新型コロナウイルスワクチン接種対策チーム
- 電話:
- IP電話:
- 050-3646-5466(ワクチン接種ひたちコールセンター)
- ※必ず「050」からダイヤルしてください。
- ファクス番号:
- 0294-85-8010
- メール:
- kenko3@city.hitachi.lg.jp
茨城県日立市助川町1-15-15
新型コロナウイルスワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症や重症化を予防することが期待されていますが、副反応のリスクもあります。
ワクチンを受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識をもっていただいた上で、ご本人の意思で判断していただくことが大切です。
厚生労働省作成 動画 「新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法」はこちら
現在、日立市で接種が進められている、ファイザー社製と県の大規模接種会場で使用されている武田/モデルナ社製のワクチンの副反応には、次のような症状があります。
これらの症状の大部分は、接種後数日以内に、回復しています。
〇接種後、すぐに、アナフラキシー(急性のアレルギー反応)、血管迷走神経反射が発生したことが報告されています。
もし、アナフラキシーが起きた時は、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。
〇ごく稀ですが、ワクチン接種数日以内に、軽症の心筋炎・心膜炎を発症した例が報告されています(※)。
ワクチンを接種した後、数日以内に、胸痛、動機、息切れ、むくみ等の症状があれば、すぐに医療機関を受診し、ワクチンを接種したことを伝えてください。
※若い方、特に男性においては2回目の接種数日以内に発症する例が多い傾向が見られます。
厚生労働省の新型コロナワクチンQ&Aの副反応に関する情報(外部リンク)や厚生労働省ホームページの副反応疑い報告に関する情報(外部リンク)も参考にしてください。
気になる症状が続く場合は、接種医やかかりつけ医に受診をするか、次の相談窓口にご相談ください。
電話番号 029-301-5394
受付時間 24時間 年中無休
電話番号 #7119(プッシュ回線のみ)
受付時間 24時間 年中無休
電話番号 0120-12-8624 (0120からダイヤルしてください)
受付時間 24時間 年中無休
予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生じるものですので、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を救済するものです。
予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると、厚生労働大臣が認定したときは、市町村より給付が行われます。(厚生労働大臣の認定にあたっては、第三者により厚生される疾病・障害認定審査会により因果関係に係わる審査が行われます)
申請に必要となる手続き等については、日立市新型コロナウイルスワクチン接種対策チームまでご相談ください。
なお、救済制度の詳細については、厚生労働省ホームページをご参照ください。
*リーフレット「ご存知ですか?健康被害救済制度」(厚生労働省)を加工して作成
(1) 医療機関で医療を受けた場合…医療費及び医療手当
(2) 障害が残ってしまった場合…障害児養育年金(18歳未満)または障害年金(18歳以上)
(3) 亡くなられた場合…葬祭料、死亡一時金
健康被害救済の給付の請求は、健康被害を受けたご本人やそのご家族の方が、予防接種を受けた時に住民票を登録していた市町村に行います。
請求には、予防接種を受ける前後のカルテなど、必要となる書類があります。必要な書類の種類は申請の内容や状況によって変わりますので、事前に、日立市新型コロナウイルスワクチン接種対策チームまでご相談ください。
【注意事項】
(1) 後日、追加資料を提出していただく場合があります。
(2) 提出書類には、発行に費用が生じるものもあります。費用は、請求者の負担となります。
茨城県日立市助川町1-15-15
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