自宅前のBRT道路の写真です。自分が幼い頃は目の前が藪で胡桃の木がありました。亡き祖父は勝手に藪の中を散策し、亡き父は毎年夏頃に草刈りをしていたことを思い出します。祖父と父は自宅前のくるみの木が切られたこと、丸太が積まれていたところまでの景色をみていたと思います。そして月日が経ち、BRTが通るようになりました。また、大甕駅までの道路が開通し、公園もできました。10年程の間に様々な景色をみてきましたが、今は整備された土地となっています。祖母は40年以上今の土地、家で暮らしています。時の流れを経て、今は光しか見えませんが、公園で自作のブランケットを掛け散歩をしてみました。以前のちんちん電車から道路、公園と自宅前の変化は日立ならではの景色なのではないかなと思います。これからも家族で散歩をしたいと思います。
投稿者 | 鴨志田美佳 |
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撮影日 | 令和3年2月7日 |
撮影場所 | 森山町1丁目BRT道路 |