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市税の電子申告(エルタックス)について
電子申告、電子申請・届出の受付
日立市では、平成24年11月26日から、申告手続きにおける納税者の利便性を図るため、eLTAX(エルタックス)を利用し、インターネットによる市税の電子申告、電子申請・届出の受付を開始しています。
(注意)個人の方が申告する「市県民税の申告」についてはeLTAXの利用ができません。
eLTAX(エルタックス)とは
eLTAXとは、地方税ポータルシステムの呼称で、地方税の申告等の手続きを、インターネットを利用して電子的に行うシステムです。eLTAXは、全国の地方公共団体で組織する「地方共同法人地方税共同機構」が運営しています。
利用できる手続き
電子申告
- 個人市県民税:給与支払報告書、特別徴収に係る給与所得者異動届、特別徴収への切替申請書、退職所得に係る納入申告及び特別徴収票又は特別徴収税額納入内訳届出、公的年金支払報告書
- 法人市民税:予定申告、中間申告、確定申告、修正申告
- 固定資産税(償却資産):全資産申告、増加資産・減少資産申告、修正申告
電子申請・届出
- 個人市県民税(特別徴収):特別徴収義務者の所在地・名称変更届出
- 法人市民税:法人設立・設置届、異動届
eLTAX(エルタックス)利用によるメリット
- 申告書を持参・郵送することなく、オフィスや自宅からインターネットを利用して申告が可能です。
- 複数の地方公共団体へまとめて一度に申告できます。
(ただし、eLTAXのサービスを開始している地方公共団体に限ります。また、申告データ等は提出する地方公共団体ごとに作成する必要があります。)
- コスト削減、ペーパーレス化が図られ、環境にもやさしくなります。
- eLTAXに対応した市販の税務・会計ソフトで作成したデータを利用できます。
- eLTAX用の無償ソフト「PCdesk」(ピーシーデスク)で申告書作成が簡単にできます。
利用方法
1.事前手続き
初めてeLTAX(エルタックス)を利用する方
- 電子証明書を取得してください。
(補足)税理士などに申告書等の作成・送信を依頼する場合、納税者の電子証明書がなくてもeLTAXを利用することができます。
- eLTAXホームページにアクセスし、「利用届出(新規)」の手続きをして、利用者IDを取得してください。
- 数日後、eLTAXから「利用届出(新規)」の受付手続きが完了したことを知らせる「手続き完了通知」メールが、利用届出時に登録した電子メールアドレスへ届きます。
この通知は、利用者IDが有効になり、eLTAXを利用することができるようになったことをお知らせするものです。
- 利用者ID取得後、電子申告データの作成に必要となるPCdesk(利用者用ソフトウェア)をeLTAXホームページにアクセスし、ダウンロードしてください。
既にeLTAX(エルタックス)を利用している方
eLTAX対応ソフトウェア(PCdeskなど)から「利用届出(変更)」の手続きをします。新たに追加する地方公共団体を提出先に追加登録します。併せて、利用税目も登録してください。
例えば、A県に対して「利用届出(新規)」を行っている場合は、eLTAX対応ソフトウェア(PCdeskなど)から「利用届出(変更)」でB市の提出先及び利用税目を追加します。
2.申告方法
電子申告の基本的な手順は次のとおりです。
- PCdeskなどの利用者用ソフトウェアを使用して申告データを作成します。申告データには電子署名を付与し、電子証明書を添付します。
- 法令様式以外の添付書類のうち、電子ファイル化が可能なものは、添付ファイルとして申告データと同時に送信できます。
- 利用者IDと暗証番号を入力してポータルセンターに接続し、申告データを送信します。
- eLTAXでは利用者ごとにメッセージボックスが用意されていますので、送信データの内容や受付通知などはメッセージボックスで確認できます。
eLTAX(エルタックス)の利用開始手続きや操作方法に関するお問い合わせ先
eLTAXホームページ
eLTAXホームページこちら(http://www.eltax.lta.go.jp)のページ(新しいウインドウが開きます)
一般社団法人地方税共同機構ヘルプデスク
電話番号:0570-081459(つながらない場合:03-5500-7010)
受付時間:午前9時から午後5時
※土曜・日曜・祝日、年末年始(12月29日から1月3日)を除く
申告内容に関するお問い合わせ先
- 個人市県民税
財政部市民税課 市民税係 特別徴収担当 内線239
- 法人市民税
財政部市民税課 諸税係 法人担当 内線237
- 固定資産税
財政部資産税課 家屋係 償却資産担当 内線385