乳幼児(生後6か月~4歳)の接種

ページID1010448  更新日 令和6年2月14日

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大切なお知らせ

新型コロナワクチンは、令和6年3月31日まで無料で接種することができます。
接種は強制ではありません。接種により得られる効果と副反応のリスクの双方について、ご理解の上、お子さんと保護者(親権者または後見人)の方の意思に基づいて、接種を受けるかどうかご判断ください。

ワクチン接種の概要

接種期間

令和6年3月31日(日曜)まで

対象者

6か月~4歳の方
※6か月になる誕生日の前日から5歳になる誕生日の前々日までが、乳幼児接種の対象の期間です。

1回目接種時に5歳のお子さんは、使用するワクチンや接種場所が異なります(詳細は次のリンクをご覧ください)。

使用ワクチン

【オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン】乳幼児用ファイザー社製ワクチン(5歳以上のワクチンとは異なります)

接種回数

令和5年10月3日(火曜)まで

区分

接種回数

使用ワクチン

初回接種

3回(※)

オミクロン株対応2価ワクチン(ファイザー社製)

追加接種

オミクロン株対応2価ワクチン(ファイザー社製)
令和5年10月4日(水曜)以降

区分

接種回数

使用ワクチン

初回接種

3回

オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン(ファイザー社製)

追加接種

1回

オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン(ファイザー社製)

※合計3回接種して、初回接種が完了します。

  • 1回目接種後、通常3週間あけて2回目を受け、2回目接種後、8週間あけて3回目を受けます。なお、接種期間内(令和6年3月31日まで)に初回接種を完了するためには、令和6年1月14日までに1回目の接種を受ける必要があります。
  • 接種期限が令和6年3月31日までのため、3回目まで接種が完了しない場合があります。

イラスト:接種間隔

注意

  • 1回目または2回目で、従来株またはオミクロン株対応2価ワクチンを接種した方で、次回の接種が令和5年9月20日(水曜)以降となる方は、オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンを交互接種することになります。
    ※その場合、27日以上の間隔をおいて接種を受けていただきます。
  • 1回目の接種を受ける前に5歳になった場合は、乳幼児用のワクチンは接種できません。小児用のワクチンを2回接種していただきます。
  • インフルエンザワクチン以外の他の予防接種は、新型コロナウイルスワクチンと同時に接種することはできません。
  • 前後に他の予防接種を行う場合、原則として新型コロナウイルスワクチン接種と13日以上の間隔をあけてください。
    ※インフルエンザワクチンは、接種間隔を空けずに同日から接種することができます。

接種券について

初回接種

お手元に接種券がない方で、接種を希望する場合は、ワクチン接種ひたちコールセンターへお問い合わせください。

追加(4回目)接種

令和5年9月15日(金曜)に接種券を発送しました。お手元に届いていない方は、ワクチン接種ひたちコールセンターへお問い合わせください。

【追加接種】接種場所

接種場所…医療機関での個別接種

一覧

No

医療機関名

所在地

1

十王医院

十王町友部

2

日立総合病院(※)

城南町

3

日立港病院

みなと町

※日立総合病院へ定期的な受診を継続されている方は、診療時に主治医に接種を希望する旨お伝えください。

5歳を過ぎてから1回目接種を受ける場合は、実施医療機関が異なります。次のリンクでご確認ください。

【追加接種】予約方法

ワクチン接種ひたちコールセンター予約

050-3646-5466(毎日午前8時30分~午後5時15分)
※つながりにくい場合は、お手数でも時間をおいてからおかけ直しください

使用ワクチン

現在感染の主流となっているオミクロン株XBB.1.5に対応した1価ワクチン(ファイザー社製)
※5歳以上のワクチンとは異なります。

ワクチンの効果や副反応などを記載した説明書は下記からご確認ください。

接種による効果と副反応について

現在、国から示されているワクチン接種に関する効果や副反応は、以下のとおりです。
詳細は、「接種を受けた後に副反応が起きた場合」でご確認ください。

効果

生後6か月から4歳の乳幼児に対して、ワクチンの効果や安全性を確かめる研究(臨床試験)が海外の複数の国々で行われました。
新型コロナワクチンを受けることで、新型コロナに感染しても症状が出にくくなる効果(発症予防効果)がどれくらいあるかについて、約1,100人程度の乳幼児を対象に分析したところ、3回目接種後7日以降の効果は73.2%と報告されています。

副反応

ワクチンを受けた後の症状について調べた臨床試験で、1~3回目の接種後の具体的な症状をみると、接種回数ごとの症状にはあまり変わりがなく、ほとんどの症状が軽度または中程度でした。
現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められません。

出典:審査報告書より

イラスト:副反応

(※1)機嫌が悪い、(※2)眠たくなる様子、(※3)注射部位の腫れ

その他

64歳以下で基礎疾患などがない方(健康な方)には、令和5年秋開始接種では、予防接種法上の「努力義務」(※)は適用されません。
努力義務は「義務」とは異なり、接種は強制ではありません。ご本人が納得した上で接種を判断していただくことになります。
※感染症の発生やまん延を予防するために「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定です。

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保健福祉部 健康づくり推進課
所在地:〒317-8601 茨城県日立市助川町1-15-15
代表電話番号:0294-21-3300
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ファクス番号:0294-27-2112
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