電話に関する相談もあります。留守番電話機能などを使って必要のない電話には出ないようにしましょう。
★借金は一人で悩まないで、消費生活センターにご相談ください。消費生活センターでは借金の解決のために弁護士会への紹介もしています。
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この記事についてのお問い合わせ
- お問い合わせ先
- 生活環境部消費生活センター
- 代表電話番号
- 0294-26-0069
- ファクス番号
- 0294-26-0091